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『住み慣れた地域で、自分らしく、暮らす』
住み慣れた地域で、当たり前に、自分らしく、幸せを感じながらみんなで暮らしていく」ために、わたくしたちバトンの活動を発信していきます♪
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第58回バトンカフェ定期を開催しました。[2022年02月13日(Sun)]
2月13日(日)参加者の強い要望があり、感染対策を万全に第58回バトンカフェ定期を開催しました。
寂しい、何日も言葉を交わしていない。どうにかなりそう。人間に会いたい。などの声があり、開催しました。
ためになるお話の講師は、Zoomで、みずほ厚生センター統括事務局長 高橋智秀さんから『障がい者とともに考える』〜誰もが住みよい社会をつくるために〜と題して、障害についての理解、国内外の動き、障がいがある人が直面する問題する、ユニバーサル社会の実現のためになど、障がいがある人の人権を考える上で大切な心のバリアフリーの必要性を学びました。笑いヨガなどの交流後、カレーはお持ち帰りいただきました。
参加者からは、1人暮らしなので、引きこもっていて、どうにかなりそうだった。
バトンカフェをひらいてくれてありがとう。嬉しい。これで元気になれました。など喜んで頂きました。
コロナ禍で、集いの場の開催には賛否両論ありますが、心身両面の影響を考え、コロナ対策を万全にとり今回開催しました。
コロナ禍で、参加を控えられた方には、カレーをご自宅へお持ちしました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 14:33 | バトンカフェ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和3年度第11回バトン勉強会と事例検討会を開催しました。[2022年02月09日(Wed)]
2月9日(水)18時から令和3年度第11回バトン勉強会と事例検討会を開催しました。
講師は、徳田法律事務所代表 徳田靖之弁護士です。
全身のしびれや痛み、失明などをもたらした整腸剤「キノホルム」による薬害スモン訴訟や、血友病患者が使用する非加熱製剤にHIV(エイズウイルス)が混入しHIVに感染した被害者による薬害エイズやハンセン病患者隔離政策など、国を相手にした訴訟で個人の人権を回復させてこられ、徳田先生の優秀さは、衆目の認めるところです。そして、誠実な人柄、謙虚さは人としても尊敬されています。
今回は、「人としての尊厳を守るためには」と題して、薬害エイズの問題で、加熱製剤がアメリカで承認されたが、それにより日本の製薬(会社)が売れなくなるということで、自社の利益のために、国と製薬会社と医師の三位一体の構造により、血友病患者(特に子どもや青年)に被害が拡大したこと。また製薬会社の本質と現在のコロナワクチンをめぐる格差(日本では3回目の接種がすすんでいるが、発展途上国では、未接種者が多いなどの不条理など)や膨大な利益を得ているであろう製薬会社の倫理観。強者や多数派の利益のために弱者や少数派の尊厳が平気で無視されることなど、日本や世界の動きを通して人間の尊厳について学びました。
らい菌により感染した慢性感性病にもかかわらず、遺伝病と誤った認識のもとで、国策によりらい予防法が制定された。ハンセン病患者隔離政策で投獄されているような辛い生活状況(強制労働、断種、堕胎(優性政策)、無らい県運動(地域で排除・学校で差別・排除、結婚・就職への悪影響))や偏見など、差別の根源は国にあるが、社会で実際に差別をしたのは、隣人、教師、親戚等の地域住民であること。などをお聞きして、日本の中で人間として扱われていなかった状況に耳を覆いたくなるような憤りを感じました。特に、黒川温泉宿泊拒否事件でハンセン病患者さん宛の手紙を先生が読まれたとき、心無い言葉の羅列に、悲しくなりました。
私たちは、まだまだ知らないことがたくさんあります。真実を知る努力をこれからもしていきたい。そして、自分の中にも潜んでいるであろう、差別の目を摘んでいきたいとおもいます。
先生は、子宮頸がんワクチン問題や公共交通機関(JR)の無人駅化問題にも取組まれています。
今回の勉強会を通して、かかわりが少ないから興味がない、知らないから良いではなく、徳田先生が取り組まれている問題も含め、自分たちの問題としてとらえ、興味を持ち、知識を得て、できることを協働していきたいと思います。権利擁護支援事業を行う団体として、差別や偏見がなくなり、自分らしく、笑顔で温かな心で、おたがいさまと言って、助け合える地域になれるよう今後も取り組んでいきたいと考えます。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 14:02 | 勉強会と事例検討会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和3年度第10回バトン勉強会と事例検討会[2022年01月27日(Thu)]
1月27日18時から感染防止対策のもと、令和3年度第10回バトン勉強会と事例検討会を開催しました。『見守る人の消費者の知識が必要になる』と題して、消費者相談専門員の姫野るみさんからご教示いただきました。消費者問題に長年取り組まれた知識や経験、また最新の手口や対応方法について、詳しく教えて下さり、事例の紹介などもあり、大変学びの深い講義でした。県外からも参加者があり、「特に支援者としては、必ず必要な知識だと改めで感じ入りました。参加して良かった。わが市の消費生活センターの相談専門員と日頃から、連携を取っておくことも必要だと思いました。」等、アンケートに書かれていました。次回、第11回は、2月9日(水)18時〜『人としての尊厳を守るためには』と題して、弁護士 徳田康之さんから権利擁護についてお話していただきます。徳田弁護士のお話は何度聞いても感動します。今回も素晴らしい内容です。皆様のご参加お待ちしています。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 14:07 | 勉強会と事例検討会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
カレーを60食、配布しました。(Hバトンカフェin津久見日見がコロナ禍で、中止のため)[2022年01月23日(Sun)]
本日は、津久見市日見公民館でバトンカフェを開催する予定でしたが、コロナ蔓延防止のため、中止しました。
ですが、11時に日見公民館で、出来立てのカレーをお配りしました。
前回バトンカフェに参加してくださった方が、カレーがおいしかったので、みんなさんに宣伝してくださったようです。
雨の中、予定時間の30分前から会場には50名ほどの方が来られました。
他、スタッフや日見地区の組長さんから独り暮らしの高齢者の方などにカレーを配っていただきました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 13:42 | 支援事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
カレー配布(㉕バトンカフェイン下ノ江がコロナ対策で急遽中止により)[2022年01月16日(Sun)]
1月16日は第25回バトンカフェIn下ノ江の開催予定でしたが、前日の夕方、臼杵市のコロナ新規感染者が13名とわかり、関連機関等と協議をして、急遽中止としましたが、カレーの材料は準備していましたので、厨房だけをお借りして牛すじカレーを作って、バトンスタッフと協力してお配りしました。
毎回楽しみにご参加くださっている方や奥様を介護されているご家庭、一人暮らしの方など皆様、子育て世代など、思いがけないカレーに写真を撮る時にピースサインをしてくれたり、カレーを楽しみにしているのでうれしいなどの言葉が聞かれ、とても喜んでくださいました。
また、自宅での暮らしのご様子などが見れて、ご相談なども受けました。
地域で安心・安全に、自分らしく、笑顔で暮らしていただくために、今後の見守りなどの必要性が把握できる、このような機会が持ててよかったと思います。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 13:46 | 支援事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和3年度第4回バトン何でも相談会を開催しました。[2022年01月15日(Sat)]
1月15日(土)令和3年度第4回『バトン何でも相談会』を碩田包括支援センターさん、葵会館住吉さんのご協力で開催しました。

弁護士2名(井田・籾倉)、司法書士2名(大村・小倉)、税理士(二宮)、社会保険労務士(後藤)、消費生活専門相談員(姫野)、保健師・看護師(畑中・吉田)、認定社会福祉士等(橋・淵野・梶原・吉田)、主任ケアマネ等(平迫・畑中・吉田)、認知症ケア専門士(吉田)等専門職相談員がチームでご相談に応じました。

ご相談者からのアンケートでは、「毎日、息子が死のうかと言っていたので、何とかなりそうだということがわかり安心しました。生きる希望が持てました。ありがとうございました。」、「2日前に、このような相談ができると聞いて、会社を休んできました。どこに相談してよいかわからなかったので、大変助かりました。先生方が良心的で、わかりやすく説明してくださり、やっと少し方向性が見えてきました。よく考えてまた相談したいです。時間制限がなく、弁護士さんに相談ができて、ありがたいです。」、「何十年も相続の手続きをせずに、ほったらかしていましたが、教えていただいたように、手続きをしたいと思います。相談してよかったです。」など、いただきました。

次回、第5回何でも相談会は3月26日(火)10時〜12時まで、葵会館住吉で開催予定です。
令和3年度第12回バトン勉強会と事例検討会[2022年01月09日(Sun)]
地域で、 自分らしく、 笑顔で、 みんなと一緒に暮らす、 本当の地域共生社会とは何か? 権利擁護とは何か? について一緒に考えていきませんか。
講師は、「重度の障がいがある人と地域で ともに暮らす」と題して、西宮社会福祉協議会 副理事長で、実践畑での長年の活動が認められ2019年第21回糸賀一雄記念賞を受賞された清水明彦さんです。
2月28日(月)18時〜19時30分まで、会場とZoomのハイブリット方式で開催します。
全国からどなたでも参加できます。ご応募お待ちします。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:18 | 勉強会と事例検討会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和3年度第11回バトン勉強会と事例検討会を開催します。[2022年01月09日(Sun)]
『人としての尊厳を守るためには』と題して、2月9日(水)18時〜19時30分、令和3年度第11回バトン勉強会と事例検討会を開催します。
講師は、ハンセン病問題や薬害エイズ訴訟など、国を相手にした訴訟で個人の人権を回復してこられた弁護士 徳田靖之さんです。
誠実な人柄、緻密な法的分析、リーダーシップは衆目が認める方です。 
思いやる心は、自分に出来る範囲の事、ささやかな事であっても、誰かの生きる支えになります。
地域で、みんなと一緒に、笑顔で暮らすために、権利擁護について一緒に考えていきませんか。
会場とZoomで開催します。
全国から、どなたでもご参加できます。
ひとりでも多くのみなさまの、ご参加お待ちします。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:16 | 勉強会と事例検討会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和3年度第10回バトン勉強会と事例検討会を開催します。[2022年01月09日(Sun)]
親族や隣近所の人からの相談をうけたり、仕事上でも、関わる者として『消費者問題』を深く知る事は、重要です。
令和3年度第10回バトン勉強会と事例検討会を1月27日(木)18時〜19時30分まで、会場とZoomのハイブリット方式で開催します。全国どなたでも参加できます。
講師は姫野るみさん(消費者相談専門員・全国消費生活相談員協会九州支部運営委員・大分家庭裁判所家事調停員)です。
ご参加お待ちしています。IMG_8389 (2).jpgIMG_8389 (2).jpgIMG_8389 (2).jpgIMG_8389 (2).jpg
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:12 | 勉強会と事例検討会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第57回バトンカフェを開催しました。[2022年01月09日(Sun)]
本日、感染対策のもと、第57回バトンカフェを開催しました。
ためになるお話しは、早稲田イーライフ代表 廣瀬尊章さんから『早稲田イーライフ体操』を教えていただきました。
大腿四頭筋や大臀筋、中殿筋の働きと正しい運動方法など、転倒防止や認知症予防のために役立つヒントを沢山学べました。
ハンドケアや青空のもと、笑いヨガを楽しみ、カレーやプリン、コーヒーゼリー等はお持ち帰りしていただきました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:08 | バトンカフェ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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