本日、2012年12月7日に吉賀町にて地元の椿さんや島根大学國井教授、県環境課、津和野土木事務所の方々が中心となり、ヒメバイカモの移植が行われました

なぜなぜ12月の寒いさなかに川に入って作業が行われたの??
⇒来年1月に津和野土木事務所による河川リフレッシュ工事で行われる堆積土除去のエリア内に2パッチのヒメバイカモが生息していました。どうもこの工事によってこの貴重な2パッチの生息が危ぶまれるのでは

ということで避難となりました。
実は、事前に河川改修事業関係者から連絡が入り本日の「避難」活動とつながりました。
ヒメバイカモ保全の輪が少しづつ広がってる手応えを感じる出来事でした

すばらしいですね。
移植先は、秋に地域住民のご協力によってツルヨシ除去作業が行われた沖場橋上流です。

そして、移植には椿さんを中心とした地元の方々も参加され、これからヒメバイカモの成長を見守っていただける気運が出てきたようです

