インターンシップ生、今日から受け入れです [2020年08月07日(Fri)]
この夏、初めて特定非営利活動法人ドットジェイピーさんから夏の「ソーシャルインターンシッププログラム」のお話をいただき、大学3年生の天津風香さん、1年生の木谷実里さんの二人を8月7日よりインターンとして受け入れしています。
団体の活動内容などの説明したあと、事務作業や会議にも出席してもらい、初日の感想を聞きました。 1.インターンシップ初日を終えての感想を。 NPOクラブの活動紹介のなかで関心を持った活動は? 最初だったので緊張もありましたが、アットホームな環境でのお仕事がとてもやりやすかったです。四街道市の「高校生レストラン」の活動にとても興味を持ちました。コロナ禍により活動するには厳しい状況ですが、活動再開したら、お客さんとして行ってみたいなと思いました。(天津さん) 初日のインターンシップでは、東日本大震災復興応援イベント「縁joy・東北」2020実行委員会に参席させて頂きました。東日本大震災から9年経った現在も、千葉県に住む被災者の支援を様々な機関の方々が協力して、熱心に取り組まれていることを初めて知りました。NPOクラブや社会福祉協議会など機関の方と、個性を発揮して被災者を応援している方との融合と協力で、このような素敵なイベントが実施できるということを実感しました。 「おおなみこなみ」に初めて行き、自分の住む地域にこんなに素敵な場所があることに驚きました。被災者の方が気軽に相談することができる場所があることは、とても素晴らしいことだと思います。 また、四街道市みんなで地域づくりセンターに関心を持ちました。幅広い年代の人が集まる機会は減っている今、楽しい行事を通して交流することは どの年代の人にとっても価値あることだと思いますし、その場を提供することは一番大事な第一歩だと思います。(木谷さん) 2.これから始まるインターンシップに対する、意気込みを。 余裕のある準備を心がけ、常に業務に対して真面目に取り組んでいきます。(天津さん) 受け身の姿勢にならず、積極的な姿勢で取り組みたいと思います。 今あることをただ受け取るだけでなく、どうしたらより良くしていけるだろうかという視点で物事を見て、考えたいと思います。(木谷さん) 「素晴らしい」なんて改めて言葉にしてもらうと、素直に元気が出ます! 団体の活動について各担当者が説明しますが、つい熱が入り、しゃべりすぎてしまったりも。 20代の方がどのような感覚で物事を捉えているのか、外部の方からどのように見えているのか といった発見や気づきもあり、団体としても刺激をもらっています。 二人は、これから随時、団体の活動にも参加しながら、県内NPO法人の事業報告書提出の状況を分析するという課題にも取り組みます。団体にとっても貴重な資料づくりを担ってもらうなど大事な機会になりますが、同時に、二人それぞれにとっても、たくさんのことを吸収してもらえる場になれば嬉しいなと思います。とても熱心に取り組む二人を、少しお母さんのような気持ちで応援しつつ、この経験が二人の引き出しの一つになればと願います。 |
Posted by
NPOクラブ
at 19:14