
『保安協会ですお世話になってます』[
2018年03月26日(Mon)]
…と、お世話になった覚えのないお相手様からお電話がありました。
『事務の方はおいででしょうか?』とざわついた雰囲気と共に女性の声でお尋ねになられる。
『動力が充分に活用されているかお調べいたしますので、電気の検針票を…』とおっしゃったところで、アノ記憶が思い出されます。
あなた様のお名前は?と尋ねると、『一般社団法人保安協会です』とおっしゃる。
既に点検することが決まっているかのようなお話様ですが、何のために?と目的を尋ねると『任意ですので…』とおっしゃる。
ますます必要性を感じられず、お宅様はどちらの保安協会ですか?と所在地を訪ねると、『説明の者に代わりますのでお待ち下さい』と来た。
電話は男性の声に代わり、『定期的に点検をされているんですか?』とこちらの不安を煽る様な事をお話になられる。
短いやり取りを幾つかさせて頂いた後に、『検針票を見せろ用意しろ』と要求する電話には充分気をつけて、と各方面から注意喚起を受けているんですが。事前の通知文も無しに突然電話ですか?と伝えると、『電話で構わない任意の検査ですので』と繰り返す。お名前を尋ねると、再び『一般社団法人保安協会』を名乗られました。
では所在地はどちら?の質問にはお答えいただけませんでした(電話が切れちゃった)。
高圧的とか乱暴な物言いではなく、始終一貫して実に事務的で淡々とした話し方でした。電話の切り方はヘンでしたが。
午前中の忙しい時間に突然電話するのが流行っているのでしょうか?