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2019年04月27日

「基本編」間違いが多かった問題

今回、「NPO法人会計基準」に関する問題についての
解答に間違いが目立ちました。

NPO法人会計基準の目的は、次の5つです。

(1)NPO法人の会計報告の質を高め、
NPO法人の健全な運営に資すること

(2)財務の視点から、NPO法人の活動を適正に把握し、
NPO法人の継続可能性を示すこと

(3)NPO法人を運営する者が、受託した責任を適切に
果たしたか否かを明らかにすること

(4)NPO法人の財務諸表等の信頼性を高め、比較可能にし、
理解を容易にすること

(5)NPO法人の財務諸表等の作成責任者に会計の指針を
提供すること

さて、難しい日本語が並んでいるので、抵抗感があるかもしれません。
でも、NPO法人会計基準に準拠した財務諸表等を作成するとき、
「目的」を理解しておくことで、何かを悩んだときに、
判断基準として助けになります。

難しくて悩んだかもしれません。今一度、復習してみましょう!
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題事例(入門・基本)

「基本編」間違いが多かった問題

今回、「NPO法人会計基準」に関する問題についての
解答に間違いが目立ちました。

NPO法人会計基準の目的は、次の5つです。

(1)NPO法人の会計報告の質を高め、
NPO法人の健全な運営に資すること

(2)財務の視点から、NPO法人の活動を適正に把握し、
NPO法人の継続可能性を示すこと

(3)NPO法人を運営する者が、受託した責任を適切に
果たしたか否かを明らかにすること

(4)NPO法人の財務諸表等の信頼性を高め、比較可能にし、
理解を容易にすること

(5)NPO法人の財務諸表等の作成責任者に会計の指針を
提供すること

さて、難しい日本語が並んでいるので、抵抗感があるかもしれません。
でも、NPO法人会計基準に準拠した財務諸表等を作成するとき、
「目的」を理解しておくことで、何かを悩んだときに、
判断基準として助けになります。

難しくて悩んだかもしれません。今一度、復習してみましょう!
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題事例(入門・基本)

「入門編」で気になる解答

第2回NPO法人会計力検定「入門編」で
気になる解答について、取り上げます。

NPO法人会計基準に関する問いの中で、
次のような問いがありました。

@一定時点で、法人の財政状態を表す報告書として
 (     )を作成する

A一定期間に、財産が増減した理由を示す報告書として
 (     )を作成する

この問いで(  )に該当する単語を解答欄に
記入する問いですが、案外、正しく書けていない人が目立ちました。
皆様は、正しく漢字で書けますか?

ここでのポイントは「一定時点」か「一定期間」かです。
貸借対照表と活動計算書の違いは重要ですから、しっかり理解しておきましょう。

貸借対照表では、前期にあった財産が、当期にこれだけ増えて(減って)、
○年○月○日現在、いくらになりました!「=財政状態」がわかります。

では、なぜ増えたのか(減ったのか)は、○年〇月○日から○年○月○日までの間に
これだけ収益があって、これだけ費用がでていったのでこの結果になりました、と
「財産が増減した理由」を説明できるのが、活動計算書です。

ここは、大切なポイントですね♪
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題事例(入門・基本)

2019年04月08日

「入門編」間違いの多かった問題

第2回NPO法人会計力検定「入門編」にて
間違いの多かった問題を取り上げてみます。

正しいものには○を、間違っている場合は×を

@NPOとは特定非営利活動法人のことである

ANPO法人が発行する領収書については、印紙税は非課税である

これについての正解はいかがでしょうか?

@は「×」です
「NPO」は、もっと範囲が広く、
さまざまな分野の社会貢献活動を行い、構成員に対して利益を分配しない
団体の総称のこと、ですね。

Aは「○」です
NPO法人の場合には、剰余金の分配をNPO法が禁じていることから、
印紙税法上は公益法人等に該当し、発行する領収書に収入印紙を
貼る必要はありませんね。
ただし、契約書には必要ですので注意しましょう。

posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題事例(入門・基本)

2018年07月28日

悩ましい問題(基本T)


非常に悩ましい問題」を取り上げてみます。

基本Tのテキストには「ファイリング」について
記載している章があります。ここでは、ファイリングの
重要性について触れています。

第1回NPO法人会計力検定では、このファイリングに
ついての設問もありました。

問:次の文章の内容は、〇か×か

「ファイリングの目的は、まず見た目をきれいにすることにより
事務所の美観を整えることである。そうすることで効率よく
仕事をすることができる」

回答:当検定では、この文章は「×」としています。

テキストでは、
「ファイリングは、書類や資料などを業務に役立つように一定の
ルールに従い、分類・整理することで、いつでも、誰でも、
必要なときに、必要な文書を迅速に取り出せるような仕組みを
組織的につくること」とし、「誰が何年後に見ても目的の書類を
すぐに見つけ出せるようにするのが基本の考え方」としています。

しかし、上記、検定の設問に対して
「それは人によって答えは違うのではないか」
と問われたことがあります。確かに、人によって、場所によって、
そして法人によって、ファイリングのルールは違います。
もちろん「見た目がきれいであること」ということも大切ですので
「見た目がきれいであること」を否定しているわけではありません。
が、見た目がきれいことと、「必要なときに必要な文書を
迅速に取り出せる」ことは、かならずしも一致しないのではないかと
思います。

見た目がすごく美しく整然としていても、ファイルをした本人しか
わからないようでは、その本人が不在の場合に、他者が必要な書類を
必要な時に迅速に取り出せませんね。

なかなか悩ましい問題ですが、NPO法人では非常によくあるケース
です。当検定ではこういった「現場でよくあるケース」を重要だと
考えています。


posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題事例(入門・基本)

2018年06月10日

「基本T」間違いが多かった問題

第1回 NPO法人会計力検定「基本T編」にて
【NPO法人会計基準に関する問題】から、
間違った解答が多かったものを取り上げてみます。

問)NPO法人会計基準に関する次の文章の(  )に入る文言を、
用語群から最も適当と思うものを選んで入れなさい。

NPO法人会計基準の目的の視点は、利用者である市民の
期待に応えるために、次の2つの考え方を基本としている。
*市民にとってわかりやすい(    )であること
*社会の信頼にこたえるために、正確な(    )であること

実際の問題では、「用語群」があり、その中から選択して記載する形
ですが、この空白に入る言葉の選択に、間違いが多くみられました。

解答は、両方とも、「会計報告」です。


もう一問、「財務諸表の注記」に関する穴埋め問題です。

NO44.png

「財務諸表の注記」に関する内容で、必ず必要な最初の項目について、
記載間違いが非常に多くみられました。

解答は、「重要な会計方針」です。
その団体の会計を、どういう方針で行っているかを記載して示すための
箇所であり、とても大切な項目ですので、覚えておきましょう。





posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題事例(入門・基本)

2018年06月02日

「基本」間違いの多かったNPOに関する問題

第1回 NPO法人会計力検定「基本T編」にて
間違った解答が多かったものを取り上げてみます。

【NPO法人に関する設問】から

問「内容が正しい場合には〇を、間違っている場合には×を」

@NPO法人が事業年度終了後3ヶ月以内に所轄庁に提出し、
公開された事業報告書は、所轄庁のチェックを経た正しいものである

ANPO法で求めている外部報告はNPO法人と直接交流がない
一般市民に対して報告することを意図している

解答
@ ×
A 〇

解説
@は、「所轄庁のチェックを経た」ものではありません。

事業年度終了後3ヶ月以内に提出する事業報告書、計算書類は
所轄庁に見てもらうために出す、のではなく、一般市民に公開
することが目的です。したがって、所轄庁が「チェック」したり
「審査」するものではありません。
NPO法人の信用は、行政の管理や監督によって担保されるもの
ではなく、法人自らの情報公開によって、市民の信頼を得、
市民によって育てられ、築いていくものです。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題事例(入門・基本)

2018年05月26日

間違いの多かった会計に関する問題「入門編」

第1回 NPO法人会計力検定「入門編」にて
間違った解答が多かったものを取り上げてみます。

【会計に関する設問】から

問:正しい金額を解答欄に記入して現金出納帳を完成しなさい

解答:
現金出納帳(限定).PNG

解説:

見慣れた現金出納帳の書き方なので、比較的気軽に
解答した方が多かったのではないでしょうか。
ところが、入金や出金は問題なく記載できるけれども、
最後の「月締め処理」を自分できちんと
書いたことがない人が多いのでしょう。
締め処理のあたりでの間違いが多くみられました。

特に、普段、会計ソフトやエクセルで処理をしている人は
このあたりが苦手なのではないでしょうか。
パソコンを便利に利用することはよいですが、
帳簿のそもそもの趣旨をきちんと理解することは
重要です。

現金出納帳は「書きっぱなし」ではだめです。
「書きっぱなし」にしているために、
途中で数字を書き間違えていても
気が付かないままのケースがあります。

よくあるのは、「264円」と2「246円」を
書き間違えるような場合です。
最後の残高を計算し、現金の有り高と照合することや、
月締めをすればこのような間違いを早期に発見できますが、
そういった作業を一切せず「書きっぱなし」だと、
監査などで指摘されて初めて気が付くこととなります。

数字を書き間違えをしているのに、現金の有り高があっている、
それはなぜでしょうか。つまり、担当者が合わない分を
補填したり、抜いたりしている、という風に理解され、
「いい加減」から、そのうち「横領」という話にも
ならないとも、限りません(*_*;

現金出納帳は、
事実を証明する大切な証拠書類の一つです。
最後まで責任をもって記載し、
月締め処理をする習慣をつけましょう。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題事例(入門・基本)

2018年05月13日

間違いの多かったNPOに関する問題「入門編」


第1回 NPO法人会計力検定「入門編」にて
間違った解答が多かったものを取り上げてみます。

【NPO法人に関する設問】から

問「内容が正しい場合には〇を、間違っている場合には×を」

@NPO法は、行政の監督を厳しくするために団体の活動実績や
会計等の情報を広く市民に公開することを義務付けている

A特定非営利活動法人は原則として利益を出してはいけないので、
収益が得られる事業は「その他の事業」にしなければならない

いずれも、解答は「×」です。


解説
@は、「行政の監督を厳しくするため」ではありません。
Aは、「利益をだしてはいけない」ことはなく、また、
「収益を得られる事業」が「その他の事業」でもありません。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題事例(入門・基本)