CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2021年03月18日

「基本」の出題について


NPO法人会計力検定 
「基本」の問題構成


【範囲】
NPO法人会計力検定公式テキスト「基本」

【出題数】
全17問

【内容】
NPO知識は、主に【〇×式、語句選択式、用語記述式】
会計知識は、主に【〇×式、語句選択式、用語記述式、計算問題、仕訳作成】

【問題の趣旨】
・NPO知識は、NPO法、NPO法人会計基準(特に、財務諸表)についての正確な理解を問う
・会計知識は、仕訳、総勘定元帳、試算表作成の流れと、それらを作成する力を問う
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(基本)

2019年04月27日

NPO法人会計基準の問題2


NPO法人会計基準の目的は、次の5つです。

(1)NPO法人の会計報告の質を高め、
NPO法人の健全な運営に資すること

(2)財務の視点から、NPO法人の活動を適正に把握し、
NPO法人の継続可能性を示すこと

(3)NPO法人を運営する者が、受託した責任を適切に
果たしたか否かを明らかにすること

(4)NPO法人の財務諸表等の信頼性を高め、比較可能にし、
理解を容易にすること

(5)NPO法人の財務諸表等の作成責任者に会計の指針を
提供すること


NPO法人会計基準に準拠した財務諸表を作成する際に、
「目的」を正しく理解しておくことが重要です。

これらの目的について、穴埋め問題が出されると
答えられずに間違うケースが見かけられました。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(基本)

2018年07月28日

ファイリングについての問題


基本のテキストには「ファイリング」について
記載している章があります。ここでは、ファイリングの
重要性について触れています。

NPO法人会計力検定では、このファイリングに
ついての設問もありました。

問:次の文章の内容は、〇か×か

「ファイリングの目的は、まず見た目をきれいにすることにより
事務所の美観を整えることである。そうすることで効率よく
仕事をすることができる」

回答:当検定では、この文章は「×」としています。

テキストでは、
「ファイリングは、書類や資料などを業務に役立つように一定の
ルールに従い、分類・整理することで、いつでも、誰でも、
必要なときに、必要な文書を迅速に取り出せるような仕組みを
組織的につくること」とし、「誰が何年後に見ても目的の書類を
すぐに見つけ出せるようにするのが基本の考え方」としています。

しかし、上記、検定の設問に対して
「それは人によって答えは違うのではないか」
と問われたことがあります。確かに、人によって、場所によって、
そして法人によって、ファイリングのルールは違います。
もちろん「見た目がきれいであること」ということも大切ですので
「見た目がきれいであること」を否定しているわけではありません。
が、見た目がきれいことと、「必要なときに必要な文書を
迅速に取り出せる」ことは、かならずしも一致しないのではないかと
思います。

見た目がすごく美しく整然としていても、ファイルをした本人しか
わからないようでは、その本人が不在の場合に、他者が必要な書類を
必要な時に迅速に取り出せませんね。

なかなか悩ましい問題ですが、NPO法人では非常によくあるケース
です。当検定ではこういった「現場でよくあるケース」を重要だと
考えています。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(基本)

2018年06月10日

NPO法人会計基準の問題1


NPO法人会計力検定「基本」レベル
【NPO法人会計基準に関する問題】から、
間違った解答が多かったものを取り上げてみます。

問)NPO法人会計基準に関する次の文章の(  )に入る文言を、
用語群から最も適当と思うものを選んで入れなさい。

NPO法人会計基準は、次の2つの考え方を基本としている。

*市民にとってわかりやすい(    )であること
*社会の信頼にこたえるために、正確な(    )であること

実際の問題では、「用語群」があり、その中から選択して記載する形
ですが、この空白に入る言葉の選択に、間違いが多くみられました。

解答は、両方とも、「会計報告」です。


もう一問、「財務諸表の注記」に関する穴埋め問題です。

NO44.png

「財務諸表の注記」に関する内容で、必ず必要な最初の項目について、
記載間違いが非常に多くみられました。

解答は、「重要な会計方針」です。
その団体の会計を、どういう方針で行っているかを記載して示すための
箇所であり、とても大切な項目ですので、覚えておきましょう。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(基本)

2018年06月02日

NPO法に関する問題


【NPO法人に関する設問】

問「内容が正しい場合には〇を、間違っている場合には×を」

@NPO法人が事業年度終了後3ヶ月以内に所轄庁に提出し、
公開された事業報告書は、所轄庁のチェックを経た正しいものである

ANPO法で求めている外部報告はNPO法人と直接交流がない
一般市民に対して報告することを意図している

解答
@ ×
A 〇

解説
@は、「所轄庁のチェックを経た」ものではありません。

事業年度終了後3ヶ月以内に提出する事業報告書、計算書類は
所轄庁に見てもらうために出す、のではなく、一般市民に公開
することが目的です。したがって、所轄庁が「チェック」したり
「審査」するものではありません。
NPO法人の信用は、行政の管理や監督によって担保されるもの
ではなく、法人自らの情報公開によって、市民の信頼を得、
市民によって育てられ、築いていくものである、というNPO法の趣旨を
理解しておくことが重要です。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(基本)