陶房展のために(続)[
2011年10月26日(Wed)]
次の本焼きに備え、窯入れ作業の最中です。
予め低い温度で焼成する「素焼き」の段階を経ていますので、器の表面が肌色をしています(紫色は薬剤を塗布した跡)。
同時に釉薬を掛けながら進めていますので、それが済んだ器は白色だったり茶色だったり黄土色だったりします。
置く位置にはとても気を遣います。うっかり接触したまま置こうものなら、ひっ付いてしまいますから。
窯出しは5日後です。さて、焼きあがりはどんなもんでしょうかね?