1月19日政策提言SGの報告 [2018年01月28日(Sun)]
NPO法人農都会議は、1月19日(金)夕、「政策提言SG 2018年第1回」を開催しました。
NPO農都会議は、市民協働・地域協働を基本理念としていますが、その実現方法の一つとして、勉強会やフィールドワークなどを通じて、市民、企業、地域等の現場の課題を提言として取りまとめ、政府や関係機関へ提出しフォローを行っています。 今回は、2018年提言SGの1回目として、2018提言の取りまとめに向けて提案を募集し、意見交換を行うため開催しました。会場の港区エコプラザに、各グループの運営委員を中心に十数名が集まりました。 バイオマスWGと農都交流・地域支援Gの2018年提言については、参加者から約20項目の提案があり、今後の提言づくりについて意見交換を行ったところ、基本的に(1)再生可能エネルギー推進の最大加速、(2)国産木材(バイオマス燃料材)の伐採・搬出の拡大、(3)地域分散型・地産地消型エネルギーの拡充の三項目に整理して取りまとめることを確認しました。 食・農・環境Gからは、遺伝子組換えについての提言を取りまとめて提出する旨の意見がありました。 提言は、農都会議の関係分野で課題がある場合に必要に応じて取りまとめるものであり、毎年決まって出すものではありませんが、再生可能エネルギー分野、バイオマス分野、農林業に関する分野、地域の活性化に関する分野にさまざまな課題が山積する現在、提言取りまとめに向けて活動を進めていきたいと考えております。 (参考) ・2017年7月14日政策提言SGの報告 ■お問い合わせ NPO法人農都会議 事務局 E-mail:noutokaigi@gmail.com URL:https://blog.canpan.info/noutochiiki/ |