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『住み慣れた地域で、自分らしく、暮らす』
住み慣れた地域で、当たり前に、自分らしく、幸せを感じながらみんなで暮らしていく」ために、わたくしたちバトンの活動を発信していきます♪
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令和3年度バトン何でも相談会を開催しました。[2021年10月30日(Sat)]
10月30日、令和3年度第3回『バトン何でも相談会』を、大分碩田包括支援センターと共催で、場所は大分葵会館住吉2階で10時〜12時まで、開催しました。相談件数は、8件、日常生活での不安や困りごとから介護保険、障害者手帳、相続、土地建物問題等幅広い内容でご相談があり、弁護士、司法書士、社会保険労務士、消費者専門相談員、社会福祉士、保健師、ケアマネ等の専門職で相談対応をおこない、解決できたり、次に繋がったりと、相談に来られたみなさまから、ご満足いただけたようです。碩田包括の職員のみなさま、大分葵会館さまご協力感謝します。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:22 | 相談会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
14日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。[2021年10月27日(Wed)]
10月27日は、14日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。
㉞『社会福祉の人間理解と支援』と題して、日本福祉大学社会福祉学部教授 田中千枝子さんから支援とは何か?から支援のあり方、社会生活や人生の第一の専門家は当事者であり、我々の支援は、当事者から生活や人生のことを良く聞くことからしか始まらない。
人と環境の相互・交互作用、因果律から循環率モデルへの転換、時間約うう間、歴史的(人生)、生活構造的、心身(生命)、バイオ、サイコ、ソーシャル、スピリチュアル(自己存在的)、文化エクソ(多様性・地域性)等がベースにあって支援を組み立てていくことが重要であるなど、わかりやすく解説してくださいました。㉟『道路交通法と認知症高齢者対策』について、臼杵津久見警察署地域交通課交通安全教育・指導取締・規制・免許係長 警部補 江川節子さんと生活安全課 課長 河野傑(たけし)さんから私たち自身の心身の状況を正確に知ること@視力の低下Aとっさの反応の遅れB長時間の運転が困難が重要であること。ゲーム形式での認知機能検査も楽しく体験しました。また、高齢者、特に認知症の疑いがある方が、見当たらなくなったときには、早めに届け出ることで、発見が早いんで、遠慮しないことなど、身近で起きた事例を通して教えてくださいました。今日の学びを、2人以上の人に伝えて欲しいともお話しされました。㊱『地域包括支援センターの取組み』について、臼杵市医師会地域包括支援センター管理者 衛藤ひとみさんと生活支援コーディネーター 川崎真由美さんから高齢化の現状や推計、認知症施策推進事業から介護予防ケアマネジメント業務など、わかりやすい説明があり、状態が悪化する前に利用できる、身体機能の維持を目指した、短期集中予防型サービスC事業などの新しい取組みの紹介もありました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:07 | 養成講座 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
13日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。[2021年10月15日(Fri)]
10月15日は、13日目(令和3年第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。

㉜『地域マネジメントにおける権利擁護支援の重要性』と題して、日本福祉大学大学院教授 日本福祉大学権利擁護研究センター長の平野隆之さんから、次期成年後見制度利用促進基本計画の中間取りまとめでの、権利擁護支援の定義を「本人を中心にした支援・活動の共通基盤であり、意思決定支援等による権利行使の支援や、虐待対応や財産上の不当取引への対応における権利侵害からの回復支援を主要な手段として、判断応力が不十分な人が、地域社会に参加し、共に自立した生活を送るという目的を実現するための支援活動」の説明や後見活動の実践事例を通して、市民後見人の活動推進は、権利擁護支援センターの法人理念を高めることに作用することなどわかりやすく解説してくださいました。㉝『認知症の人の安心した生活を守るために市民後見人に必要な知識や視点』について、大分県認知症介護指導者 (公社)認知症の人と家族の会臼杵市担当世話人、高齢者介護事業所「在宅ケアだんだん」 代表 黒田学志さんから認知症当事者や介護家族が孤立しなくて済むまちづくり・地域づくりを共に目指すことが、誰もが住みやすい地域になることを学びました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 14:51 | 養成講座 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
カレーとアルファー米を配布しました。[2021年10月13日(Wed)]
先日(10月13〜15日)、カレーとアルファー米、日常生活用品等を必要な方へ、お配りしました。
日頃から、協働しています関係機関の相談員さんやヘルパーさん、民生委員さん、ケースワーカーさん、バトン地域見守りたい員等へお願いして、育児中のお母さんや障害がある方、独居・2人暮らしの高齢者世帯、障がい者施設等へカレーとアルファー米のセットを、150食とオムツなどをお持ちしました。
今年も、みなさま、とても喜んでくださいました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:53 | 支援事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第54回バトンカフェを開催しました。[2021年10月10日(Sun)]
本日、感染対策のもと、第54回バトンカフェを開催しました。
ためになるお話しは、『笑顔あふれる地域づくり』〜コロナからの学び〜と題して、臼杵市医師会立コスモス病院 院長 下田勝弘 医師から、既往疾病の重症化、心身面・コミュニケーション・人間関係の希薄化など、新型コロナ感染症が社会へ与えた影響の大きさなどを説明してくださいました。
2年近く続くこの異常な事態の中で、コロナ禍の波にのまれるだけではなく、これからはコロナからの学びを活かして、感染症を正しく理解し、しっかりと対策をとり、疎遠状態ではなく、相互理解の上、笑顔でコミュニケーションをはかることが大切だということを学びました。
屋外での笑いヨガのあとは、牛すじカレーと鯛飯セット(愛媛県宇和島市 辻水産鰍ウんからのご寄付)をお持ち帰りいただきました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 13:57 | バトンカフェ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和3年度第3回バトン権利擁護支援フォーラムを開催しました。[2021年10月05日(Tue)]
10月3日、令和3年度第3回バトン権利擁護支援フォーラムを会場とオンラインのハイブリット方式で開催しました。
大分県内はもとより、県外から千葉県、東京都、神奈川県、埼玉、愛知、岡山、鹿児島、長崎、沖縄、宮アから多くの方がご参加くださいました。感謝です。
地域と施設の権利擁護を考えると題して、基調講演@『地域で展開する法人後見』を特定非営利活動法人 知多地域成年後見センター 理事長 今井友乃さんから、知多地域成年後見センターの成り立ちからこれまでの取組み、活動内容等を紹介していただきました。一人の人間としての暮らしと尊厳を守るために、本人と一緒に悩みながら支援されているなど、センターが支援していく上で大切にしていることなど、とてもわかりやすく説明してくださいました。
基調講演A『施設の暮らしと権利擁護』を國學院大學法学部教授 弁護士 佐藤彰一さんから講義していただきました。
2012年に起きたイギリスでの施設虐待事件や2013年の千葉県袖ケ浦の事件、2016年の津久井やまゆり園事件などをとして、不適切支援や視野狭窄、能力不存在推定(代行決定)と能力存在推定(意思決定支援)について解説していただきました。
佐藤先生や今井さんの講義を通して、人としての基本的思考(高齢者や障がい者を排除しない)を地域社会に浸透させていく取組み、コミュニティづくりが必要だということ。人は、障がいの有無にかかわらず、社会生活や社会経験で成長する、その人に会った権利擁護支援はどういった方法が良いのかを共に考えながら支援をしていくこと。支援者として学び続けることの必要性などを考える良い機会になれば、嬉しいです。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 16:52 | フォーラム | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
12日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。[2021年10月02日(Sat)]
本日、12日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。
㉙『任意後見制度の仕組』では、司法書士の渡辺久哉さんから3類型や任意後見契約以外の契約等も詳しく説明してくださいました。
㉚『消費者被害の課題と弁護士の視点から』〜後見制度とその活用法〜と題して、リブラ法律事務所の弁護士 井田雅貴さんから、成年後見制度が必要な理由や支援信託、法テラスの活用などをご教示いただきました。㉛『笑いヨガ』は、神奈川県在住で臼杵市出身の笑いヨガインストラクター 矢野多賀子さんから、法人後見支援員としてだけではなく自分以外の人と良い関係づくりをするためのツールとして活用でき、支援をする上で支援者として心身の健康維持もできる。それも薬のように副作用がないという、説明があり参加者の皆さんは、笑顔で楽しく受講されました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 19:08 | 養成講座 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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