すべてを語りつくすことができません。その一部を、お伝えいたします。
●1月17日
再生記念式典まで、あと3カ月。募金活動も、再生作業もここからが勝負!ゴールが見えてきました。実行委員会での決起大会。小泉凡さん、伊藤誠さんも駆けつけて、缶ビールで乾杯!
●1月25日
新しい試み。まくあけでのクラウド・ファンディングがスタート。期間は60日間。全国への訴えがどんなふうに波及するのかが興味のあるところ。結果は、101人、751,500円の寄付をいただきました。それで成功だったのかどうかは判断しかねます。
●2月14日
お守り制作の様子
「ノヴィー」は、なぜか、パーツが赤い糸で結ばれていました。それは全部切り取って「お守り」にしました。井土さんの提案で、新しくなった「ノヴィー」のパーツも、赤い糸で結ぶことにしました。多くの市民が駆けつけてくれました。
●4月9日
興雲閣に設置された
「ノヴィー」の旅立ちです。昨年の2月4日に田野医院から運ばれて、本当に再生されました。再び、中国ピアノ社のトラックで。一路、新しい居場所、興雲閣にむかいました。福島実行委員長をはじめ、委員の皆さん感無量!そして、興運閣でお出迎えへ。
●4月16日
「ノヴィー」再生の日。チェコ大使、高嶺エヴァさん、プラハからはイジ―・ヴォトルバさん。そして、松浦正敬松江市長も。たくさんの参加者の前で、「ノヴィー」は堂々とよみがえりました。本当に再生の日はやってきました。
●4月30日、5月7日、5月8日
再生記念コンサートの様子
再生記念コンサートは、中山敬子さん、山陰フィルハーモニー管弦楽団、白築純さん、歌島昌智さんで、3日間にわたり開催されました。3日間、184人の皆さんに、「ノヴィー」によみがえった華麗な響きを堪能していただきました。
「再生」は終わりました
なんと、711人の方に、計5,487,250円の寄付をいただきました。
今、ぼくたちは「活用」という新しい道を歩み始めました。たくさんの人に「ノヴィー」を弾いてもらいたい。「ノヴィー」を聴いてもらいたい。ゼロから始まった「ノヴィー物語」。今は、数えきれない人と人のつながりの中で、歩みはじめました。
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