• もっと見る
<< 2015年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
阿部紘一郎
第1回JPC(日本パーキンソン病コングレス) (01/14) NPO法人パーキンソン病支援センター
第8回若年性パーキンソン病女性の会 (09/06) 村井 雅美
第8回若年性パーキンソン病女性の会 (09/05) ぺんぎん
3月20日「サロン交流会」 (03/31) gucci
3月20日「サロン交流会」 (03/31)
若年性パーキンソン病女性の会交流会のご案内 [2014年03月18日(Tue)]
京都で活動している「若年性パーキンソン病女性の会」が
第16回目の交流会を開催されます。

ご興味のある方は代表の
庭野節子さん 080-5353-1057 までお問い合わせください。
下記の「出欠連絡書」をプリントアウトして郵送かFAXしていただいても良いかと思います。
※文書をクリックすると大きな画面になります。

若年性PD女性の会2014.4.png
若年性PD女性の会2014.4A.png
Posted by NPO-PDSO at 10:53
出会いは宝物 [2014年01月21日(Tue)]
昨年の秋ごろから、新しい事業展開を考えていました。
まったく資金の当てもないような話なのですが、やりたいという思いはとても深いのです。
そして周りの方々に次々とお話をしている間に、いろいろな方々との出会いがありました。

1079138_355401057934110_1336129198_n.png

この日は思いの深いある方との、待ちに待ったお話をお約束していた日です。
たまたま待ち合わせをした場所の近くにずっと行きたかったお店があり、巡り合わせのように感じて少し感動してしまいました。

1553017_355400901267459_663165937_n.png


お話はずーーーーーーーーーっと続き、なんと3時間という時を話し続けました。
まだまだ中身に関しては慎重に検討する必要があるのですが、こうやって素敵な方との出会いが夢を現実につなげていくのだと、気持ちを奮い立たせています。
Posted by NPO-PDSO at 18:02
ノルディック・ウォークその後・・・ [2013年11月08日(Fri)]
先日の「サロン交流会」で当日参加の方やそれ以外の有志の方々が、ノルディック・ウォーク体験をする機会を作られました。
当日はお天気も良く暑くもなく、歩くには持って来いの気候でした。

先日の講師のご厚意で参加者にはポールを人数分貸していただけました。
指導員の方がお1人とパーキンソンの方5名で、入念にポールをチェックし準備体操もしっかりと行って出発です。

1418319_324385207702362_1668602618_n.jpg


1414866_324386487702234_1904214413_n.jpg



待っている私は、前日「ぎっくり腰」のために同行できずお留守番です。
しかし、皆さんは1時間後に元気に帰ってこられたので、安心しました。

歩いてみての感想は「足が軽いような気がする」「2本の杖なので安心して歩ける」というものでした。初心者は3名だったのと、その方々はほとんどの時間はご自分で歩けるので、大きく違いが感じられなかったかもわかりません。

何でも楽しく続けられなければ意味がありませんので、これを機会に続けていただければと願っています。
私も早く「ぎっくり腰」を治して、腰痛体操をしなくては、、、
Posted by NPO-PDSO at 15:26
多職種ネットワーク<2013.10.5> [2013年10月05日(Sat)]
今日はかねてから楽しみにしていた「多職種ネットワーク」の開催日でした。
どんな方が集まってこられるのかまったくわからずに参加したのですが、本当にさまざまな環境の方や資格をお持ちの方が集まり、総勢15名となりました。

歯科医、歯科衛生士、居宅支援専門員、看護師、社会福祉士、鍼灸マッサージ師、生活支援相談員、IT関連などなど、それぞれにご活躍のまじめで熱い気持ちのメンバーでした。

生活の中で「食べる」ことをスムーズに楽しく紹介する、勉強するという提案をしましたが、驚くほどに皆様の反応が高く、もしかしたら近いうちに実現するようなプランまで話し合いました。

医療、介護、福祉の話題は話す相手によっては、とまどったり、遠慮することや、少しもどかしかったりするのですが、今日の方々はとてもストレートで気持ち良くお話ができました。
そして理解、共感の素晴らしいこと! 
ぜひとも多職種ネットワークの結集を実現させたいものです。!!

1371388_312803738860509_1573581971_n島田ネットワーク.jpg
Posted by NPO-PDSO at 21:28
鍼灸の新しい風 [2013年05月15日(Wed)]
今日は暑いながらも風が強いので、窓を開け放つと快いサンタモニカ気分(?)の風が流れていきます。

昨日嬉しいメッセージが送られてきました。
いつもNPO法人パーキンソン病支援センターに協力していただいている明治国際医療大学の福田先生から「パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療について鍼治療は有効であるか?」という研究テーマ採択されたというご報告でした。

そもそもパーキンソン病の治療の中に、服薬治療、外科治療、代替治療と選択があり、当事者が納得できる治療を選べることはパーキンソン病という難病の方にとっては比較的に優位であると感じていました。

ただし、服薬を全く辞めてしまうことは最近の医療報告でも有効ではなく、逆に抗パーキンソン病薬は進行を遅らせる神経保護作用があるという意見もあります。

そういうことで主治医とのコミュニケーションがお薬のさじ加減に大きく関わってくるのですが、中々うまく話ができないのも困ったことの一つです。

そこで主治医が診られない、外来以外の時間の行動を計測、解析できたらもっと当事者にフィットする治療やお薬の処方が可能にならないかと探していると、「見守りゲイト」という機器に巡り合いました。

この「見守りゲイト」は医療機器の認定を受けていますが、現在個人で使用するのはほぼ難しい状況です。この機器を体につけていると、歩行や動きの状態をあらゆる情報として記録してくれます。寝ている時の状態の記録も可能です。

明治国際医療大学では「パーキンソン病の歩行障害に対する鍼治療について鍼治療は有効であるか?」という研究のためにこの機器を購入し、パーキンソン病の方の鍼灸の治験を募集されています。当法人が期待したパーキンソン病の方の日常生活の行動解析という機器使用ではなく、鍼灸による歩行への効果を計測するものですが、過去にない試みですので期待できるものと注目しています。

ご興味のある方は下記のHPをご覧ください。
なお、ご質問、ご連絡は直接下記のHPの宛先へお願い致します。
『パーキンソン病に対する鍼灸治療について』ホームページへ

Posted by NPO-PDSO at 16:01
LSVT(パーキンソン病のリハビリ)を見学してきました [2013年02月26日(Tue)]
昨年パーキンソン病のリハビリとして”LSVT”が紹介されて話題となりました。

LSVT BIG とは?(週刊朝日より)


(LSVTホームページ)
LSVTホーム.jpg


インターネットで”LSVT”と入力して検索すれば、YouTubeの動画サイトでも見ることができます。

京都の宇多野病院に”LSVT”の有資格者(PT)が3名いらっしゃるというので、その治療を見学したいと申し出たところ了解していただき、お伺いしてきました。

1時間マンツーマンのリハビリで、指導するPTさんでさえとても疲れる、ということは事前情報で聞いていたのと、YouTubeでも少しですが動画は見ていたので、どんな感じかは大体の想像はしていました。

お尋ねしたときAさん(女性 63歳)は丁度事前のストレッチをベッドの上でPTさんから施行されていました。
それから「さあ、はじめましょうか」とPTさんが言われて、Aさんはベッドから降りて向かいのベッドに腰掛け、PTさんが全身鏡を持ってこられて二人は向かい合って開始です。

両手を大きく上げたり、回したり、大きく腰を上げて身体を捻ったりします。
その速度の早いこと、テンポの良いこと、ひとつ動作が終わるたびに太ももを「パンっ!」と叩くことや、運動中に「1.2.3....」声を出してキビキビと動くことも、キッチリと区切りを付けて「キュー」を出す効果もあるようです。


(LSVT YouTubeより)
LSVTBIGB.jpg

それからは、次々とメニューが展開されて、どんどんと動きは激しく、大きく、早く、強くなっていきます。
AさんもPTさんも汗がびっしょりです。
運動の間に休んでしまわないことが効果を上げるのだそうです。
でも、お水はどんどんと沢山飲みます。


(LSVT YouTubeより)
LSVTBIG@.jpg

最後の方は階段を一段飛ばしに駆け上がったり、ダッシュをして走ったりと、私でも1時間の間にこれだけの運動ができるのだろうかと感心してしまいました。

Aさんは元々スポーツが好きで、活発な方だったようです。
半年ほど前にパーキンソン病の診断を受けて、背中が曲がり、姿勢が悪く、表情も老けて見られることで、外出や人に会うのが嫌になったということでした。

最初の診断でヤールVということでしたので、歩行や姿勢などの不具合は外見上も確認できたと思いますが、この日にお会いしたときはとても63歳とは思えず、姿勢も動作も表情も若々しく、パーキンソン病と言われなければわからない状態でした。

Aさんの感想としては、姿勢が良くなり体力がつき、曲がっていた肘が伸びるようになったことが良かった。そして一番の成果は下腹部が運動ですっきりとしたことだとか(やはり女性ですね(^^♪)
Aさんはもう1ヶ月のプログラムの最終段階でしたので、効果がかなり出ているようでした。

LSVTの基本メニューは数種類あるようで、最初の2週間位は筋肉痛、腰痛との葛藤もあるようです。
だんだんとメニューをこなせるようになると、個々の動きや能力によってレベルを上げていくようです。動きが早くなるのでメニューの数も増えていきます。

LSVTは1日1時間、週4日、1ヶ月の間、入院して治療を受けるのが原則です。
PTさんとの1時間の運動をこなしたあとに、部屋へ帰って20分宿題をします。
治療のない日も宿題はします。
残念なのはこの治療を行える有資格者が少ないことです。

運動能力や体力の維持、向上に役立つことと、血流の改善やプログラムの達成感で気分の向上につながり、精神的にも良い状態になるということでした。
ご本人にご希望があれば、受けてみることも良いかと思います。
Posted by NPO-PDSO at 13:32
新聞に掲載 [2013年02月24日(Sun)]
先日お伝えしていました「美味しい寄付」の記事が新聞に載りました。

京都新聞2013.2.20.jpg


前の記事は こちら からどうぞ
Posted by NPO-PDSO at 19:52
京都のラジオに出演しました! [2013年02月05日(Tue)]
節分の日にオンエアしたラジオのお知らせです。
ホットな情報をお話していますので、是非ともお聴きください。

ちょっと緊張気味で(^_^;)

FM797 KYOTO HAPPY NPO!←ここをクリックすると番組へリンクします

021ラジオカフェ.gif
Posted by NPO-PDSO at 14:03
あけましておめでとうございます [2013年01月01日(Tue)]
昨年は多くの方にこのブログを覗いていただいて
ありがとうございました。
今年も出来る限り更新したいと思いますので、
よろしくお願い致します。

さて、昨年はiPS細胞の山中先生の話で盛り上がりましたが、それ以外にもiPS細胞を利用した研究や取り組みは数多くあります。

もうご存知の方も多いと思いますが、こんな話題もありますのでお知らせします。

「パーキンソン病患者臨床データベース」の設立
(神経内科医の徒然診療日記より)
下線文字をクリックしてください。
 一番わかりやすかった記事です


データベースの登録対象は
(1)40歳以前に発症した患者,
(2)家系にPD患者がいる患者,
(3)遺伝子検査によりPDが確定した患者-
   の家族性PD患者。
登録する個人情報データは,性,発症年齢,PD重症度,
遺伝子検査の結果など-とする。
(文章内抜粋)となっていますので、ご注意ください。

今年が実り多き年になりますよう祈っています。

Posted by NPO-PDSO at 16:02
また、京大がやった! [2012年06月26日(Tue)]
print_logo.gif
ニュース

脳の特定神経回路除去 京大グループ

 複雑に絡み合った脳の神経から特定の神経回路だけを除去する技術を、京都大霊長類研究所の高田昌彦教授と井上謙一助教、生理学研究所、福島県立医科大の研究グループが開発し、ニホンザルの実験で成功した。パーキンソン病などの神経性疾患の病態解明や治療法開発に応用が期待できるといい、25日付の米科学誌プロスワンに発表した。

 細胞表面の特定の受容体に結びつき、その細胞を死滅させる毒素(イムノトキシン)を用いた。狙った神経回路を死滅させるために、神経回路を伝って感染し、その受容体を神経細胞の表面に作らせるウイルスを開発した。

 大脳皮質の内側にある視床下核にウイルスを注入した上で、大脳皮質に毒素を注入すると、ウイルスに感染した視床下核と大脳皮質を直結している神経回路のみが死滅した。

 視床下核以外でも特定の神経回路を狙って遺伝子導入ができる。さまざまな神経性疾患を動物の脳で再現することで原因や治療法を探ったり、ウイルスに作らせる物質を変えて特定の神経回路を標的に遺伝子治療するなどの応用が期待できるという。

 高田教授は「遺伝子導入による長期的な安全性や副作用を確かめたい」と話している。


【2012年06月26日 15時00分】


Posted by NPO-PDSO at 22:37
| 次へ
プロフィール

パーキンソン病支援センターさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/npo-pdso/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/npo-pdso/index2_0.xml