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『住み慣れた地域で、自分らしく、暮らす』
住み慣れた地域で、当たり前に、自分らしく、幸せを感じながらみんなで暮らしていく」ために、わたくしたちバトンの活動を発信していきます♪
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第21回バトンカフェin下ノ江を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
8月28日(土)10時〜 第21回バトンカフェin下ノ江 を感染防止対策のもと、小学校のグラウンドで開催しました。
炎天下の中ではありましたが、テントを準備して、できるだけ蜜を避けるため間隔をとりながら屋外で、参加者のみなさまに ベンガラ染め(天然染料)の体験をしてもらいました。
講師のあかねだま代表 藤田花さんから染め方の順番や注意点を教えてもらいました。
1歳児〜80代の方が染め体験をされ、完成した作品の素晴らしや奥深さに感動しながら写真を撮ったり、先生の素敵な作品は、どうすればつくれるのかなど、研究もされていました。
ひとり暮らしの参加者の方から、
『コロナ禍のなか、長雨で外にも出られず、誰とも話しをしない日が続いて、心も身体も朽ちていくようで、寂しくて怖かった。今日は、コロナ対策をしっかりとって、青空のもと屋外で のびのびと楽しく過ごせるひとときを作ってくれてありがとう。元気が出ました』と感想をいただきました。
この言葉をお聞きして、私たちも居場所づくりの必要性をあらためて感じています。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 16:18 | バトンカフェ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
8日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
8月25日、8日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。
Q『生活困窮者自立支援事業』と題して大分県福祉保健部福祉保健企画課地域福祉班の大塚俊輔さんから、平成27年度からスタートしてこの制度は、第2のセーフティネットといわれ、年間2,000件以上の相談があり、地域で生活に困窮している方を支える重要な役割を担っていることを学びました。
R『成年後見制度と家庭裁判所の役割』では、大分家庭裁判所主任書記官の矢野雅俊さんから成年後見制度の現状と市民後見人への期待、家裁の役割から意思決定支援の重要性等を、DVDやクイズ方式でとてもわかりやすく説明してくださいました。
S『大分県の成年後見事業』と題して、成年後見制度利用の促進に関する法律に基づく、国の成年後見制度利用促進基本計画の進捗状況、それに基づく県や市町村の取組みの現状を詳しく知ることができました。
受講者からは、知らないことが多かった。知らなかったことを申し訳なく思いますが、知らない人が多いと思います。もっと、多くの人に知ってもらいたい。広報の必要性を感じます。等の感想がありました。私たち専門職も、周知・啓発活動を一層すすめていかなければと思います。ご意見、ありがとうございました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 16:14 | 養成講座 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
7日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
8月12日は、感染防止対策のもと、会場とオンラインのハイブリット方式で、7日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。
O『障がい者虐待対応と意思決定支援』と題して、一般社団法人支援の思想研究会代表上田晴男さんから障害者虐待防止法の定義・対応のポイント、市町村の役割と責務や対応状況調査の経年グラフなどを詳しくお示しいただき、障害者特性をふまえた意思決定の段階(個人段階と社会化段階)の重要性や、ご本人が社会で生きていくために、社会との折り合いをつけていくための支援であることなど抑えておかなければならない大切なことをご教示いただきました。
Pの予定は『感染対策』でしたが、急遽講師の変更で、『療養を支援する訪問看護(コロナ対策)』と題して、臼杵市医師会立コスモス病院副看護部長、療養支援室管理者、訪問看護ステーションコスモス管理者の安東直美さんからコスモス病院の取組み(病院看護師による在宅訪問・在宅医療介護連携・ときどき入院 ほぼ在宅・退院支援・)や訪問看護ステーションの役割などを教えていただきました。会場参加の受講者は、訪問看護で365日・24時間対応してくれることを知らなかった、知れて良かった親戚に教えてあげようなどの言葉が聞かれました。
私たち専門職の当たり前が、一般の方に届いていないことがある。
いろいろなことを、もっと知っていただくための啓発活動をしなければと、受講者の言葉からも思います。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 16:13 | 養成講座 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
7日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
8月12日は、感染防止対策のもと、会場とオンラインのハイブリット方式で、7日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。
O『障がい者虐待対応と意思決定支援』と題して、一般社団法人支援の思想研究会代表上田晴男さんから障害者虐待防止法の定義・対応のポイント、市町村の役割と責務や対応状況調査の経年グラフなどを詳しくお示しいただき、障害者特性をふまえた意思決定の段階(個人段階と社会化段階)の重要性や、ご本人が社会で生きていくために、社会との折り合いをつけていくための支援であることなど抑えておかなければならない大切なことをご教示いただきました。
Pの予定は『感染対策』でしたが、急遽講師の変更で、『療養を支援する訪問看護(コロナ対策)』と題して、臼杵市医師会立コスモス病院副看護部長、療養支援室管理者、訪問看護ステーションコスモス管理者の安東直美さんからコスモス病院の取組み(病院看護師による在宅訪問・在宅医療介護連携・ときどき入院 ほぼ在宅・退院支援・)や訪問看護ステーションの役割などを教えていただきました。会場参加の受講者は、訪問看護で365日・24時間対応してくれることを知らなかった、知れて良かった親戚に教えてあげようなどの言葉が聞かれました。
私たち専門職の当たり前が、一般の方に届いていないことがある。
いろいろなことを、もっと知っていただくための啓発活動をしなければと、受講者の言葉からも思います。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 16:09 | 養成講座 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第52回バトンカフェを開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
8月8日10時から、コロナ感染防止対策のもと、第52回バトンカフェを開催しました。
本日は、夏休み学生ボランティアで臼杵高校2年生1名、3年生2名、智泉専門学校の実習生の2名の参加があり、平均年齢が若返っていました。
本日のためになるお話しは、『思いやりのある 暮らしづくりを わたしたちから(そのための傾聴)』と題して、社会福祉法人 同心会理事 諏訪緑の園施設長 宇都宮浩二さんから心をこめて相手の話を聞くことの大切さやその方法を学びました。
台風前の青空のもと、笑いヨガは屋外で大声で笑いながらストレスが発散でき、とても気持ちよかったです。カレーは、お持ち帰りいただきました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 16:06 | バトンカフェ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
6日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
8月3日(火)17時30分〜6日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。
M『高齢者虐待対応と意思決定支援』と題して、兵庫県の一般社団法人 支援の思想研究会代表の上田晴男さんから高齢者虐待防止法の概要から虐待の相談・通報・判断件数、届出状況や虐待のリスク要因(虐待の種)、高齢者が不当な扱いや虐待を受けていることが疑われる場合のサイン(虐待の芽)など詳しく解説していただきました。
また、虐待防止対策の第一は、日頃から、高齢者の意思形成支援・意思表明支援・意思実現支援を丁寧におこなっていくことにつきると話されました。
受講者からは、高齢者の表情を読み取る力や言葉の裏に隠されている真意などを見極める力を支援者として磨いていくことが必要であると感じたと言葉が聞かれました。
一般の方にも支援者としての姿勢をわかりやすく説明してくださる上田先生に感謝です。
N『障がいが ある人もない人も ともに生きていくことが できるまちづくり』〜障がい当事者として、そして福祉専門職として『防災』を考える〜と題して内閣府障害者政策委員会委員・(一社)兵庫県相談支援ネットワーク代表理事・NHK Eテレ「バリバラ」コメンテーター 玉木幸則さんからご教示いただきました。阪神・淡路大震災の経験や東日本大震災から考える大切なこと、防災を考えるにあたって 誰もがともに 生きていける まちにしたい と考える原点等をお話いただきました。
世の中の役にたつ たたないでは無く、障がいのある人も ない人も助け合いながら、その人らしい暮らしを実現していける社会づくりを目指すことの重要性や、誰もが命ある限り幸せに生きていく権利があることを学びました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 16:03 | 養成講座 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
3日目(令和3年度バトン勉強会と事例検討会)を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
8月2日(月)18時〜令和3年度バトン勉強家と事例検討会を開催しました。
毎回全国各地から多くの方々のご参加ありがとうございます。感謝申し上げます。
日本福祉大学社会福祉科教授、田中千枝子先生による6回シリーズの3回目「人を理解するということ」と題して、根拠を持ったSWの理論的枠組みについて@人と環境A相互(交互)作用 因果律では無く 環境の問題状況B時間:空間 歴史的 生活構造的などを詳しく解説していただきました。
権利擁護の普及啓発と地域の支援者の質向上を目的として毎年開催していますこの会ですが、今年は特に回を追うごとに参加者の気づきや知識、技術の向上に目を見張るものがあります。田中千枝子先生に感謝です。
以下は参加者のコメントの一部です。
・今日の田中先生のお話でエコマップの作製を相談者と一緒に行うことはラポール形成の第一歩であり、相談者にとってまた、本人にとっての意思を相談者共に考えることで相談者自身の気持ちが整理されたり、気づいたりすることがあると思われます。その上で意思決定支援という言葉を使わなくても、相談者にとっては自分の意思が尊重され解決のため一緒に考えて行動する人がいることで相談者自身、また本人のエンパワーメントに繋がっていくのだろうと思いました。ありがとうございました。
・エコマップの活用法やクライアントの生活全体の捉え方の説明が分かりやすかったです。エコマップとタイムラインがとてもわかりやすかった。本人と一緒に書くということに驚きましたが、事例のエコマップやタイムラインを真似して書いてみたら、「これは、一緒に書いたらよく理解出来そうだな」と思いました。これまで、あまり書いた事がなかったのでチャレンジしてみようと思いました。非常に分かり易い説明でした。風が吹けば桶屋が儲かるの循環律もすごく分かり易かったです。ありがとうございました。
ICFやエコマップは相関関係とか、資源の発見のように考えていましたが、支援を引き出すツールであること、ラポールの形成を目的としたものであることを教えていただきました。私はクライエントの理解よりも形を優先して考えてしまっていたので、「あなたの人生を教えて下さい」という気持ちが欠けていたので、今後はその気持ちを持てるように注意していきたいと思います。わかりやすい事例もあり、助かりました。ありがとうございました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:58 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
5日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
7月28日、5日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。
J法務局の仕事、自筆証書遺言保管制度について総務課供託課長の下山昭次さんから、法定相続情報及び相続登記について訟務部門 佐藤典康さんから、必要性や手続方法等詳しく説明していただきました。K生活困窮者自立支援事業の実際については、大分県下でも先進的に取組み実践されている臼杵社協の大石奈央子さんから取組み支援の事例紹介を通して伴走型支援の大切さを学びました。L更生保護について、大分保護観察所企画調整課長 久保山守正さんから、更生保護が抱える課題と対応、罪を憎んで人を憎まず、地域での受け入れ体制整備等を教えていただき、出所者を偏見無く、地域で温かく見守ることが重要だと、学びました。被害者のことを考えると複雑な思いもありますが、新たな被害者をださないためにも、必要なことだと思います。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:52 | 養成講座 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第20回バトンカフェin下ノ江を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
7月17日10時荒
7月17日10時から、第20回バトンカフェin下ノ江を開催しました。
高校生夏休みボランティアの参加で皆さん元気をもらいました。
ためになるお話は、「消費者問題と環境について考えましょう」と題して、消費生活相談専門員の姫野るみさんから電子マネー詐欺で何十万円もだまされた事例とそうならないための対策について教えていただきました。また、日本の食品ロスは年間600万トンもあり飢餓状況の2億人分を占めていること。食品ロスは、地球温暖化、飢餓、森林破壊、経済損失、水資源の危機の要因の一つでもあること。これまでのような大量生産、大量消費、大量廃棄の状況では地球を維持できなくなるので、「持ったいないを意識する」、「ゴミを減らす工夫をする」、「省エネ、リサイクル、リュース」を実践していき、2030年までに「持続可能な開発目標」SDGs(エスディージーズ)に向け、私たち1人一人が行動を変えていくこが地球を守ることになるということを学びました。大雨のため室内での笑いヨガでしたが、マスクをして間隔をとって楽しみました。本日もカレーはお持ち帰りでしたが、差し入れの岡わかめや人参などお土産が沢山ありました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:47 | バトンカフェ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
3日目(令和3年度第5回バトン市民後見人養成講座)を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
7月16日3日目 令和3年度 第5回 バトン市民後見人養成講座を開催しました。
H「法人後見の実務と身上保護」について 尾張東部権利擁護支援センター長 厚労省成年後見制度利用促進専門家会議委員の住田敦子さんから成年後見制度利用促進基本計画の評価と次期計画に向けての動向、また法人後見事業の実際では、センターがご本人と関わるうえでの基本姿勢である、本人には決める力があるという前提で関わっている、あらゆる支援をし尽くし、一見 不合理と見える本人の決定も尊重されるべきなど支援者としての基本を再確認できた講義でした。I「支援者として考える ソーシャルインクルージョンをめざして」と題して、NHKバリバラに出演中で、内閣府障害者政策委員会委員、(特非)日本相談支援専門協会顧問、(一社)兵庫県相談支援ネットワーク代表理事の玉木幸則さんから障がいのある人に限らず「生きづらさを抱える全てのマイノリティー」の人たちにとっての“バリア”をなくすために、みんなで考えていくことの重要性を教えていただきました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:43 | 養成講座 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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