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日本型支援力養成講座第2回開催しました [2010年12月16日(Thu)]
事務局伊東です。

12月11日は、日本型支援力養成講座第2回「探究力〜編集力」が開催されました。

今回の話題提供者は、名古屋大学大学院地球環境科学専攻准教授の高野雅夫先生です。



足助千年ゼミを主催している高野先生は、環境学という視点からエネルギー問題に着目し、石油でも原子力でもなく木のエネルギー活用について研究している専門家です。

今回の講座ではそんな高野先生が今まで探究してきた道のりをどのように編集して、これから始めようとしている千年持続学校にたどり着いたのかをお話いただきました。



高野先生のお話のポイントをいくつか抜粋します。

・日本型〜というのは、一人のカリスマがひっぱるのではなく、みんなで力を合わせてものごとを進めていくときにどうしたらいいのかを考えるということだと理解している。

・日本は資源の少ない国と言われているが、豊かな生態系がある。恵まれた森林・透明な水・肥沃な土壌・豊かだった海など。これは熱帯雨林と同じくらいの豊かさである。

・都市から田舎へ、1000人当たり1家族/年移住していくと、高齢化を劇的に防げるというデータがある。田舎が都会を助けるという視点の重要性。

・宮本常一の伊豆大島についての文章の紹介。こちら。

・原油生産量は、すでにピークを迎えているという説がある。そうすると、原油の価格が今度どんどん高くなっていく。

・日本は、人口とオイルのピークが重なる稀有な国。欧州はすでに人口が減少しはじめ、アジアの人口のピークはもう少し後になる。

・名古屋市はゴミ非常事態宣言を出している。地下資源を使ったモノであふれる社会には、廃棄物もあふれる。生態系を循環させる社会を形成することで、千年持続する社会を作ることができる。
→日本の場合、豊な生態系がある。がんばれば、50年でその社会を実現することができるはず。

・千年持続学校では、住まいの問題、仕事の問題、医療・教育の問題それぞれに働きかける。
→すまいづくり講座、なりわいづくり講座。千年持続学校。

などなど。

あっという間の2時間でした。

お昼をはさんでからは、午前のお話を聞いての質問や感想のシェアから始まります。



ここでは参加者から出た質問に対する答えとして高野先生ご自身が経験した闘病体験のお話もしてくださいました。

その中で、QOD(Quolity of Deth:死の質)というキーワードが出てきて、一気に話が深まっていく様子を実感しました。



その後は、2チームに分かれて、千年ゼミ方式でワークを行います。

1時間半をかけて話し合いをし、それぞれのテーマに添って議論をしました。



そうして最後は一人一人の感想と振り返りをA4一枚にまとめて発表し、終了となりました。

講座後の懇親会も少人数ながら大いに盛り上がり、食い扶持に困ったら郵便屋さんになればいい!と叫びながら、楽しいひと時を過ごすことができました笑顔ジョッキ
どうもありがとうございました。

次回は1月16日(日)第3回、編集力〜参加力となります!

まだ空席がありますので、興味をもたれた方はぜひ起業支援ネット事務局までお問い合わせください。

日本型支援力養成講座案内はこちら
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