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【祝】キラリ☆一番星アワード 銀賞受賞【祝】 [2012年11月14日(Wed)]
11月9日、益田ロータリークラブにて、「キラリ☆一番星アワード」の表彰式が行われました。
アンダンテ21からは、豊田理事長・岩崎専務理事が出席しました。
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ひらめき「キラリ☆一番星アワード」とは。。国際ロータリー第2690地区のロータリークラブが、”まちづくり”または”環境保全”に取り組んでいる、岡山県・島根県・鳥取県下のボランティア団体や個人から選出される賞です。

本当にありがとうございましたexclamation×2
Posted by アンダンテ21 at 09:31 | 事務局日記 | この記事のURL | コメント(2)
ばっさばっさ!! [2012年11月13日(Tue)]
土曜の優雅な午前中、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうかぴかぴか(新しい)
アンダンテの『下草刈り払い隊』は、ばっさばっさ刈り払い機で気持ち良いくらい草刈りをして、さわやかな汗を流してきましたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
場所は以前にどんぐりの苗木を植栽した所と、今年の苗木植栽予定地。
今回は明らかにBEFORE→AFTERの違いがわかる写真を載せますひらめき
右斜め下これBEFORE
刈払い2.jpg

右斜め下これAFTERぴかぴか(新しい)
刈払い4.jpg
「あ〜すっきり」どんぐりの声も聞こえてきそう耳
大変な作業でしたが、なかなか充実した作業でした☆
また11月24日にも別場所で行うので、ご協力いただける会員さんのメールをお待ちしております演劇
刈払い3.jpg

Posted by アンダンテ21 at 10:25 | どんぐりの森づくり | この記事のURL | コメント(0)
みーもスクール in 左鐙B [2012年11月09日(Fri)]
11月6日、「高津川・左鐙物語」と題して津和野町左鐙小学校で10月24、30日に引き続きみーもスクールを実施しました。児童数6名の小さな学校です。しかし子供達はエネルギッシュどんっ(衝撃)で、夏休みは毎日高津川で泳ぎ、全員が神楽のメンバーだったりもします。地域づくりの重要なマンバーです。そして地域の自然やまちをとても体感してます。

今回の授業テーマは「人間と川の関係」。難しい内容だけど、これまでの経験や興味、生活の中から身体で理解してくれたかな??
最初は、1週間前にタイで撮影したばかりのメコン川にいる大ナマズ(プラープック)と焼畑農業をしている山の写真を見ながら「ダムの建設により、プラープックが生息しにくくなった」ことや「森に木がないことによって、下流は大洪水にあっている」こと話し、続いて左鐙の川と人間の関係について地元の古老にお話を聞きました。

 地元神楽の親分!清水さんは、子供達からも「たいしょう」と呼ばれています。地元を流れる高津川の"瀬"と"淵"の名前を教えてもらいました。左鐙地区だけでも20か所を超える名前がそれぞれついており、細かく観察した自然の特徴や歴史を思い出すために先人たちが名づけたものだけど、今はほとんどの人が忘れてしまっています。それほど、川と人間が接する時間・接する場所がすくなくなったんだな〜と実感。清水さんは「覚えようとしてこの名前を覚えたんじゃないが、地域で生活するために必要だった」とお話しされました。子供達は自分たちが泳いでいる場所「ごんげん」だけはすでに知っています。「えんこう」「よろぜ」などの面白い名前に興味を示し、自分のメモリーにつけ加えていったようです。
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地元の神主さん篠戸さんのお話です。60-70年前、自分が子供の時の生活の様子や川での遊びについて語ってくれました。水車が生活や産業のためにたくさんあったこと。昔の人たちは川の力を利用する知恵(再生可能エネルギー)はもっていた。水量が今より多く、鮭が昇り、岩の下の穴にいる「セイサク」を手で捕まえていたこと。夏休み前から、先生に隠れて川に入って遊んだことに、子供達は今の自分たちとの比較しながらお話に耳を傾けていました。

左鐙の子供達の一番の関心は川で遊ぶこと。「川が生きている」ことを体感できればできるほど、その"楽しさ"・"想い"は増すような気がします。そして「山・森はつながっている」「人間とつながっている」ことが理解できれば、その"想い"は昔の人の知恵に共鳴し、地域自然資源への価値観を押し上げ、"自慢・誇り"という言葉に変化する可能性がある。
そのきっかけにこの授業がつながってくればいいな〜〜るんるん
授業に入り込んでいる子供達の中の顔を見ながら感じました。

授業終了後、お礼にと私とアビックさんに感動的ぴかぴか(新しい)な合唱を子供達が贈ってくれました。授業中も全員が積極的に発言し、自分を他人に表現できる力を持った左鐙小学校の子供達、合唱にもその力は十分に発揮されていました。
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今回のみーもスクールには、学校だけではなく、保護者・地域グループ・公民館が企画から評価まで一緒に関わってくれました。そして6人の授業に大人10名以上が参加し、子供達と一緒に「考える」授業になりました。小学2年生から5年生までが一緒に受ける授業、そして大人も混じってとなると私もアビックさんもすこ〜し冷や汗たらーっ(汗)
授業終了後の合同評価会では、住民リーダーから「地域住民の記憶を集めて、高津川・左鐙地区の"瀬"と"淵"の名前、地図を完璧なものにし、子供達に伝えることが私達の役割」との強い発言をいただきました。これまでとは少し違う学校と地域よ有機的なつながりがすこしみえてきたかな。

*みーもスクール in 左鐙Aはのちほど。。。
Posted by アンダンテ21 at 10:57 | みーもスクール | この記事のURL | コメント(0)
おお〜 [2012年11月08日(Thu)]
以前このブログでお伝えしました

「ヒメバイカモ保全・緊急ツル葦除去プロジェクト」(また勝手に命名)ですが、

貴重な生息場所がツル葦で覆われてしまい、

水路が細く水面が狭くなっていたのを


ヒメバイカモが生育しやすい環境を人工的に整える

実験を県の自然環境課、吉賀町の地元有志の方々、

多くの関係機関と一緒に取り組みました。

その後の写真です!!


じゃーっん!
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8年前はこのくらい水面がみえていたんです。

DSCF4731.jpg

もとはこうですよ!
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上の写真と同じ場所からの撮影です。

スゴイですね〜(しみじみ)

きっとまた、水面一面のヒメバイカモがきっと見れますよハートたち(複数ハート)

Posted by アンダンテ21 at 16:28 | ヒメバカイモ保全事業 | この記事のURL | コメント(0)
実験中! [2012年11月02日(Fri)]
目石けんじっけん2.jpgではアリマセンexclamation×2
おもわず口にはこんでしまいそうな色合い、質感ですが、これは石けんなんです黒ハート

今度の小学生への環境学習のため教材の実験をしました。
合成洗剤に含まれる界面活性剤がどのように環境に影響するのかを楽しく学んでもらうために、粉石けんから手作り石けんを作ってもらうことにしましたぴかぴか(新しい)
石けんじっけん1.jpg

これが楽しいexclamation×2食紅を足して色を付けたり、コーヒーで香りづけをしたり大人の私たちもはまってしまうほどダッシュ(走り出すさま)
作り方も簡単です。粉石けん(○タックとか○リエールは絶対ダメ)と精製水、そしてお好みで色、香りをビニール袋に入れて5分くらい揉みます。形を整えて乾かしてから出来上がりぴかぴか(新しい)
石けんじっけん3.jpg
小学生達に楽しんでもらえるといいなあ〜晴れ
詳しいレシピなど気になる方はお気軽におたずねくださいね黒ハート
Posted by アンダンテ21 at 10:28 | どんぐりの森づくり | この記事のURL | コメント(0)