8月31日(土)13:00〜に、「映画上映とトーク 風のかたち〜山の巻 パラアスリートとともに」が山梨県北杜市にあるあおぞら共和国ホールで開催されました。
毎日新聞社が主催し、(公財)がんの子どもを守る会、難病の子ども支援全国ネットワーク及び小児がん記録映画作成委員会が協力しました。本企画は2020年のオリンピック・パラリンピックの公認プログラムとして開催されました。
この映画は小児がん患児たちのサマーキャンプ「スマートムンストンキャンプ」を取材し、参加した子ども達の様子を記録したものです。
この日は、約30名の方が参加され、ゲストとして、当会副理事長で聖路加国際病院顧問である細谷亮太先生、本映画監督のこの映画の伊勢真一監督と、パラアスリートの結城周平さんにご出演いただき、対談コーナーもありました。結城さんは小児がんで左足を切断して、その後、トレーニングを続け、クライミングのアスリートとして世界選手権にも上位入賞を果たしています。映画では当時中学生だったころの結城さんも登場し、細谷先生と伊勢監督とともに懐かしながら当時の思い出話に花を咲かせていました。