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福祉作業所ものづくり応援セミナー(里見喜久夫さん講演会)を開催しました [2015年02月02日(Mon)]
里見喜久夫さん
1月30日、雪模様の中、福祉作業所ものづくり応援セミナーを開催しました。
講師は、季刊誌「社会をたのしくする障害者メディア コトノネ」の編集長・里見喜久夫さん。
「コトノネ」が2012年に行った調査では、「障害者のつくったものをなるべく買いたい」と答えた人が10.6%いました。「積極支援層」と名づけたこの人たちは、どこにいるのでしょうか。
2014年に行った追跡調査の報告をもとに、「障害者は健常者にとっての救世主」「町の課題、変化を汲みとって仕事にしていくのが福祉」との講演でした。

タイトル:障害者を愛する人よ、どこにいる?「障害者積極支援層」の調査から見えること
講師:里見喜久夫さん(「コトノネ」編集長)
日時:2015年1月30日(金)15:45〜17:45
場所:千葉市生涯学習センター研修室1
参加者:22名
<講演メモ>
・東日本大震災→何かできないか?福祉施設との出会い きれいな雑誌(=フルカラー)を出そう 2012年1月創刊
・福祉は「貧相」なイメージ 一方で「デザインばやり」 デザイナーに頼む商品も多くなってきたが、それもどうか 「デザインで勝負」はとてつもないこと
・福祉におけるデザインとは「つくり手の意思を理解・尊重している」こと 福祉の人の商売はどっちを向いているのか? 
・商店街の例 八百屋にはいつも人が来てしゃべっている 買い物が少なくても「ついでに」配達してくれる 「あそこなら買いたい」と思わせる店 福祉施設が運営する豆腐屋では雨の日でも呼び込みしている 「かわいそうに」「前を通るのがつらい」と避けていく人もいる 福祉なのに避けられる商売をしてどうする
・町に存在するあらゆるものはビジネスか福祉かのどちらかである 横浜の団地にあるカフェ「ぷかぷか」 お茶を飲まない客がいてもいい 1日いても構わない 高齢者施設と組んで近所のお年寄りの「何でも相談窓口」になっている 例)役所から来た文書を解説してあげる
・制度で拾いきれない町の中のいろいろな課題を芽のうちに拾える その中に商売のタネが落ちている ビジネスになる前の町の変化を汲みとって仕事にしていくのが福祉 この時にこそデザイナーが必要なのでは?
・「東北食べる通信」2013創刊 毎月2580円*で雑誌と1品が送られてくる 10月号は「米」で全ページが米に関する記事 つくっている人たち・モノの良さを紹介 つくり手・生産者が全部リスクを負う現状 おいしい健康的なものは買い手も一緒に支える仕組みをつくる (*今年2月から購読料が2580円に改定されました)
・2月発行「コトノネ」13号では「エル・チャレンジ」を取材 大阪府の総合評価入札制度は金額50%・企業評価50% 障害者雇用で勝負がつく
・福祉の商売についてのデータがない→仕方なく自分で調査 10.6%の人が「障害者がつくったものをなるべく買いたい」=積極支援層 この人たちはどこにいる?2014年再調査
・積極支援層は社会的課題のすべてに関心が高い 障害者の友人がいる人が多い 友人は家族・親族と違って「他人の気軽さ」がある 障害者は家の外に、社会に出なければいけない 施設は開かれた職場になっていなければいけない
・友達に伝えたい・わかってほしい 理屈ではなく「おいしい○○」が語ってくれる
・施設を福祉の拠点・町の課題の施設にしてほしい 誠意をもっておいしいものを作って、使者として送り出そう
Posted by misuzu at 16:40
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