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2021年09月27日

実践ベーシック問題について


NPO法人会計力検定 
実践ベーシックレベルの問題構成


【範囲】
NPO法人会計力検定公式テキスト「レベル:ベーシック」

【出題数】
全12問

【内容】
NPO知識は、主に【〇×式、語句選択式、語句記載式】
会計知識は、主に【仕訳作成】

【問題の趣旨】
・NPO知識は、NPO法などを正しく理解し、記憶しているかを問う
曖昧な覚え方だと、選択問題で悩む可能性が大きく、そこが問われる

・会計知識は、NPO法人にある事例をもとに、実際に「仕訳を書く力」を問う
実務では会計ソフトを利用していることで「わかったつもり」になっているが
いざ、自分で仕訳が書けないことが多く、そこが問われる
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 23:06| Comment(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践ベーシック)

【会計知識】間違いの多かった問題(実践ベーシック)

第4回実NPO法人会計力検定(2021年8月実施)
「実践ベーシック」レベルにおいて、間違いの多かった問題をご紹介します。

問:仕訳を作成しなさい

問題文
「NPO法人が助成金を取得して内装工事を行った。工事着手日は、×0年度中であったが
工事完了、引き渡し日は、×1年度となった。」

@×0年10月1日、内装工事に充てるための助成金、1,000,000円の助成決定通知書を受けて、同日、普通預金に振込まれた。

A×0年12月3日、内装工事の設計料275,000円(税込)を、山本設計事務所に現金で支払った。

解答(仕訳)
@助成金を得て、内装工事を行った際の「助成金」の仕訳だが、該当年度中に内装工事が完了しなかったときにどうするか、がポイントとなる

NO385.png

A内装工事をおこなったときに必要な「設計料」の取り扱いがポイントとなる

NO386.png



タグ:NPO会計
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践ベーシック)

【会計知識】間違いが多かった問題(実践共通)

第4回実NPO法人会計力検定(2021年8月実施)
「実践ベーシック」レベルにおいて、間違いの多かった問題をご紹介します。

ベーシック、アドバンス共に出題されているのが「給与の仕訳」です。
「給与」は、社会保険料、雇用保険料、源泉所得税、住民税、それぞれの
仕組みを正しく理解しておかなければ、正しい仕訳ができません。

さらに、当検定では、仕訳記載の際には、次の点を重要視しています。
◆仕訳の内容と意味を正確に理解しているか
◆自分以外が、その処理をみたときに、内容がわかるように記載しているか
◆各勘定科目の元帳を見たときに、その仕訳が、何についてのどういう処理なのかが
 わかるように記載しているか

給与の仕訳の際のポイント
・給与明細から仕訳ができる
・源泉徴収簿、社会保険料額表を正しく見ることができる
・給与仕訳のうち、費用科目について事業別に分けることを理解している
・社会保険料の「何月分」の考え方を理解している
・源泉所得税の「何月分」の考え方を理解している
・雇用保険料の「何月分」の考え方を理解している
・住民税の「何月分」の考え方を理解している
・社会保険料について、本人負担額と事業主負担額の仕組みを理解している

NO387.png
タグ:NPO会計
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践ベーシック)

【NPO知識】間違いの多かった問題(実践ベーシック)

第4回実NPO法人会計力検定(2021年8月実施)
「実践ベーシック」レベルにおいて、
間違いの多かった問題をご紹介します。

NPO法に関する出題
問:正しい場合は〇、間違っている場合は×を

@NPO法は、NPO法人が毎年作成する事業報告書及び決算書類について
 社員総会での承認を要する、と、定めている

A監事は、決算作業が終了した後に財産状況の監査もおこなうとともに、
 必要に応じて理事の業務執行に関する監査も行うことができる

解答: @×、 A×

解説:
@NPO法で定める総会承認事項は、定款変更、解散、合併のみで、それ以外は
 各法人が定款で定めることになっているため

ANPO法では、監事の職務ついて次のように定めています
法第18条
 監事は次に掲げる職務をおこなう。
 1.理事の業務執行の状況を監査すること
 2.特定非営利活動法人の財産の状況を監査すること

そのため、理事の業務執行の状況の監査も必須となります。

NPO法で定める総会決議事項や監事については、特に重要なため
正確に覚えておきましょう。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 05:56| Comment(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践ベーシック)

実践アドバンス問題について


NPO法人会計力検定 
実践アドバンスレベルの問題構成


【範囲】
NPO法人会計力検定公式テキスト「レベル:アドバンス」

【出題数】
全6問

【内容】
NPO知識は、主に【〇×式、語句選択式、語句記載式】
会計知識は、主に【給与の仕組みの理解、仕訳及び財務諸表作成】

【問題の趣旨】
・NPO知識は、NPO法人のガバナンスを認識し、定款、役員、総会開催など
について正確に理解して、記憶しているかを問う
曖昧な覚え方だと、選択問題で悩む可能性が大きく、そこが問われる

・会計知識は、NPO法人にある事例をもとに、給与にかかる処理について
正しく理解して処理できるかを問う
また、事例をもとに、決算仕訳を行い、財務諸表を作成できる力を問う
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 04:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践アドバンス)

【会計知識】間違いの多かった問題(実践アドバンス)

第4回実NPO法人会計力検定(2021年8月実施)
「実践アドバンス」レベルにおいて、間違いの多かった問題をご紹介します。

アドバンスレベルでは、総合問題「決算仕訳をして財務諸表を作成する」が出題されます。
次の決算仕訳ができるかを問われました。

1)現金過不足の処理
2)勘定科目の振替修正仕訳
3)建設仮勘定を固定資産へ振替
4)減価償却の計算
5)地代家賃の繰延べ処理
6)給料の未払い処理
7)助成金の前受処理

ここでは、試算表から上記の修正仕訳を行い、活動計算書、貸借対照表、財務諸表の注記を
完成させることが求められます。財務諸表の関係性を理解している必要があります。
タグ:NPO会計
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践アドバンス)

【会計基準】間違いの多かった問題(実践アドバンス)

第4回実NPO法人会計力検定(2021年8月実施)
「実践アドバンス」レベルにおいて、間違いの多かった問題をご紹介します。

NPO法人会計基準について
問:正しい場合には〇、間違っている場合には

@NPO法人会計基準は、NPO法人が会員や寄付者、助成団体などから託されたお金を
 適切に使用したかどうかを示すための会計報告書作成の指針として、民間主導で策定された。

A財務諸表にNPO法人会計基準のフォーマットを一部だけ取り入れ、自団体独自の
 フォーマットと混在して使用している場合であっても、基準に準拠する旨を注記に記載する
 必要がある。


解答: @×、 A×

解説:
@NPO法人会計基準は、NPO法が求める「一般市民に対する情報公開」に資するための
 会計報告の基準を定めたものです。そのため会計情報を比較可能にし市民にとって
 わかりやすく社会の信頼にこたえ得るものであることを、基本的考え方としています。

A財務諸表の注記に「NPO法人会計基準によっています」と記載するかぎりは、
 NPO法人会計基準が定めたフォーマット(ルール)どおりである必要があります。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 04:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践アドバンス)

【NPO知識】間違いが多かった問題(実践アドバンス)

第4回実NPO法人会計力検定(2021年8月実施)
「実践アドバンス」レベルにおいて、
間違いの多かった問題をご紹介します。

NPO法について
問:正しい場合には〇、間違っている場合には

@事務所家主の賃料値上げ申し入れに対し、理事会で検討した際、
理事長から自宅の離れを安価で賃貸できると提案があり、金額、広さ、便利さ等
に申し分なく、全理事が賛成し承認された。

A社員総会の議案と賛否回答用紙を社員に配布したところ、入院中の1人を除き、
他の全員から全議案に対して賛成の回答が得られたので、総会は集計したとみなした。


解答: @×、 A×

解説:
@法第17条(利益相反行為)
  (略)、特定非営利活動法人と理事との利益が相反する事項については、理事は
  代表権を有しない。(以下、略)
このケースの場合は、理事長が自宅の賃貸に関して決議権を持ち参加することは、利益相反行為
とみなされることから、×

A法第14条の9(社員総会の決議の省略)
  (略)、社員の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたときは、当該提案を
   可決する旨の社員総会の決議があったものとみなす。
このケースの場合には、入院中の1人を除外しているため、みなし総会成立の条件が成り立たないため、×


posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 03:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践アドバンス)

【NPO知識】間違いが多かった問題(実践アドバンス)

第4回実NPO法人会計力検定(2021年8月実施)
「実践アドバンス」レベルにおいて、
間違いの多かった問題をご紹介します。

問:空欄に適切な語句を、用語群から選択

NPO法人がおこなう特定非営利活動とは、NPO法第2条別表に掲げる活動であり、
不特定かつ多数のものの( @ )に寄与することを目的とする

 [福祉の向上 / 利益の増進 / 市民生活の充実]

NPO法人がおこなう特定非営利活動に係る事業に支障がない限り、資金を獲得するために
( A )を行うことができる

 [その他の事業 / 収益事業 / 営利活動事業]

NPO法は、監事の職務について、不正行為等の重大な事実を発見した場合、社員総会又は
所轄庁に報告し、必要がある場合は( B )ことを定めている

 [理事長に意見する / 理事会を招集する / 総会を招集する]

解答:
@利益の増進(法第2条)
Aその他の事業(法第5条)
B総会を招集する(法第18条)
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践アドバンス)

第4回NPO法人会計力検定「実践」結果速報

8月22日(日)に実施された「実践」試験の
採点・集計結果をお知らせします。

■合格率■
<ベーシック> 14.3%
<アドバンス> 43.8%

■最高点■
<ベーシック> 95点
<アドバンス> 93点

■平均点■
<ベーシック> 57.5点
<アドバンス> 63.0点

受験されたみなさま
本当にお疲れ様でした!

間違いが多かった設問の解説会を
9月27日(月)19時〜
オンラインで予定しています。
また、あらためて
このブログにも解説を掲載します。

今後の実務の改善等に
役立てていただければと思います。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 集計結果速報