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2025年06月09日

【コンサートレポート】第34回ノヴィーコンサート「ノヴィーのちホタル!小泉八雲に想いを馳せて」

毎年の恒例となりました6月のノヴィーコンサートは大谷地区に初夏を告げるホタルとあわせたコンサートでするんるん
今年の出演は”まい&れいれい”と”松江ニューオーリンズブラスバンド”の2組に演奏して頂きました。
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前半のまい&れいれいさんはピアノとヴァイオリンの美しい旋律で、”You raise me up”や”情熱大陸”など演奏して頂きました、2人の音楽に誘われたのか、途中でカエルのコーラスが入るなど旧大谷小学校らしい出来事も!会場はうっとり聞き入りました。
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後半は松江ニューオーリンズブラスバンドの演奏で、打って変わって会場から自然に手拍子が起こるようなノリの良い、楽しくなる音楽が始まりました♬
”What a wondaerful world”などの往年の名曲から”Jwsus on the main line”などの曲で会場を盛り上げました!
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今回のコンサートではホタルの灯りともう一つ、しんじ来待石プロジェクトさんとのコラボで来待石を使用したイルミネーションや和紙を使った灯りが登場ぴかぴか(新しい)
演奏後の外は良い感じに暗くなり、美しい照明でとても素敵な雰囲気でしたよ♪
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皆さん、とても楽しい時間をありがとうございました。

(記事:ノヴィープロジェクト 井土)
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2025年04月30日

【コンサートレポート】第9回ノヴィー音楽祭(最終日4/29)

今年のノヴィー音楽祭が終わりました。
昨日は、まさに「兄弟ピアノが丁々発止!」でした。
ピアノはノヴィー(兄)とホリー(弟)を使用。
歌島昌智さんと中井智恵美さんがこれを競演しました。
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ノヴィーは上前板を外して、ハンマーや弦がむき出しに!
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こうしてアップライトとグランドのピアノの音量を調整されました。
すると音質が良く似た二つのピアノはバランスよく混然一体、でも、会場いっぱいのお客様のお陰で全体の響きが適度に抑えられて心地よく、聴き疲れしない響きになりました。
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ホリーには、珍しいことに奏者から前方に開く屋根がついています。
それを開けると響きが会場全体に広がりました。新しい発見でした。
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(ノヴィープロジェクト代表 加藤幹雄)

今年度も、無事4日間のノヴィー音楽祭を開催することができました。
ご来場いただきました皆さま、ご支援いただきました皆さま、本当にありがとうございましたぴかぴか(新しい)
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2025年04月28日

【コンサートレポート】第9回ノヴィー音楽祭(4/26)

第9回ノヴィー音楽祭の2日目は「トレ・カデンツェ」が初登場ぴかぴか(新しい)
昨年の音楽祭でシューベルトの「ます」五重奏を演奏したメンバーうちの3人です。
今回も生での演奏を聴くのは珍しい、ピアノ・トリオでの出演でした。

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メンデルスゾーンのピアノ・トリオ第1番や「春の歌」など、春らしい幸福感溢れる曲を演奏。
会場の旧大谷小学校講堂は弦楽器の響きも豊かで、より幸せな気持ちになりました。
県内でのこの編成での演奏会は貴重で、今後も続けて欲しいと思います。

明日はノヴィーとホリー、2台のピアノの初共演です。
こちらもお楽しみに!
(ノヴィープロジェクト代表 加藤幹雄)

★第9回ノヴィー音楽祭 いよいよ最終日!
皆さまのお越しをお待ちしておりまするんるん
↓詳細はこちら↓
https://blog.canpan.info/novy/archive/114


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2025年04月27日

【コンサートレポート】第9回ノヴィー音楽祭(4/27)

第9回ノヴィー音楽祭の3日目は「ノヴィーとヤング」でした。
小学生から大学生までの26名が、練習を積んだ成果を披露しました。
ピアノソロ、ヴァイオリンやフルート、トランペットソロから少年少女の合唱まで、
それぞれの演奏内容が素晴らしくぴかぴか(新しい)とても充実したコンサートになりました。

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会場は100名を超えるお客様で立ち見も出る大盛況でしたぴかぴか(新しい)
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音楽祭初の会場となった旧大谷小学校講堂もかっての賑わいを取り戻したかのような一日で、
初共演のピアノ「ホリー」も皆さんとの出会いを喜んでいるように思えましたるんるん

明日はノヴィーとホリー、2台のピアノの初共演です。
こちらもお楽しみに!
(ノヴィープロジェクト代表 加藤幹雄)

★第9回ノヴィー音楽祭 いよいよ最終日!
皆さまのお越しをお待ちしておりまするんるん
↓詳細はこちら↓
https://blog.canpan.info/novy/archive/114

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2025年04月24日

毎日新聞に掲載されました!

20日に始まった第9回ノヴィー音楽祭の記事が毎日新聞に掲載されました。
「110年前のピアノに息吹」の見出しがいいですね。
まさにチェコの息吹を松江で堪能しました。
ノヴィー音楽祭は、26日、27日、29日と続きます。

↓★第9回ノヴィー音楽祭についてはこちらから↓
https://blog.canpan.info/novy/archive/114

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2025年04月21日

【コンサートレポート】第9回ノヴィー音楽祭(初日4/20)

第9回ノヴィー音楽祭が始まりました。今回から会場は旧大谷小学校講堂、使用するピアノは新たに修復された1915年チェコ製ピアノ「ホリー」です。
そして、初めて6名のボランティアの皆さんが受付等をお手伝い下さいました。
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「ホリー」の演奏は白川浩・千春ご夫妻の連弾。自家薬籠中の曲たちを力身のない息の合ったアンサンブルで披露されました。

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クラリネットの今岡琴音さんもシューマンの歌曲を歌うように演奏され、「講堂の響きが気持ちよかった」とのこと。

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お客様にも恵まれ、「ホリー」は上々のスタートを切りました。
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次回26日はピアノトリオで弦楽器とどんな響きを聞かせるか、楽しみです。

(ノヴィープロジェクト代表 加藤幹雄)

★第9回ノヴィー音楽祭 まだまだ続きます!
皆さまのお越しをお待ちしておりまするんるん
↓詳細はこちら↓
https://blog.canpan.info/novy/archive/114
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2024年08月10日

講堂でお披露目演奏がありました!

今日は、大谷地区のお祭りにあわせて、旧大谷小学校の講堂でお披露目演奏会がありました♪
仕切り壁が撤去されてから、初めての演奏会です。
ノヴィープロジェクトの加藤代表も山陰フィル弦楽5重奏で出演しましたぴかぴか(新しい)
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出演者のコメントにもありましたが、木造の講堂の響きは、やっぱりとても素敵でしたるんるん
演奏会の途中には、楽器紹介もあり、皆さん興味深々で聞いてくださっていました。
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ノヴィーの響きも聴いてみたくなりましたグッド(上向き矢印)
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2023年10月07日

第29回ノヴィーコンサート 伊藤 誠 〜いのちを歌う〜in おおだに with 山陰フィル弦楽五重奏 レポート

第29回ノヴィーコンサート
伊藤 誠 〜いのちを歌う〜in おおだに with 山陰フィル弦楽五重奏
2023年10月1日(日)
場所:旧大谷小学校アリーナ

【出演】
伊藤 誠(Vo)
勝部万里子(Pf)
安齋有紀(Vn)
安達祐樹(Vn)
勝部喜代志(Va)
和田守晃三(Vc)
三原洋乃(Cb)
 日速の森合唱隊

第29回のノヴィーコンサートは「伊藤 誠 〜いのちを歌う〜in おおだに with 山陰フィル弦楽五重奏」と題しまして、ノヴィーとは縁の深い伊藤誠さんをお迎えし、山陰フィル弦楽五重奏と今回のために結成された日速の森合唱隊によるコンサートです。
 伊藤誠さんは松江出身のシンガーソングライターで関東圏を中心に島根県内でもコンサート活動をされています。17年前に急性心筋梗塞で「999死に一生」(医師)を経験し、以降は「いのちを大切に」のメッセージを込めた曲を作曲、演奏されています。その為、廃棄寸前から再生されたノヴィーを重ね、ノヴィーのテーマソングである「ノヴィー〜新しいいのちへ〜を作詞、作曲してくださいました。
 コンサートの第1部は「withノヴィー&ソロ・ヴァイオリン」と題して、“君の風になろう”“神様の贈りもの”“京・小雨・三年坂”を勝部万里子さんのピアノと安齋有紀さんのヴァイオリンを中心に演奏されました。最初の曲は“君の風になろう”はビジネス番組である賢者の選択のテーマソングで、爽やかな風のような素敵なエールソングでスタートしました。次に演奏された“神様の贈りもの”ですが、急性心筋梗塞で一命をとりとめた後の入院生活で誕生した曲とのこと!入院生活の中で曲のイメージがあふれてきているときに、最初に完成した曲なのだそうです。 藤誠さんの楽曲は特に歌詞が素敵で心に響きます。その語りかけるような歌声と美しいメロディーが歌詞の魅力をより引き立てていま。死の淵から戻るという、ある意味貴重な「体験」がきっと曲中にも影響を与えているのではないでしょうか。
 次に演奏された“継ぎ人”は玉湯温泉にある長楽園の150周年記念として作成された楽曲です。歴史とそれを紡いでいく継ぐ人への思いを感じる素敵な曲でした。ここで日速の森合唱隊も登場し会場に美しいハーモニーが生まれました。
第1部最後の曲、“茜色の来客”は山陰フィル弦楽五重奏が加わっての演奏で、着想を得たという心の病を持つ人と、それを支える人と人との関わりの大切さを歌う曲でした。

 休憩を挟んで第2部はwithノヴィー&山陰フィル弦楽五重奏と題して、出演者が全員そろっての演奏となりました。“松江セレナーデ”は宍道湖に沈みゆく夕日の様から故郷への想いを歌った曲です。伊藤さん曰く、この夕日を表現するために曲を作り始めたと語られるほど、きっと関わりの深い曲なのだと思います。
 “天空の森”ではピアノに変わり、古楽器であるスピネットで演奏されました。チェンバロと発音の仕組みが同じ楽器で、軽やかな音が曲に合っていて、天から降り注ぐようなメロディーと歌声が素敵でした。その次に演奏された“あなたの愛がとめどなく降りそそぐ”は伊藤さんが卒業した同志社大学の創立150周年記念事業で作成された曲です。長楽園も150周年の曲を作成されているので、150という数字に縁があるのでしょうか!?
 最後はノヴィーのテーマソングである“ノヴィー〜新しいいのちへ〜”を日速の森合唱隊と合流し、全員で演奏されました。私事ですが、この曲を聴いていると、ピアノの修理に携わっている自身の心の持ちどころを思い出させてくれるような気がします。名曲です♪アンコールは“さくら”を演奏し、会場からも口ずさむ声が聞こえながらコンサートは終演しました。
 伊藤さんの美しい曲と歌詞、優しく語り借るような歌声とその人柄が素敵なコンサートでした。これからもノヴィーとは深く関わっていっていただくアーティストですので、今後もどうぞよろしくお願いします。

記事:ノヴィー委員会 井土

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2023年06月14日

第28回ノヴィーコンサート 〜ジャズとホタルとノヴィーの夕べ〜 レポート

第28回ノヴィーコンサート
〜ジャズとホタルとノヴィーの夕べ〜
2023年6月10日(土)
場所:旧大谷小学校アリーナ
【出演】
HONEY SPICE MUSIC(ハニー・スパイス・ミュージック)
キャシー(Vo) 
三島 真由美(Key)
渡部 竜男(Bs)
原田 直樹(Ds)
第28回のノヴィーコンサートは「ジャズとホタルとノヴィーの夕べ」と題しまして、夕方からスタートするコンサートで、見どころや聴きどころがたくさんあります!
この時期の大谷地区では美しいホタルを見ることができ、コンサートが終了し、辺りが暗くなる頃にホタル達とのタイミングが合えば、幻想的な光をお楽しみいただけるかもしれません。また、ホタルと並んで会場近くの日速神社を彩る“竹灯籠”も見ものです。竹灯籠は地元の「大谷地区森の家プロジェクト」が実施され、今年は9日〜11日までの3日間と規模も大きくなりました♬音楽と光に包まれたコンサートをレポートしていきます。
出演はHONEY SPICE MUSIC(ハニー・スパイス・ミュージック)の皆さん。2017年に出雲、松江を中心に音楽活動をしている実力はミュージシャンによって結成されたバンドです。バンド名の由来は「いろんな味がする!」という意味が込められていて、それぞれの個性豊かなメンバーによる多彩な音楽が魅力です。
初めの曲はジャズのスタンダード“On the Sunny Side of the Street”でシックにスタートします。続いてミュージックに乗って“It Don‘t Mean A Thing”を歌いながらキャシーさんが登場し、リズミカルな歌声で会場を沸かせます!!曲の後でキャシーさんから新型コロナの影響もあり、HONEY SPICE MUSICでコンサートをするのはなんと3年ぶりとのこと!縁があり、ノヴィーコンサートに出演して下さり有難うございます♬続いての曲はボサノヴァの“Lovin’you”は迫力ある歌声から一転、艶のある美しい歌声で歌いあげます。第一部ではピアノの三島さんが作曲された“幾千の恋物語”を披露されます。この曲は出雲の神々や縁をテーマに作曲され、出雲の動画コンテストでも最優秀賞を受賞されました。曲の初めに今までベースを弾いていた渡部さんが篠笛を演奏!笛の音にのり、美しいメロディーと恋や出会いに焦れる歌詞が素敵な曲でした。メンバー紹介の中で渡部さんは獅子舞、キャシーさんはなんと安来節の師範!ということで、ここは一つ安来節を披露することに!即興のコードと会場の手拍子で歌われる安来節はバリッと張りのある声で会場内は最高に盛り上がりました。
休憩を挟んで第二部は“The Night Has A Thousand Eyes”や“Fly Me to the Moon”などスタンダードなナンバーで、しっとりとした曲からスタート。2部でも三島さん作曲のオリジナル曲“恋むすび玉湯まち”が演奏されます。この曲はなんと今日のために作られた曲とのこと!童謡のほたるこいのメロディーから入り、玉湯の名所(ねがい石、叶い石など)とそこに願いを込める恋心を歌った曲でとても素敵な曲でした黄ハート今日のコンサートには上定市長も来場されており、もしかしたら玉湯の公式ソングになる日も近いかな!?
次の一曲は私たちノヴィー委員会にとっては思い入れの深い曲で伊藤誠さん作曲の“ノヴィー〜新しいいのち〜”をHONEY SPICE MUSICのアレンジで歌ってくださいました。ほんとに素晴らしい演奏で、ノヴィーへの想いをキャシーさんが本当に優しく、心を込めて歌ってくださっているのが伝わってきて感動しました。
 2部が終わってもアンコールの拍手は鳴りやまず、最後に“なだそうそう”を披露してコンサートは終了します。
 昨年に引き続き、大谷地区の竹灯籠やホタルを合わせた今回のコンサートは来場者も多く、キッチンカーや地元の野菜を売るお店が出ていたりとても賑わいました!
HONEY SPICE MUSICの音楽と竹灯籠やホタルの光、人と人の縁が織りなす“今日この場所”はかけがえの無いものです。きっとここにいた人たちの心を温めて、明日への希望の灯をともすような、そんなコンサートになったと思います。

記事:ノヴィー委員会 井土

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2023年04月19日

第7回ノヴィー音楽祭 レポート3日目

第7回ノヴィー音楽祭
〜桜から若葉へ 春うつりゆく大谷で〜 レポート3日目
2023年4月16日(日)
「歌い継いでいきたい 心の歌たち」
場所:旧大谷小学校アリーナ
【出演】
松江プラバ少年少女合唱隊 PLOVER Pure Blueberry
渡邊 志津子(ソプラノ)
代 香織(ピアノ)
山陰フィル弦楽五重奏[安齋有紀(第1ヴァイオリン)勝部万里子(第2ヴァイオリン)勝部喜代志(ヴィオラ]和田守晃三(チェロ)中島洋乃(コントラバス)三浦芳男(ピアノ) ]


第7回ノヴィー音楽祭の3日目は「歌い継いでいきたい 心の歌たち」と題しまして、松江プラバ少年少女合唱隊を中心として、心に響く歌をお届けします。時代にそぐわないという理由で教科書から消えた歌や、今も愛される歌謡の名曲、日本の歌のように歌い継がれる「世界の歌」などを聴かせて頂きました。ピアノソロや弦楽アンサンブルとの共演など心温まる素敵なコンサートとなりました。
第1部は松江プラバ少年少女合唱隊 PLOVER Pure Blueberry、渡邊志津子さん(ソプラノ)代香織さん(ピアノ)による日本の唱歌、童謡でスタートします。ステージには総勢40名を超える松江プラバ少年少女合唱隊のメンバーが並び、美しい歌声とかわいらしい踊りを披露してくれました♬曲は滝廉太郎作曲の「花」や岡野貞一作曲の「朧月夜」などいつ聞いても心に染みわたる美しい曲たちです。「鯉のぼり」や「シャボン玉」を歌う際には、小さな鯉のぼりを振ったり、シャボン玉を飛ばす演出も!!松江プラバ少年少女合唱隊 PLOVER Pure Blueberryのメンバーはアカペラでの歌唱もあり、披露された「大きな古時計」や「庭の千草」「五木の子守歌」「あんたがたどこさ」には素晴らしいアレンジが施され、高音のパートのハーモニーがとにかく美しかったです♪アリーナの天井から降り注ぐように聞こえて、まさしく“天使の歌声”だなと感じました。
 その後は代さんのピアノソロで松任谷由実作曲の「春よ、来い」を披露されます。これはピアニストの清塚信也さんが編曲した楽曲で、フィギュアスケーターの羽生結弦さんが演技で使用したものだそうです。原曲とは違った大胆なアレンジと力強いメロディーを代さんの素晴らしいテクニックで演奏され、会場が拍手に包まれました!しかも代さんは羽生君と同じ誕生日とのことで、この曲を弾きたいっ!と感じられたそうです。
続いては、渡邊志津子さんと山陰フィル弦楽五重奏の皆さんが登場!「津軽のふるさと」やマイフェアレディ―の「踊り明かそう」など曲を披露されます。渡邊さんの歌声と弦楽五重奏の音色、紡がれる歌詞、それらが心に響いて本当に素敵な気持ちになりました。
休憩を挟んで第2部は松江プラバ少年少女合唱隊が登場!黒を基調とした衣装にチェンジし「赤いスイートピー」を歌います。原曲とは違って合唱ならではのアレンジで新ら曲の魅力を感じました。次に松江プラバ少年少女合唱隊の曲であり、彼ら彼女らが作詞した「春待歌」が披露されます。以前、ノヴィーコンサートに出演してくれた時に私は初めて聴いた曲ですが、その時から大好きな1曲♪出会いと別れ、そしてこれからの希望を歌った曲はこの季節にピッタリです♪改めて感動しました。最後はとなりのトトロより「さんぽ」や「ぼよよん行進曲」「ひょっこりひょうたん島」などを披露し、可愛い振り付けのダンスや歌で本当に元気をもらいました!
日本や世界の美しい歌に触れ、その魅力に改めて気づかせてくれる、そんなコンサートでした。

記事:ノヴィー委員会 井土

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