
パルシステム東京主催、「東日本大震災復興支援シンポジウム」参加してきました[2018年03月06日(Tue)]
おはようございます。
気温が一気に上がったり、下がったり。昨夜も強風と、このところの天気は落ち着きませんが、がっことえるーむでは、利用する子どもたちが安心して落ち着いて過ごせるようにサービス提供を心がけます。
3月4日(日)にパルシステム東京本部で行われた「東日本大震災復興支援シンポジウム〜震災から7年、伝えよう、あの日のこと 応援しよう、震災後のふくしま」。
福島支援カンパの活動報告ならびにパネルディスカッションに参加してきました。
会の冒頭に黙とう後、オープニングミニコンサート。

引き続き行われたアナウンサー大和田新さんの講演。

福島の地元のラジオ番組を通して、震災後の大和田さんの心の葛藤、アナウンサーとしての忸怩たる想い、これからの使命感などを聞いていましたが、直接、講演会でお話をお聞きするといろいろと考えさせられました。
大地震・津波・原発事故で被災した200万県民、その一人一人の人生に大きな影響を与えた東日本大震災原発事故。簡単に節目や区切りが付けられるものではありません。
講演中は参加した多くの組合員の方々からすすり泣きの音が聞こえました。それだけ大和田さんの講演は、組合員さんだけでなく、私たちの胸にも響きました。
そんな雰囲気で、みなさんの心が高ぶっている中でのパネルディスカッション参加。どうなることか、と不安でしたが、組合員の方から、以下のアンケートをいただき、ほっとしました!
▼参加者アンケートより(抜粋)
・パネルディスカッションの熱い皆様の活動報告、自分も何ができるか考えさせられました。
何年たっても忘れてはいけない。再度心を寄せていきたいと気づかせてもらいました。
・NPOの方々のお話を聞けたことがとても良かった。
福島の母親の子育て中の苦しさに胸が痛くなります。
NPOの皆さんのご努力に頭が下がります。
・子育てしているお母さんの「もう疲れてしまった」という言葉が頭に残っています。
お話が胸に刺さりました。
・子ども達の保養が国の責任でできるようになることを願います。
被ばくは長く付き合わなければならない問題であることを日本中の人が自覚してほしいです。

シンポジウム終了後、大和田アナウンサー(左後ろ)と記念撮影。右後ろはパルシステム東京の代表理事専務理事の辻正一さん。右隣りは長野県に避難して、子ども支援を行っているNPO法人まつもと子ども留学基金の理事長、植木宏さん。
植木さんは、郡山市の老舗の紳士服販売「テーラー植木」の息子さんで、新たな出会いに感謝、感謝です。

ブースで販売したふよう土リンゴの木で生産した「リンゴチップス」も大好評で、組合員のみなさまにオリジナルコットン手ぬぐいやTシャツとともに購入いただき、ありがとうございました。
パルシステム東京政策推進室の山中さんはじめ関係者のみなさま、ありがとうございました。
気温が一気に上がったり、下がったり。昨夜も強風と、このところの天気は落ち着きませんが、がっことえるーむでは、利用する子どもたちが安心して落ち着いて過ごせるようにサービス提供を心がけます。
3月4日(日)にパルシステム東京本部で行われた「東日本大震災復興支援シンポジウム〜震災から7年、伝えよう、あの日のこと 応援しよう、震災後のふくしま」。
福島支援カンパの活動報告ならびにパネルディスカッションに参加してきました。
会の冒頭に黙とう後、オープニングミニコンサート。

引き続き行われたアナウンサー大和田新さんの講演。

福島の地元のラジオ番組を通して、震災後の大和田さんの心の葛藤、アナウンサーとしての忸怩たる想い、これからの使命感などを聞いていましたが、直接、講演会でお話をお聞きするといろいろと考えさせられました。
大地震・津波・原発事故で被災した200万県民、その一人一人の人生に大きな影響を与えた東日本大震災原発事故。簡単に節目や区切りが付けられるものではありません。
講演中は参加した多くの組合員の方々からすすり泣きの音が聞こえました。それだけ大和田さんの講演は、組合員さんだけでなく、私たちの胸にも響きました。
そんな雰囲気で、みなさんの心が高ぶっている中でのパネルディスカッション参加。どうなることか、と不安でしたが、組合員の方から、以下のアンケートをいただき、ほっとしました!
▼参加者アンケートより(抜粋)
・パネルディスカッションの熱い皆様の活動報告、自分も何ができるか考えさせられました。
何年たっても忘れてはいけない。再度心を寄せていきたいと気づかせてもらいました。
・NPOの方々のお話を聞けたことがとても良かった。
福島の母親の子育て中の苦しさに胸が痛くなります。
NPOの皆さんのご努力に頭が下がります。
・子育てしているお母さんの「もう疲れてしまった」という言葉が頭に残っています。
お話が胸に刺さりました。
・子ども達の保養が国の責任でできるようになることを願います。
被ばくは長く付き合わなければならない問題であることを日本中の人が自覚してほしいです。

シンポジウム終了後、大和田アナウンサー(左後ろ)と記念撮影。右後ろはパルシステム東京の代表理事専務理事の辻正一さん。右隣りは長野県に避難して、子ども支援を行っているNPO法人まつもと子ども留学基金の理事長、植木宏さん。
植木さんは、郡山市の老舗の紳士服販売「テーラー植木」の息子さんで、新たな出会いに感謝、感謝です。

ブースで販売したふよう土リンゴの木で生産した「リンゴチップス」も大好評で、組合員のみなさまにオリジナルコットン手ぬぐいやTシャツとともに購入いただき、ありがとうございました。
パルシステム東京政策推進室の山中さんはじめ関係者のみなさま、ありがとうございました。