接種済みワクチン再接種費用助成要望書を提出しました [2018年08月09日(Thu)]
接種済みワクチン再接種費用助成の要望書を厚生労働大臣及び全国の都道府県知事宛に提出をいたしました。
骨髄移植など造血幹細胞移植や時に化学療法でも治療前の予防接種もしくは自然感染によって免疫の得られた抗体が失われてしまうことは広く知られていることであり、再接種に際して高額な費用負担が小児がん患者家族に課せられています。 昨今、接種済みワクチンの再接種費用を助成する自治体が増えてきているものの、地域差があるのが現状です。 そこで、当会本部・支部及び全国の小児がん患者家族会は、連名で別添の要望書を厚生労働大臣及び全国の都道府県知事に提出をいたしました。 ご対応いただいた厚生労働省健康局健康課予防接種室の江浪武志室長には、ご理解を頂き、今後、検討をしていきたいとのお言葉も頂きました。 ![]() 子どもたちの健やかな生活のために、本件のご理解とご支援を重ねてお願い申し上げます。 提出させていただいた要望書はこちら 厚労省提出再接種助成要望書.pdf |