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日本型支援力養成講座第5回目を開催しました [2011年03月25日(Fri)]
事務局伊東です。

3月12日(土)は日本陶磁器センターにて日本型支援力養成講座第5回を開催いたしました。

3月11日の東日本大震災の翌日ということで、参加者のみなさんも前日の受け入れがたい現実をどのように捉えてよいのか分からないまま、会場へ集まってきてくださいました。

本日の話題提供者は、和楽舎の辻川牧子さんです。
東京在住の辻川さんは、「江戸しぐさ」と呼ばれる江戸の魅力や昔から日本に伝わる知恵の深さ、優しさを社会に伝えるお仕事をされています。



事前の打ち合わせでは、午前中に最初に辻川さんのお話から始まる予定をしていたのですが、前日の震災を受け、急遽プログラムを変更し、まず、円になり、自分たちが、今どんな気持ちでいるのかを二人一組でインタビューすることから始めました。

福島県にご両親のいらっしゃる方、震災が起きても淡々と日常を過ごしていた方、震災の映像を見て寝られなかった方。
震災のニュースをどう捉えたかでも、本当に一人一人違って、それを話したり聞いたりすることで、少しずつ震災が起きたという現実と向き合うことができるような時間でした。

そして、午後からは、辻川さんから江戸の知恵について2時間以上の講演をしていただきましたびっくり

江戸時代の江戸は、100万人もの人が住んでおり、そのうちの約半分が商人だったそうです。そこで社会を良くするためにはどうしたらいいか商人同士で学ぶ江戸講と呼ばれる勉強会が生まれ、それが今日の江戸しぐさにつながっているとのことでした。

社会保障制度もなかった当時は、人とのつながりの中で生きてきたと言われます。
また、医療も進んでいなかったので病気にならないようにとたくさんの慣習や儀礼が生まれました。

辻川さんは本当にたくさんの知恵を私たちに教えてくださり、とてもブログでは書ききれないほど濃密な講演となりました。

そして、最後に江戸時代の人たちは誰でも「明日は我が身という意識があった」という話をされました。

それは、震災が起こってもみんなで助け合える日本人の気質そのものだと私は理解しました。



そうして、グループに分かれて今回のテーマでもある「場」について考えるワークショップを行いました。

その合間に、辻川さんが持ってきてくださった江戸のおもちゃを紹介していただいたり、この日のために持ってきていただいた本のご紹介などもありました。



最後は最初と同じように円になり、一日の振り返りを行いました。



今回の講座は、結果的に話すことで救われ、知恵を与えられることで勇気が湧き、人とつながることで未来に向かっていけるということが実感を持って学べる機会となりました。

さらに、お酒の入る夜の部では、昼間の辻川さんとは全く違った姿を見せてくださいました笑い
本当におなかが痛くなるほどの爆笑の嵐となり、参加者のみなさんのびっくりしていた顔がとても印象的な懇親会となりました。

次回は、4月16日(土)の第6回【最終回】です。

話題提供者は新潟でうちの実家を運営されている河田珪子さんです。テーマは「ケア力〜内発力」となりますキラキラ

みなさまのご参加をお待ちしています!
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