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阿部紘一郎
第1回JPC(日本パーキンソン病コングレス) (01/14) NPO法人パーキンソン病支援センター
第8回若年性パーキンソン病女性の会 (09/06) 村井 雅美
第8回若年性パーキンソン病女性の会 (09/05) ぺんぎん
3月20日「サロン交流会」 (03/31) gucci
3月20日「サロン交流会」 (03/31)
2月21日「響きあう音楽のチカラ〜音楽療法体感コンサート」 [2015年03月03日(Tue)]
響きあう音楽のチカラ〜音楽療法体感コンサート〜
2月21日土曜日に約100名のご参加を得て
楽しく終了しました。

第1部 ほんわかタイム
第2部 愉快な仲間たち
第3部 オラ!ブエノス アミーゴス

演奏者のみなさま、それぞれに工夫をしていただいたステージで、最初は少し緊張が見られた参加者の方々もプログラムが進むに連れて表情もほぐれ、楽器をならしたりするうち、小さかった歌声もだんだん声量が加わり、会場全体が一体となって素晴らしい時間を過ごせたと思います。

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車いすでお越しになった参加者の方も、みなさま一体となって歌い、リズムを刻み、拍手をしてくださいました。

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「NPO法人京都難病支援パッショーネ」「NPO法人フェア・プラス」「紡ぐネットワーク」の協力団体の皆さんが、司会をはじめ、受付や誘導を助けて下さいました。心より感謝いたします。

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出演者のみなさま、楽しいプログラムを本当にありがとうございました。

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Posted by NPO-PDSO at 07:30
2月15日「サロン交流会」 [2015年02月22日(Sun)]
2月15日日曜日に開催した
第105回サロン交流会
「ペンギン・カフェ」
28名の方が集われ、第3会議室満員になりました!

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みなさま、罹患歴も症状も違い、それぞれの課題は違いますが、先輩からは、経験からの対処方法が話され、初めてお越しいただいた息子さんが最近パーキンソン病と診断された方は、その不安や疑問を告白され、他の皆さんとともに知識や工夫をシェアできる機会となりました。
ボランティアスタッフとして、おひとり女性の患者さんが手伝ってくださいました。ありがとうございました。

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Posted by NPO-PDSO at 15:09
1月18日「第104回サロン交流会」 [2015年01月25日(Sun)]
第104回サロン交流会
バランスヨーガ
36名のご参加をいただき、大盛況でした!
準備した席が足らず、急遽イスを並べ、準備に手間取り、大変失礼いたしました。m(_ _)m
最初は、座って身体ほぐし。だんだん柔らかくなるに従って、どなたも、身体の動きが大きくなりました。

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立ち上がって、笑いあったり、せっせっせーのような運動をしたり。時間がたつにつれ、お隣同士お喋りしたり、会場が一体になってきました。

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最後は、目をつぶり、リラックス。
どなたも、お帰りのお顔が、明るくなられたように思います!

いつもあたたかい笑顔で、包み込みように進行してくださる篠崎先生、比賀先生、お手伝いいただいた曽我さん、ありがとうございました。
Posted by NPO-PDSO at 12:05
2015年1月「サロン交流会」 [2015年01月11日(Sun)]
第104回サロン交流会
「パーキンソン病のためのバランス・ヨーガ」のご案内です。
来る1月18日(日曜日)13:30から15:30
ひと・まち交流館 京都 3階 第4会議室

昨年100回記念事業として開催する予定でしたが、台風襲来のため延期になり、おまちかねの方も多く、今回開催する運びとなりました。

腕や足が動きやすい服装で来てください。パーキンソン病のためのヨーガです。座ったままでもできますので、どうぞお気軽にご参加ください。

参加無料です!

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Posted by NPO-PDSO at 15:19
12月21日「サロン交流会」 [2014年12月22日(Mon)]
年末の忙しい中でしたが、少し暖かいかなと思える日でした。
前の日に地域でサロン交流会があり、当日は京都市内でのサロン交流会と連日の開催です。

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当日のテーマは「気軽に脳トレ」ということでした。
いつもはクロスワードパズルなどのゲームを主体に行っていますが、この日はなぜ脳にトレーニングが必要かというお話しから始めました。
パーキンソン病の方にとっては体の機能訓練としてのリハビリテーションも重要ですが、最近は脳にトレーニングをするリハビリとして「LSVTⓇ」が注目されています。

当法人でも9月に専門トレーナーに講演をお願いしましたが、パーキンソン病の方だけでなく介護専門家も注目のリハビリです。
理学療法や言語聴覚のリハビリテーションですが、自宅でも心がけで出来ることをご紹介しました。
皆さんも熱心に耳を傾けておられました。

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そして、間違いやすい漢字クイズを皆さんでやりましたが、普段思い込んでいた漢字の読みや書き方が案外間違っていたことに驚かれたようです。

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新聞を読むこともラジオを聴くことも脳トレーニングには役に立ちますので是非実行していただきたいと思います。

後半は皆さんの思いや悩み、不思議に思うことなど自由に話し合っていただきました。
久しぶりにお顔を拝見した方もあり、話は盛り上がって終了時間を大幅に過ぎてしまいましたが、楽しいひと時を過ごしました。
Posted by NPO-PDSO at 10:00
12月20日地域拡大交流サロン [2014年12月22日(Mon)]
ココロカフェ@キララ商店街
「パーキンソン病のより良い暮らしをアドバイス」

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京田辺市周辺の方々を対象にしたサロン交流会を開催しました。
ご本人3人とご家族2人がお越しになり、最後まで笑い声が絶えない交流会に成りました。帰り際には、何人かの方がメアドの交換をされてました。こちらでパーキンソン病支援センター主催、9月に続き2回目ですが、縁(ゆかり)主催で毎月、第3土曜日にカフェは開催されています。

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Posted by NPO-PDSO at 09:51
第8回「食べる力とIPPAIの幸せ」 [2014年12月16日(Tue)]
お天気は良いのに、風が冷たく痛いような日でした。
会場の中はオーナーさんの計らいで、エアコンとガスストーブのダブル温熱をしていただき、ちょっと暑いかなと思うような室温でした。

第8回となった食の支援事業、もう後1回で終わりとなります。
皆さんに「食べる力とIPPAIの幸せ」はお伝えできているでしょうか。

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先日参加した医療講演で胎児の口が体の3分の1ほどを占めていて、人間の最後に残る感覚も口の中というお話を伺いました。
脳内の図を参考に示しますが、図下方に感覚野も運動野も唇などが占めています。
ということは如何に口の感覚や運動がADL(生活動作)やQOL(生活の質)に関与しているかがよくわかります。

脳感覚野.png

今回はご主人とお母様を介護されている方お二人と、歯科衛生士さんにご参加いただきました。
まずは嚥下のチェックをしましたが、高齢のお母様(97歳)はほとんどの項目に印が付くような状態ですので、とても心配な状態ですが食欲は旺盛とのことでした。

しかし、入れ歯の具合が悪いことや涎が止まらないことで、食事の進み具合が良くないとのことです。
入院を機に口腔ケアや指導を受けた方は、少し意識をされているのか状態は問題なく保たれているようでした。

訪問歯科や訪問の口腔ケアのことなどお話をして、依頼するための手順や標準の価格などをお伝えしましたが、誤嚥から発生する肺炎のリスクを抑えていただければと思います。

高齢のパーキンソン病の方を介護される高齢の娘さんというのはとても大変だと思うのですが、特定疾患の申請も今年にやっとされたとのことでした。
介護認定は受けておられるものの、デイサービスやショートステイの利用だけで、訪問介護や訪問看護などのサービスは上手く利用できていないような感じでした。

第8回食の事業@.png

家庭内に介護や看護の方が入られることに抵抗があるというお話はよく伺います。
でもそれでは介護する方も休めませんし、介護の情報も得られませんよね。
確かにヘルパーさんのおられる時間では休養にはならないのですが、家庭内で閉じこもりのようになってしまうより、第3者の方が入って社会性に触れることも重要なことです。

食の環境は食材や口の中の事だけではありません。
気持ちの事や食べるための道具の事も大事な要素です。
皆さんがもっと関心を持っていただけるようにこれからもご案内をしようと思います。
Posted by NPO-PDSO at 17:06
ココロカフェ@キララ商店街 [2014年12月14日(Sun)]
WAMの助成事業で行う地域拡大版「サロン交流会」のご案内です。

ココロカフェ@キララ商店街
12月20日(土)13:30~16:00の間
「パーキンソン病のより良い暮らしをアドバイス」
参加費500円(お茶付き)
新田辺駅前 京田辺キララ商店街ギャラリーにて

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Posted by NPO-PDSO at 10:09
12月「サロン交流会」 [2014年12月14日(Sun)]
寒くなりましたね。
インフルエンザや冬に警戒したいノロウィルスなど、これからも注意したいことが目白押しです。
そんな中でも12月のサロン交流会は、皆様の知恵と私たちの情報で盛り上げたいと思います。
ご参加お待ちしていますね。

12月21日(日)
13:30〜15:30
ひと・まち交流館
 
3階 第3会議室
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Posted by NPO-PDSO at 10:02
山中先生の意外な才能に触れた! [2014年11月27日(Thu)]
先日、iPS研究所所長の山中先生の講演会に行きました。

それは、医療講演会というよりも山中先生の伝記(?)お披露目のような感じでした。
確かに参加されている方々は医療関係者や専門家ではなく、一般の高齢の方々でしたのでiPS細胞の話というよりは山中先生を見たいというところでしょうか。

それにしても参加人数約1000名で、会場のホテルの大広間は満員御礼でした。
山中先生も「講演会の会場ではよく満席と伺うのですが、実際は1〜2割は空席があります。でも今日は本当に満席ですね」(会場、爆笑!)と、始まるや否や好調の出だしでした。

お話しは山中先生が当初から研究者を目指したのではなく整形外科医を志していたことで、研究者に転身したのは整形外科では治せないけがや病気を治癒させたいという思いからだったそうです。
でもそのほかにも「実は私は手術がとっても下手だったのです。周りの先生から山中先生の手術は危険だからやめてください、と言われるほど」という理由もあったと、また会場は大笑い!

そして研究者を目指そうと思ったきっかけは海外の研究者の「ES細胞」の発見で、そのためにアメリカでの研究活動を始められたそうです。
アメリカの上司から「vision & hard work」という教えを受けて、夢や希望のある研究をしなければいけないと思われたそうです。ちなみにその上司は「V.W」(vision & hard work)に乗っておられたようです。※VW(ホルクスワーゲンという車)とのひっかけ

日本へ先に帰ってしまった奥様とお子様の後を追って(笑い)、日本でのES細胞の研究を続けるもまったく展望が開けず、奈良の先進研究を行う大学を最後の望みとアプローチしたところ見事に入所でき、それがiPS細胞を生むところとなるのです。

と、ここまでで講演の持ち時間半分以上を費やした山中先生は、少し飛ばし気味にiPS細胞の説明を始められました。iPS細胞のこれからの展望とあと5年後の成果をお話しされて、そのためには専門家や国という特殊な立場の方々だけでなく、みなさんが自分の事として協力して応援していただきたいと締めくくられました。

約1時間半のお話しは面白くて、山中先生のお人柄を反映された温かい雰囲気でした。
しかし、その笑いの取り方はまるで「iPS研究所のキミマロ」という感じでしょうか。
先生!勉強になりました。m(__)m
Posted by NPO-PDSO at 13:11
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