
「いつもありがとう、赤い羽根」3[
2021年05月31日(Mon)]
あれから約一年、待望の決定通知が届きました。整備事業に着手いたします。
一年前と同じ条件でもう一度見積もり合わせを行います。
本当に全く同じで寸分の狂いもなく一年前を再現できるか?実のところ難しいです。
マイナーチェンジで仕様が変わっていたなんて良くある話。フルモデルチェンジだってあり得ます。何せあれから一年ですから。
絶版とかしていたら面倒かも知れませんが、幸いにしてそういった経験はありません。申請時に「分かる範囲でいいから改良の予定を教えて」と図々しくも聞いて回っていましたから。
それでも装備品の見直し等で微妙に値上がりしていたりします。こちらの要求が増えることもあります。助成額が申請額よりも減額されることだってあります。いずれにせよ事業費は変わるものと考えていた方が良いです。増加分は自己負担の上乗せで対応する位のゆとりは必要です。申請時に支払える額の上限いっぱいで事業費を組み立てると後で辛くなるかも知れません。
「アイツまた来たよ」、言われたことはないですが一年前に受け取った見積書の写しを見せられながら新しい見積書の打ち合わせをしたことはあります。今回の資料は頑張ってA3用紙3枚半くらいに収めました。今回は「買えるようになりましたので買います。ここで買うかは約束しません。でも見積書作ってね」です。
時には泥臭さもアリです。
ホバリングする何か。長元坊でしょうか?