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2021年07月11日

実践ベーシック問題について


NPO法人会計力検定 
実践ベーシックレベルの問題構成


【範囲】
NPO法人会計力検定公式テキスト「レベル:ベーシック」

【出題数】
全12問

【内容】
NPO知識は、主に【〇×式、語句選択式、語句記載式】
会計知識は、主に【仕訳作成】

【問題の趣旨】
・NPO知識は、NPO法などを正しく理解し、記憶しているかを問う
曖昧な覚え方だと、選択問題で悩む可能性が大きく、そこが問われる

・会計知識は、NPO法人にある事例をもとに、実際に「仕訳を書く力」を問う
実務では会計ソフトを利用していることで「わかったつもり」になっているが
いざ、自分で仕訳が書けないことが多く、そこが問われる
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践ベーシック)

2021年07月01日

【NPO知識】間違いの多かった問題 (実践ベーシック)

第2回実NPO法人会計力検定(2019年8月実施)
「実践ベーシック」レベルにおいて、
間違いの多かった問題をご紹介します。

【NPO知識】について
ベーシックでは、NPO法人のスタッフとして、
NPO法の理解に関する問題が出題されました。

NPO法の第1条、第2条は、当検定テキスト「入門編」で
最初に学んだ内容です。
---------------------------------------------------------------------------
第一条
この法律は、特定非営利活動を行う団体に(  1  )を付与する
こと並びに(  2  )及び事業活動が適正であって(  3  )に
資する特定非営利活動法人の認定に係る制度を設けること等により、
ボランティア活動をはじめとする市民が行う自由な(  4  )としての
特定非営利活動の(  5  )を促進し、もって公益の増進に寄与する
ことを目的とする。
---------------------------------------------------------------------------

問題は、用語群に提示されている文言から選択する形でしたが、
なかなか苦戦された方が多かったようです。
解答は、以下の5つとなります。

1.法人格
2.運営組織
3.公益の増進
4.社会貢献活動
5.健全な発展

5つの中でも、間違いの多かったのは、
2番目の「運営組織」でした。

NPO法人として活動するにあたって、基本的な事
として、再確認しておきましょう。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践ベーシック)

【会計基準】間違いの多かった問題 (実践ベーシック)

第2回実NPO法人会計力検定(2019年8月実施)
「実践ベーシック」レベルにおいて、
間違いの多かった問題をご紹介します。

【NPO法人会計基準】について
NPO法人会計基準の目的や基本的な考え方、
財務諸表の体系と構造などについて、当検定テキストの
「基本」で学んだ内容を再確認する問題が出ました。

◆財務諸表の注記
注記の記載項目で決められているのは10項目です。
このうち
「該当する内容がある場合には記載義務があるもの」と
「記載することは、法人の任意であるもの」との区別をする
問いが出されました。以下の10項目のうち、「該当する
内容がある場合には記載義務があるもの」は7項目あります。
どの項目か、わかりますか。

1.重要な会計方針
2.会計方針の変更
3.事業別損益の状況
4.施設の提供等の物的サービスの受入の内訳
5.活動の原価の算定にあたって必要なボランティアによる
  役務の提供の内訳
6.使途等が制約された寄付等の内訳
7.固定資産の増減の内訳
8.借入金の増減の内訳
9.役員及びその近親者との取引の内容
10.その他特定非営利活動法人の資産、負債及び正味財産の
  状態並びに正味財産の増減の状況を明らかにするために
  必要な事項

「記載義務」があるものは、
1、2、6,7,8,9,10 の7つです。
10番目は任意のようですが記載義務があります。
次年度以降の財務諸表に影響をあたえるような重要性が高い
事項であると判断される事柄がある場合には記載します。

「記載するかどうかは、任意選択」は、3,4,5 の3つです。
特に、事業別損益の状況については、法人の任意選択事項です。
記載する場合には、「なにを、どのように外部に伝えるべきなのか」
を、しっかりと法人内部で議論しておくことが大切です。

◆NPO法人会計基準が定めている財務諸表について
各項目が決められているのですが、それらの項目名について
正しく覚えて書ける方が非常に少ない状態でした。

特に、貸借対照表の正味財産の部についての問いは
苦戦された方が多くありました。

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正味財産の部は、(  @  )と(  A  )の
二つから成り立っています。
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@は、前期繰越正味財産
Aは、当期正味財産増減額

自己資本や、利益剰余金などの解答もありましたが、
この点が、企業の財務諸表との違いの大切な部分となります。

決算書類を作成した際に、自法人の書類に
「NPO法人会計基準に準拠しています」と記載する場合には、
やはり基本的な項目、体系などは押さえておく必要があるでしょう。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践ベーシック)

2020年07月17日

【会計知識:仕訳】間違いの多かった問題 (実践ベーシック)

第2回実NPO法人会計力検定(2019年8月実施)
「実践ベーシック」レベルにおいて、
間違いの多かった問題をご紹介します。

【会計知識】について
実践レベルにおいては、NPO法人の現場において
困ることなく会計処理ができるレベルであることを
想定しています。
そのため、仕訳作成問題については穴埋めではなく
実際に「仕訳を書く」問題となっています。

今回の試験において平均点が低く、合格率も低かった
一番の理由は「仕訳を書く」ことについて
ハードルが高かったようです。
「借方、貸方の科目の配置間違い」「日付の記入漏れ」が
目立ち、また、摘要においては「内容を理解していない」と
思われる事柄を記載しているケースもありました。

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理事AがNPO法人甲乙に貸付けを行うこととなり
50万円が普通預金口座に振り込まれた
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この仕訳は、NPO法人甲乙からみて
「理事Aから、借入をした」と理解します。

借方:普通預金
貸方:短期借入金
摘要:理事Aより借入

このようになりますが、摘要に
「理事Aに貸付け」という記載が多く見られました。
そうすると、内容が違ってきてしまいます。

「お金の動きに伴う事象を正しく理解しているかどうか」は、
とても重要となります。
posted by 一般社団法人NPO会計力検定協会 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去問題のうち間違いの目立った事例(実践ベーシック)