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【3/11〜17開催】福島写真パネル展「忘れない東日本大震災ーあれから14年」 [2025年02月20日(Thu)]
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<↑写真は昨年度開催時のもの>

今年は阪神淡路大震災も30年の節目を迎え、震災からの歩みを振り返る動きがありますが、一方では記憶の風化が懸念されています。東日本大震災も発災から14年が経ちましたが、震災を「忘れない」ことを大事にしながら、県内の支援団体と連携し、福島県から千葉県への県外避難者の相談対応、つながりづくりなどを続けています。

毎年、この時期に行ってきた写真パネル展。
福島民報社さんにご協力を頂き、報道写真パネルを展示するほか、千葉県内の連携している支援団体の活動紹介パネルを展示します。

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<↑千葉県内の支援団体の活動紹介パネル(昨年)>

福島民報社の報道写真パネルは、最近の復興状況を撮影したパネルも新しく加えた展示となっており、福島の「今」を感じて頂けるのではと思います。
ひととき、福島や福島から避難されている人たちに心を寄せていただけたら、幸いです。
ぜひ、お立ち寄りください。

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<<福島写真パネル展>>

【日時】2025年3月11日(火)〜17日(月)
 最終日は午後4時閉場

【会場】そごう千葉店 地階そごうギャラリー
 (そごう千葉店とヨドバシHD千葉ビルの連絡通路内)
Posted by NPOクラブ at 19:10
【レポート】「ならしのプロボノチャレンジ2024」を完了し、活動報告会を開催しました [2025年02月19日(Wed)]
NPOクラブとしては自治体との協働で初めて取り組んだ習志野市のプロボノ事業でしたが、2024年7月の参加団体の募集に始まり、8月の社会人ボランティア募集のあと、9月からのプロボノチームごとの活動を、2025年1月末にほぼ終えました。

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社会人ボランティア20名の皆さんが、6つのプロジェクトチームに分かれて、団体のメンバーと協力しながら、各団体の運営課題に取り組みました。
プロボノは初めてという社会人ボランティアの方は現役世代の方々がほとんどで、これまでのプロボノ経験者を含めたチームメンバーと協力しながら、多用な合間をぬって、最後まで真摯に取り組みました。


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また、団体側でも、多くのメンバーが関わったチームも多く、改めて、団体メンバー間で運営に関しての意識共有や団体の理念や活動目的を確認する機会ともなったなど、支援内容以外のプロジェクトの効果も感じておられたようです。プロジェクト修了後も同じ市内だという近しさもあり、気になるところを個人としてサポートされるケースも見られました。(基本的には、プロジェクト期間のみの支援となりますが、双方の希望により継続支援も可)


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<↑活動報告会>
2025年2月11日の活動報告会では、約3カ月〜5か月間の各プロボノチームの活動内容を、プロボノワーカー(社会人ボランティア)や参加団体のメンバーから報告しました。(参加者 37名、うち 9名はZoom参加者、うち9名が一般参加者、会場はプラッツ習志野とZoomのハイブリッド実施、9:30〜11:30)
久しぶりに対面でのお顔あわせのチームもあり、他チームメンバーと言葉を交わす姿も見られ、会場はなごやかな雰囲気でした。各チームのプロボノワーカーより報告があり、団体メンバーからは想定以上の成果があった、新しい世界が広がった、熱心にサポートしてくださったので最後までやりきれた などのコメントがありました。(詳しくは、下記リンクページの全体報告資料をご覧ください)
当日の各チームの発表資料と全体報告資料が、習志野市のホームページの下記ページに掲載されています。各プロボノチームの活動の様子や成果を感じて頂けるかと思いますので、どうぞご覧ください


習志野市ホームページ
■令和6年度市民協働型委託事業「ならしのプロボノチャレンジ2024」活動報告会&市民活動交流会
報告記事

https://www.city.narashino.lg.jp/soshiki/kyodoseisaku/25152.html

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<↑まちづくり参画証の授与>
最後に、プロジェクトに社会人ボランティアとして参加されたプロボノワーカーの皆さんに、習志野市から「習志野市まちづくり参画証」が授与され、活動報告会を終えました。
それぞれのお仕事や家庭の状況が、プロジェクト中に変わられ、継続が大変な方もいらっしゃるなか、チーム力でカバーしながら、やり遂げられたチームも。団体からの感謝の言葉に手ごたえを感じた方、もっと役に立ちたいと次に挑戦しようとされる方、プロボノでの人との出会いに喜びを感じられた方など、それぞれの方の想いが放出したようなさわやかな熱気に、会場は包まれているように感じました。団体メンバーの方々も、団体のイベントなど活動でお忙しいなか、取り組みを継続され、団体での作業が多く伴うことも短期間でやり切っておられました。プロボノワーカーの皆さんが寄り添い、応援してくれる気持ちに支えられた活動だったからこそ、発揮された力だったのではと感じます。

報告会のあとには、希望者でランチ会に場を移して、ほっとしながらおしゃべりを。プロジェクト中には話さなかったプライベートなことや、初めましての人と会話がはずんだり、やっぱりプロボノの話になったり… 楽しいひとときを過ごし、再会を楽しみに帰路につきました。

短期間の取り組みですが、プロボノでの活動や出会いが、プロボノに関わった方々それぞれにとって、次の何かのステップにつながるきっかけとなっていればと願います。


2025年度習志野プロボノ事業の概略については、
下記ページよりご覧ください
↓↓↓
Posted by NPOクラブ at 14:23