先月のことになりますが、京都府福知山の介護支援専門員研修会でパーキンソン病の方と家族の関わりについてお話をしてきました。
約5０名の方々が参加されていて、現地の支援専門員の熱心さが伝わってきました。





病気の医療的解説やケアのマニュアルは、インターネットや専門書でかなり情報が得られるようになってきたのですが、実際の介護の現場では教科書通りにはうまく進まないのが事実です。
それは家族にしかわからない症状や状態があり、一般的には話されない症状などと共に、私自身が関わった家族とパーキンソン病の方々やご家族の話をさせていただきました。



その時のアンケートには介護支援専員だからこそ、個々のパーキンソン病の方に対応したい、問題を解決したいという思いが感じられ、これからの介護計画に生かしていきたいと記していただいたことで、お話をさせていただいてこちらも感謝するところです。

また、どこかでお話をさせていただければ嬉しいと思っています。
施設や社協、保健所などでもお伺いしたことがありますので、どうぞお声をかけてください。