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昨夜のNHKスペシャルを見て思うこと[2017年01月10日(Tue)]
 おはようございます。今日は福島県内のほとんどの小中学校で3学期の始業式。冬休みも終えて、本日から放課後等ディサービスがっこも通常のスタイルに戻ります。

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 昨夜、放送されたNHKスペシャル、シリーズ東日本大震災 それでも、生きようとした 〜原発事故から5年・福島からの報告〜

 もうすぐ原発事故から5年10カ月。「あいまいな喪失」。スタディプログラムでガイドしながら、いつも胸が締め付けられるのは、家屋はしっかりと残っているのに、避難区域となり、主不在で、放置された住宅街。避難は1年目、「もう戻れねぇー」とか言いながらも、わずかの期待を残していた住民たち。

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 以下、里見のFBから。 

NHK見終わりました。
切ないです。
福島県で現在進行形で起きていることの、ほんの一部です。
それでも原子力ビジネスに群がる人達って。。。
人間の姿をした悪魔ですよ。
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 スタディプログラムのガイドの問い合わせも年々、減少しており、最近は団体の問い合わせが重なり、ガイドの調整が必要となる機会もめっきり少なくなってきました。そういう状況にもかかわらず週末も都内からガイドの問い合わせをいただき、ありがたく感じています。

 自分自身、テレビを見て感じたのは、「あいまいな喪失感」を支えていくヒューマン力、コミュニティ力。私たちの仲間たちは、南相馬市や川内村でも精力的にいまも活動を続けています。でも、マンパワーの問題もあり、そこでつながり、サポートする人数にも限界がある。

 まして、震災から約6年という歳月が経過し、NPO活動に対する復興予算も縮小がされ、事業内容もピンポイントで実施しなければならない状況になっている。この現実を深刻に受け止めて、NPOとして自分たちに何ができるのか。原点に立ち返って活動していきます。
Posted by ふよう土2100 at 07:33 | 想い・理念 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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