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NPO法人 地域の未来・志援センター
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恵那山みどりの会

〜「水の源として重要な役割を果たす森林が再生し、人や動物の命と暮らしが守られる社会」づくりを目指しています〜



当団体のインターン生も間伐作業を体験2000年の東海豪雨をきっかけに、お金の価値には代えられない山の大切さを痛感。森林と共生する暮らしを恵那から発信している団体です。



  • 団体種別NPO法人・民間助成型

  • スタッフ数約20名

  • 活動エリア中津川市

  • 活動拠点中津川市

  • 年間予算約500万円

  • [2013年10月22日(Tue)]

    山を再生させ、人や動物たちの命と暮らしを守る森づくり


    当団体のインターン生も間伐作業を体験
    岐阜県の東部、恵那市と中津川市にまたがってそびえる恵那山の麓に事務所を置く「NPO法人 恵那山みどりの会」は2001年、前年の東海豪雨により、山の土砂が流され、木々が地盤を失い次々と倒れ、山から押し流されてくる両者の被害を目の当たりにし、危機感を募らせた地元住民らによって設立されました。

    理事長の柴田さんは、東海豪雨で見られたような土砂・流木被害が起きた原因として、木材価格の低下により、山主が森林を管理する動機付けを失っていることと、森林組合も採算の取れる林地(林道に近い、急峻でないなど)以外、手が行き届かなくなっているため、管理されない森林が増加し、山の地盤が弱まっていることがあると言います。

    市民を巻き込むことを常に意識し、環境教育も重視


    活動は、「森林部」「資源活用部」「教育部」の3部会を設け、それぞれ間伐作業、間伐材の加工と販売、子供を対象とした体験学習イベントの実施を行っています。自分たちで活動を完結させてしまうのではなく、各種体験イベントの実施や、林産物の販売といった形で、市民を巻き込むことを常に意識した活動となっており、現在(2013年4月時点)での会員数220名という数字からもその意識の高さが伺えます。一般市民の巻き込みは、地域内だけにとどまらず、2013年からは「なごや環境大学」で講座を開催するなどして、地域外の人々とのつながりの獲得にも積極的です。





    人が交流し、山とともに暮らしを楽しむ生活を


    今回お邪魔させていただいた活動施設には、20名ほどの会員のみなさんが和気あいあいと活動に参加されていました。会員の方に参加の動機を聞いてみると、「楽しいから参加している」との答えが多く返ってきました。

    森林の持つ金銭的な価値は以前に比べ確かに減少したかもしれません。しかしながら、レクリエーション活動の場としてであったり、活動を通した住民間の交流の場であったりといった金銭に置き換えづらい価値はまだまだ溢れているようです。






    「恵那山みどりの会」の主な活動


    1 間伐作業の実施(森づくり部)
    2 間伐材から木炭、木酢液、竹炭、竹酢液などを生成し販売   (資源活用部)
    3 地域の子供会や学童保育と連携し体験イベントを実施    (教育部)
                     →団体HPへ





    柴田さんより一言


    12年間の活動を承継しながら、森林整備を主活動とする会の発展を目指し、「認定NPO法人」申請に取り組んでいます。他の大きな取り組みは「清流の国ぎふ森林環境税」
    を活用する県の事業への対応、後継者の確保、イベントの継続、関係諸団体との協働、「六斎市」への出店などです。220人の会員が楽しく活動しています。