後藤さんのヴァイオリンは、音の密度が高く、厚い音で情熱的です。一方の井上さんも「ホリー」をしっかりと鳴らし、リハーサルでは残響豊かな会場が音で満ち溢れ気味でした。でも、本番ではお客様が響きを少し吸収してくださり、聴き疲れのしない「ホリー」の音色も相まって、程好い響きに落ち着きました。プログラムはモーツァルトやドヴォルザークの作品のほかにチェコの作曲家スークやマルティヌーの作品も取り上げられ、また後藤さんによる「チェコ、半端ないって
途中でピアニストの電子タブレット(楽譜)がトラブルに見舞われる場面もありましたが、後藤さんが博学ぶりを発揮して様々なチェコの話題で繋ぎ、またお客様のご寛容もあって、むしろ温かい雰囲気に包まれました。最後の「家路」(新世界交響曲第二楽章から)の演奏の頃には屋外の虫の声も聞こえてきて、一層郷愁がつのりました。
総じて、「良いコンサートだった」という声をたくさんいただきました。
(記事:ノヴィープロジェクト 加藤)
▼今回初めてガチャ募金箱を導入
▼島根大学の学生2名もこのたびスタッフとしてお手伝いいただきました!コンサート終了後、出演者・ノヴィーPJメンバーと一緒に記念撮影