2020年12月26日(土)、晴天に恵まれ、10時半の開店時の早い時間から、地域の方々がお買い物や遊びに来られました。
JFSAのリサイクル衣料の大バザールは、青空市の名のとおり青空のもと、行われました。
※NPO法人JFSA・・・パキスタンのスラムの子どもたちの学校を支援する活動を衣料などのリサイクルを通じて行っています。
屋内では、お子さんが喜ぶ輪投げや小物づくりのワークショップなどを用意しました。
真剣な眼差しで小物づくりに集中する姿、できた作品をスタッフに見せに来てくれる子たち。
老弱男女さまざまな方が足を運ばれ、久しぶりの再会を喜び近況を伝えあう声や、ワークショップで作った作品や輪投げに笑顔のお子さんたち、そんな生の表情にたくさん触れて、ボランティアさんやスタッフも自然と笑顔で過ごした半日でした。
マスク着用や、入り口での消毒をお願いし、「みんなでランチ」のカレーの提供も「おにぎりセット」の持ち帰りに変更。
制限のあるなかで、気をつけながらの開催となりましたが、おおなみこなみでのひと時に、ちょっとほっとしていただけたようでした。
厳しい状況だからこそ、地域にふらっと立ち寄れる場、おおなみこなみがあること、そして大変ななかでも工夫をしながら活動しつづけることが大事だと感じました。




