上野村バイオマス発電所&循環林業見学ツアーの報告 [2015年08月08日(Sat)]
農都地域部会バイオマス発電事業化促進WGは、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)、NPO法人蔵前バイオマスエネルギー技術サポートネットワーク(K-BETS)と共同で、6月17日(金)・18日(土)の二日間、 群馬県上野村のCHP(熱源供給システム)を活用した林業活性化と村おこしを現地視察するフィールドワークを行いました。
群馬県の西南端、森林が96%で水田が1枚もない人口1,250人の上野村は、十数年前から、きのこの栽培や木質ペレットの製造、イノブタの生産など農林業の6次産業化に取り組んできました。 昨年より木質バイオマス発電所を建設し、村産出の間伐材などで生産したペレットを燃料に発電し、電気と熱は村の公共施設(きのこセンター)で使用して、新規雇用の創出と地域産業の活性化を、さらに進めようとしています。 ・・・続きはWGホームページで |