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津村貞義
2008年12月のイベント告知 (12/29)
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釜山のボランティアと再会[2008年09月20日(Sat)]
8月に、運営スタッフ2名で釜山に行ってまいりました!

学生時代、熱心にボランティアとして活躍してくれた朴ジェヒさん、金テヒョンくん、金ドンウくんを訪ねて。

博多からビートル船に乗って2.5時間の釜山。

人口が400万人で高層ビルが立ち並んでおり、福岡とは比べ物にならない大都会でしたびっくり

海と山が近い所で、日本で言うと神戸のイメージでしょうか。


素晴らしいリゾートビーチがそこにありました。

永遠に続く白いビーチに、オレンジ色のパラソルがびっしりと並んでいて、なんともキレイでしたよキラキラ


今年は、サーチャージの高騰で敢え無くハワイ観光企画を断念しましたが汗、釜山であれば、博多から船でいけるので、サーチャージを気にしなくてよいですよね。

もとボランティアの協力で、現地のバリアフリーチェックもしてきました音符

日本に比べるとハード・ソフトの両面でバリアフリー化は遅れています。

けれども、しっかりした事前調査に基づいた観光計画であれば、バリアフリー観光もスムースにできるとの確信を得て、博多に戻ってきました笑顔

「野海靖治個展」にお邪魔しました[2008年07月27日(Sun)]
観光福祉フレンドシップ協会(KFFA)発足時より、ずっとお付き合い頂いている野海さんが初の個展を開かれるということで、KFFAの4人が博多から宮崎まで応援に行って参りました



開催場所は、宮崎駅の隣に位置するショッピングモール gazet Market Placeでした。ファッションに敏感な20代の若者が集まるスポットです。

アートステーションどんこやにて、5年間に渡って、和紙と書をテーマに芸術活動に熱心に取り組んでこられた野海さん。KFFAのメンバーも、制作活動のお話は以前よりうかがっていました。

初個展のご連絡を頂いたときは、ジーンとしましたね。

野海さんの毎日毎日の積み重ねが、何年もの積み重ねになった上の成果はそれだけで貴重なものだと思いますし、またそれを一緒に共有できる機会は、かけがえのないものだと思います。ぴかぴか(新しい)

野海さん。ありがとうございます。

そして、個性的な12点の作品たち。

思いの深い出来事を作品になさったというお話でした。

「観光」も作品になっていましたね!



「gazet」は、線に動きと実がありまりますね。かすれた線が、若い子達が集まってワイワイしているジャゼットマーケットプレイスの雰囲気を表現していると思います。字と字の間隔、空間の使い方もとってもセンスがありますよね星2



個展へお邪魔して一番驚いたことは、テナントの皆さんが野海さんをご存知で、お店の前を通るたびに声をかけて下さることでした。

野海さん、博多でもみんなの人気者ですが、宮崎ではそれにまして人気者ですね♪

今後も益々のご活躍を期待していますぴかぴか(新しい)

Posted by sacchi
ご連絡お待ちしてます![2008年07月25日(Fri)]
こんにちは。

3月にブログをスタートして、6ヶ月目に入ろうとしています。
当初から多くの方に閲覧して頂いていて、徐々にアクセス数も伸びているようです。
でも一体・・・

「どなたが覗きに来てくださっているのだろう・・・。」

ふと思いました。

もしよろしければ、contact@npo-kffa.orgまで自己紹介メール下さいヒヨコ

いろいろと情報交換できればと思います!

Posted by sacchi
たんぽぽの家[2008年07月22日(Tue)]
たんぽぽの家、播磨氏と、感性教育や美術教育を中心にお話ししました。

たんぽぽの家は、障害をお持ちの方への美術教育提供並びに指導者育成、社会の芸術文化への理解促進などを中心に、様々な活動を展開しているNPOです。

海外との比較においても、日本国内の芸術文化享受・表現分野の教育機会が少ないのは確かだと思います。

芸術による自己表現とその芸術を享受する能力がある社会があれば、そこに芸術をテーマに繋がるコミュニティが形成されます。それは障害の有無とは全く関係ないところでの芸術文化という共通の価値観よる繋がりです。

素晴らしいことだと思います。

KFFAでは、観光を、「光を観て感動すること」 としています。「光」とは、自然や文化芸術や人との関わりなどを指しています。

人との関係性においては、誰もが、年齢、性別、肌の色、社会、文化、経済的背景などを超えて「一緒に楽しむこと」を大前提として活動しています。

KFFAで「一緒に楽しむ」と表現している障害者と健常者の関係性と同じことを、たんぽぽの家の播磨氏は、「役割の反転性」と表現されました。

そうですね。例えば、お互いの役割がその時々で、気付きを与える側になったり、与えられる側になったりと反転する。だから面白い。そして、だからこそお互いに成長や気付きがあるんだと思います。

また、播磨氏は「役割の反転性」を「揺れている自分」とも表現されていました。
いい言葉だなと思いました。

常に「揺れている私」を意識して活動したいなと思います。
自分以外の物事を謙虚に受け入れること、自分が持っている物事を惜しみなく提供すること。

きっと、そうやって関係性の強いコミュニティーが形成されていくのだと信じていますキラキラ
褒める文化[2008年07月08日(Tue)]
イベント終了後、現地でスタッフミーティングを行っていたところ、大宰府市内にお住まいの地元の方が私たちに声をかけてくださいました。「若い学生がみなさんとても一生懸命に働いていましたが、福祉関連の実習ですか?」と・・・。

KFFAメンバの大半は一般の大学生ボランティアで支えられているというお話しを差し上げたところ、「いい子たちですね」とお褒めいただきました。「一生懸命の若い子たちを見て感激しました」とも。

素直にうれしかったです。ありがとうございます!そうなんです!みんないい子達なんです!

私たちの活動に「いいことですね」と共感頂けることが、運営スタッフだけでなく、参加者全員の何よりの励みになります。

KFFAの活動が開始して10年近くなりますが、褒める文化の大切さを常に感じます。

社会貢献・ボランティア活動を どんどん褒める文化、「いいことだよね」と素直に共感できる文化がもっと高まるといいなと思います。
悩み事はありますか?[2008年06月09日(Mon)]
今抱えている悩み事はありますか?

観光福祉フレンドシップ協会がお役に立つことができるかも知れません。

今抱えている問題から、手っ取り早く立ち直る方法として、自分が抱えている問題が「大した事ないや」と気付くことだと思います。

どうしたら「大したことないや」と思えるでしょうか?

人の人生に触れると、自分の悩みがちっぽけに見えてくるものです。

実際に、GW中に実施した、観光福祉フレンドシップ協会の参加者向けインタビュー調査の中からは、仲間同士、お互いの人生に触れることで、毎日が明るくなった、クヨクヨしてもしょうがないと思えるようになったなどの声が聞かれました。

最近悩んで、心がすっきりしないなと感じている方。
一度、観光福祉フレンドシップ協会の活動に参加してみませんか??

きっと、良い心の変化があると思いますよキラキラ
レジャー白書2007[2008年06月01日(Sun)]
こんにちは。

「レジャー白書」ってご存じでしょうか?
国内のレジャーの実態についてアンケートをベースに取りまとめた資料です。
財団法人社会経済生産性本部が毎年発行しています。

「レジャー白書2007」では、最近注目を集めている旅の新たな価値観として、目的・体験志向の強い旅「ニューツーリズム」の紹介がなされました。

エコツーリズムやヘルスツーリズム、人との触れ合いといった観点から考えると、KFFAの活動も「ニューツーリズム」に該当するのかなと思います。

いわゆる有名観光地に行って戻ってくるという物見遊山的な旅から、人や自然との触れ合いを求める人が増えると、きっとそこから“分かち合い”の価値連鎖が生まれますねキラキラ
ツヴィリンゲの紙[2008年05月25日(Sun)]
観光福祉フレンドシップ協会 寺園理事のご家族による個展「ツヴィリンゲの紙」にお邪魔しました。

ひとつひとつの作品に個性が感じられて、どれをとっても素敵な作品でした。
また、たくさん質問にも丁寧に答えていただいた直子さん。ありがとうございました。

近い将来、観光福祉フレンドシップ協会のメンバーで作品を拝見する機会があればと良いなと思い帰ってきました。

これからも応援しています
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初めてのご希望に感動![2008年05月10日(Sat)]
とってもうれしいことがありましたので、報告したいと思います。

4月のお花見イベントに対するご意見を賜りに、GW中ご参加頂いた方々を訪問しました。

障害者施設の仲間に誘われて参加を始めてちょうど1年になるMさん。

これまでは積極的に自分の意見は、なかなか口にしなかったMさんですが、今日の訪問で「来年は、夜桜を観たい!施設に一言伝えておけば、夜遅く帰ってきても大丈夫だから、見に行きたいな。」とご自身の意見を運営スタッフに話してくれました。

自分の意見を自由に表現しあえる仲間の関係を何より大切にしたいと考えている私たちにとって、こんなにうれしいことはありません。

来年は、夜桜を考えましょうね!

福祉の原点・・・[2008年04月28日(Mon)]
社会福祉法人ゆうかり学園の創設者日野紀典氏が遺した言葉だそうです。

「福祉の原点は心である。仕事はどれだけしたかより、どんな心でしたかが
大切である。」


ぐっときました。

私たち運営スタッフも、福祉の領域に限らずどんな事も「どんな心でしたか」を意識しながら取り組んでいきたいと思います。


昨今の福祉の業界では、要介護者を介護保険の一利用者として捉えた「ご利用者様」としたサービス提供から、「お客様」視点でのサービス提供がますます求められてきていることは、良い傾向だと思います。

ただ、要介護者の立場になって考えたとき、「お客様」視点の接客さえあれば満ち足りた毎日をかといったら、そうではないと思います。

もし、あなたの毎日の生活のほとんどが、お客様扱いされること中心になってしまったらどうでしょうか?

障害者・高齢者が「お客様」としての扱いを受ける介護サービスは、毎日の生活に密着しています。おそらく、今日も明日もあさっても、頻繁にずっと受けるサービスです。健常者が一時的に利用するホテルやレストランや各種ショップなどで「お客様」としてのおもてなしを受けるのとは密度も内容も異なります。

そして、介護サービスを必要とする障害者・高齢者の方の多くにとって、外に自由に出かけることは難しく、外出先で出くわす他人との交流や家族や友達との交流は、健常者と比べて比較的少ないと思います。

今の社会システムにおいては、ある意味限られた世界のなかで、「お客様」(もしくは「ご利用者様」)扱いされることが中心になりがちです。

ビジネス取引の上に成り立つ大切な「お客様」としての扱いに問題があるといっているのではありません。

「お客様」扱いのコミュニケーションばかりがあなたの毎日をしめたらどうでしょうか?

寂しく感じたり、窮屈に感じたりすると思いませんか?

ビジネスとは関係ないところの信頼関係で結ばれた人の支えや交流がないと、きっと心にぽっかり穴があいた気分がして寂しく感じるでしょう。

私たちKFFAがつくる、仲間の輪は、障害者・高齢者が「お客様」扱いの毎日からの息抜きの場としても喜ばれているようです。

福祉ビジネスにできること、福祉NPOにできること、それぞれあると思います。
それぞれが補完しあって社会の益になればいいなと思います。
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