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【エンパワメントプログラム】防災学習へ行ってきました[2015年07月30日(Thu)]
★防災学習へ出かけました★

てのひらでは、これまでの日本語学習に加えて、
もう少し生活や就労により役立つ内容も含めたプログラムに取り組んでいます。
そこで、7月18日には防災学習へ出かけました。土曜日の午後の時間帯でしたが、
2時間みっちり防災について学んできました。

まず、DVDを視ました。DVDの日本語を理解することが参加者には少々難しかったと
思いますが、普通にお話を聴くよりは映像や実際の場面、阪神・淡路大震災の実例や
大震災を経験した方々のお話なども取り入れられた映像でしたので、
非常にわかりやすい内容、視る者に迫ってくる内容でした。

次に、起震車体験を行いました。震度6弱を全員で体験しましたが、怖かったです。
机の下にまず頭を入れるという指導がありましたが、揺れが来るとわかっているので、
何とか対応できるのですが、これが実際の場面でとっさで机もないような状況だったら、
と考えるとどうだろうか、そんなふうに皆で振り返りをしました。

その後、防災グッズ、食品や災害の際に避難所で組み立てられるトイレや仕切り、
飲用水キッド等を見ました。その後、水を入れた消火器を放出する体験等、
どれも普段ではなかなか体験できない貴重な体験をさせてもらいました。

一貫して真面目な内容でしたが、AED講習の時に、お手本を見た後、
参加者がお手本をまねて、実際の場面さながらにAEDを使って対応する時間のこと。
それぞれの個人差がよく出て、きちんと対応する人からまじめにやっているけれど、
その天然さやまじめさがおかしく映ってしまって、周りの笑いを誘う人もいて、
AED講習が一番盛り上がったように感じました。積極的に皆さん参加していました。

今回一つ明らかになったことがあります。
日本語の参加者それぞれの生活や考え方、経済状況に差が有り、小さい子どもがいても、
なかなかそうした防災備品を考える余裕、揃えるだけの経済的余裕がない方、
備えあれば憂いなしだよと周りが心配してくれる周りとの関係性から隔絶されている家庭、
そうした人がいる、家庭があるということでした。

防災センター職員のお話の中で、「常時の人間関係やつながりがなくて、どうして非常時の
人間関係やつながりが存在し得るのか」という発言をされていましたが、これには講師も含め
皆が納得しました。地域の中で外国籍であるがゆえに、あるいはDVや過去の経験ゆえに、
自分がいま住んでいる地域の方々との関係が築けないというようなことに陥らないために、
それぞれが徐々にでも地域に根を下ろしていかれるようなきっかけに、
このプログラムがなっていかれたらよいのではないかとも感じました。

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