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新型コロナウイルス関連;IGHGからの声明 [2020年04月14日(Tue)]
小児がんの晩期合併症情報の国際的な集約に尽力されているIGHG(The International Late Effects of Childhood Cancer Guideline Harmonization Group)より、新型コロナウイルスに関する声明がだされています。

この声明では、小児がんや思春期世代のがん経験者について、
心疾患、慢性肺疾患、糖尿病、そして免疫機能に影響のある状態の方は、コロナウイルス感染に罹患した際に重症化するリスクがあるだろうこと、
これらの状態が複数併存する方や、60歳以上の年齢の方はよりリスクが高いようだと記されています。

自身を守るための対策として、ソーシャルディスタンスの確保や手洗いの徹底など、一般に推奨されることを遵守し行うこと、
もし、感染の症状を感じ、医療機関を受診する際には、がんの治療歴や(晩期合併症などの)その他の健康状態も伝えるようにと書かれています。

詳細はこちら(英文)
2020-04-06-IGHG-statement-for-COVID-Final-v1.0.pdf

Posted by ccajのぞみ財団 at 13:20 | 他団体から | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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