(他団体より)小児がん経験者における移行期医療に関するニーズ調査 [2021年11月09日(Tue)]
この度、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院がん総合診療センター副センター長 清水千佳子先生より、小児がん経験者及び親を対象とした小児がん経験者における移行期医療に関するニーズ調査の依頼を頂戴いたしました。
小児期の病院と成人期の病院間での連携が不十分であり、フォローアップや十分な健康管理ができないことが課題とされています。本調査では、小児がん経験者の長期フォローアップや成人医療へのトランジションのニーズを明らかにすることを目的として実施されるものです。 本調査は、厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)「小児がん拠点病院等及び成人診療科との連携による長期フォローアップ体制の構築のための研究(研究代表者 松本公一)」の一部として実施されるもので、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院倫理委員会の承認、及びがんの子どもを守る会調査研究委員会の承認を得てご案内をしております。 ご協力対象者と内容につきましての詳細はチラシをご参照ください。 小児がん経験者における移行期医療に関するニーズ調査.pdf 小児がん経験者における移行期医療に関するニーズ調査 対象:下記@もしくはAのどちらかに当てはまる方 @20歳以上の小児がん経験者の方 20名 A15歳以上の小児がん経験者の親御様 20名 方法:インタビューは電話もしくはWebにて実施いたします 研究について説明の上、参加の意向を確認し下記の方法で調査を行います @経験者:30分程度のインタビューとアンケートにご回答いただきます A親:30分程度のインタビューにご回答いただきます 申し込み期間:2023年3月31日まで *予定人数に達した時点で募集を終了します 研究期間: 2024年3月31日まで |