4月3日飯能市自由の森学園の薪ボイラー視察の報告 [2021年04月14日(Wed)]
NPO法人農都会議 バイオマスWGは、4月3日(土)午後、埼玉県飯能市の自由の森学園に設置された薪ボイラーを視察するフィールドワークを行いました。
自由の森学園は、埼玉県飯能市にある私立の中高一貫校です。自立した自由へのはっきりした意思を育てることを基本としており、すべての行事は生徒と教員によるそれぞれの実行委員会の協議によって行われているそうです。里山に囲まれた自然環境の中にあり、中学高校の全校生徒650名のうち約150名が5棟に分かれて寮生活をおくっています。 それまで寮の給湯をまかなっていた重油ボイラーが老朽化したため、当会連携団体の飯能木質バイオマスエネルギー協議会が協力して、昨年末に代替の木質バイオマスボイラー(薪ボイラー)が導入されました。燃料は近在から集められた木材を薪に加工して使用しています。 ・・・続きはWGホームページで |