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『住み慣れた地域で、自分らしく、暮らす』
住み慣れた地域で、当たり前に、自分らしく、幸せを感じながらみんなで暮らしていく」ために、わたくしたちバトンの活動を発信していきます♪
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3日目(令和3年度バトン勉強会と事例検討会)を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
8月2日(月)18時〜令和3年度バトン勉強家と事例検討会を開催しました。
毎回全国各地から多くの方々のご参加ありがとうございます。感謝申し上げます。
日本福祉大学社会福祉科教授、田中千枝子先生による6回シリーズの3回目「人を理解するということ」と題して、根拠を持ったSWの理論的枠組みについて@人と環境A相互(交互)作用 因果律では無く 環境の問題状況B時間:空間 歴史的 生活構造的などを詳しく解説していただきました。
権利擁護の普及啓発と地域の支援者の質向上を目的として毎年開催していますこの会ですが、今年は特に回を追うごとに参加者の気づきや知識、技術の向上に目を見張るものがあります。田中千枝子先生に感謝です。
以下は参加者のコメントの一部です。
・今日の田中先生のお話でエコマップの作製を相談者と一緒に行うことはラポール形成の第一歩であり、相談者にとってまた、本人にとっての意思を相談者共に考えることで相談者自身の気持ちが整理されたり、気づいたりすることがあると思われます。その上で意思決定支援という言葉を使わなくても、相談者にとっては自分の意思が尊重され解決のため一緒に考えて行動する人がいることで相談者自身、また本人のエンパワーメントに繋がっていくのだろうと思いました。ありがとうございました。
・エコマップの活用法やクライアントの生活全体の捉え方の説明が分かりやすかったです。エコマップとタイムラインがとてもわかりやすかった。本人と一緒に書くということに驚きましたが、事例のエコマップやタイムラインを真似して書いてみたら、「これは、一緒に書いたらよく理解出来そうだな」と思いました。これまで、あまり書いた事がなかったのでチャレンジしてみようと思いました。非常に分かり易い説明でした。風が吹けば桶屋が儲かるの循環律もすごく分かり易かったです。ありがとうございました。
ICFやエコマップは相関関係とか、資源の発見のように考えていましたが、支援を引き出すツールであること、ラポールの形成を目的としたものであることを教えていただきました。私はクライエントの理解よりも形を優先して考えてしまっていたので、「あなたの人生を教えて下さい」という気持ちが欠けていたので、今後はその気持ちを持てるように注意していきたいと思います。わかりやすい事例もあり、助かりました。ありがとうございました。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:58 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
2日目(令和3年バトン勉強会と事例検討会)を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
7月6日、18時〜 日本福祉大学社会福祉学部教授で地域社会開発研究所所長の田中千枝子先生の講座で6回シリーズの2日目「コミュニケーション」、令和3年度バトン勉強会と事例検討会を開催しました。九州の大分でビッグネームの田中先生から、無料でご教示いただけるとあって、口コミで参加者が増え続けています。((*^o^*)ありがとうございます。)以下参加者の声です。シリーズで田中先生の講義を受講できる貴重な機会をありがとうございます。今回からの参加ですが相談支援の基本となるコミュニケーションスキルを改めて学び直すことができました。特にLIFE支援の課題については本人にとってどのレベルの課題と捉えているのか、支援者はそれぞれどの課題を捉えているのかその不一致を理解したうえで、ベクトルを統合することで全人的な支援に繋がるという理論は大変よくわかりました。そのような理論を頭の中で整理しながら相談援助職として努めたいと思います。ありがとうございました。次回からも楽しみです。大変わかりやすい貴重な講義をありがとうございます。もっと勉強して、支援を必要とする方のために役立てるよう頑張ります。次回は、8月2日、「人を理解するということ」です。現在50人を超えましたが、100人まで参加可能です。ご参加お待ちしています。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 15:34 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
令和3年度バトン勉強会と事例検討会を開催しました。[2021年08月31日(Tue)]
6月1日18時から、令和3年度バトン勉強会と事例検討会を18時〜会場とオンラインのハイブリットで開催しました。『質の高い支援者を育てる』という目的で平成30年度からスタートして、今年で3年目延べ16回目になります。今年、前半期は日本福祉大学社会福祉学部教授田中千枝子先生からご講義いただき、6回シリーズで11月まで開催予定です。昨日は、「支援とは」と題して、お話ししていただき、相談員一年生からベテランといわれる方まで、わかりやすくそれでいて興味深く、先生の説明に参加者の皆さんが集中されているのが画面からも伝わってきました。遠くは福島県から千葉、広島、岡山、愛媛、徳島、大分県内からは、中津市、日田市、杵築市、竹田市、別府市、大分市、臼杵市、津久見市、佐伯市の6県、17市から、職種では法人代表理事・管理職、行政職員、社協職員、SW、MSW、ケアマネ、司法書士、行政書士、看護師、介護福祉士、精神保健福祉士、社会福祉士等、他職種、他機関の方が参加されました。以下は、参加者の声です。「今年初めて相談員をし始め、すごく悩むことも多いです。先生のお話を聞き、医療と福祉のベクトルの向きがちがうことに気付き、自分の思いを積極的に伝えていけたらいいなと勇気づけられました。」 「LIFEの三層と医療 福祉の視点スタンスベクトルの相違分かりやすかったです。」 「支援は当事者の気持ちになって初めて有効だと思います。誰しも自分の生活 人生においての価値を大切にしてほしいと思うので。」 「病院で働くものとして、支援の原点に帰る事ができ、今日学んだ事を明日から実践していこうと思います。」「支援とは、という基本中の基本を再確認する事ができ、大変参考になりました。」「支援について、改めて考えさせられる機会となりました。転ばぬ先の杖の視点だけではなく、転んだ後の絆創膏で済むような環境整備・社会資源の調整が必要だということを教えて頂きました。」 「地域福祉については、医師と患者の関係を例に、パターナリズムの考え方、支援の視点については、第一の専門家は誰かについて、教えていただきました☆彡」「支援者は当事者の力を信じ、当事者が当事者なりの生活や人生を営めるように助太刀すること」を考えながら、明日も頑張ろう」次回は、7月6日です。バトンホームページで申込みができます。ご興味のある方はご応募ください。
Posted by おおいた成年後見権利擁護支援センター at 14:56 | 勉強会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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