朝から雨がシャバシャバ降ていて、
盛岡さんさ踊り最終日の“大太鼓パレード&大輪踊り”の開催が危ぶまれます。
(もしかして、今日はお客さんが一人もこないかも )
雨は、3時過ぎからなんとか止まった様子。
午後4時、実行委員会は開催を決め、周辺は臨戦態勢に。
ゆかた駆け込み寺にも、少しずつお客様が見えられホッと一安心。
中国からの留学生の彼女。
短期間で着付けを覚えてしまったということですが、
「帯はやっぱり駄目みたいですウ〜」
ということでお出でいただきました。
次は、今回初の男性のお客様。
着付けリーダーの先生がビシッと仕上げます。
盛岡さんさ踊りには、毎年PRを担う“ミスさんさ”が選ばれます。
小さな女の子達には、憧れのお姉さんでもあります。
イベント当日には、その年のミスのほか、歴代のミスの踊りも披露されます。
歴代ミスに、駆け込み寺をご利用いただきました。
8月1日から4日までの4日間を通して、多くの方々にご利用いただきました。
ありがとうございました。
着付けやお直しを終えてお出かけになる皆さんの笑顔が私達の喜びです。
ゆかた駆け込み寺には、多くのボランティアさんの協力をいただきました。
また、ポスターやチラシを快く引き受けてくださった、公共施設の皆さん、
お店、病院、保育園など多くの市民の皆さんご理解、ご協力ありがとうございました。
来年も岩手県公会堂で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
2007年・ゆかた駆け込み寺は終了ですが、おしゃべりJOYは、まだまだ続きます。
それでは、今年80歳を迎える岩手県公会堂の特別室から見える“さんさ”の風景
を最後にどうぞ(チョット小さいかな )
Posted by NPO法人JOY at 00:04 | 2007 ゆかた駆込み寺 | この記事のURL | コメント(0)