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新しい公共フォーラム2012 第10回の報告 [2012年10月31日(Wed)]
 市民キャビネットは、10月13日、新しい公共フォーラム2012 第10回としてIMF・世界銀行年次総会 市民社会フォーラムでセッションを開催しました。以下、概要報告です。
 →イベント案内
 →市民キャビネット案内記事
 →市民キャビネット報告記事

・世界銀行年次総会 市民社会フォーラム

 10月13日IMF・世界銀行年次総会 市民社会フォーラムにおいて「Disaster Response & ICT – A Case Study of Multi-stakeholder Partnership」を開催しました。
 基調講演を鈴木寛元文部科学副大臣が行い、市民キャビネットからはスマートICT部会長の立正大学後藤教授が「- ICT for ICS Japan -」というテーマでプレゼンテーションを行いました。
Posted by NPO農都会議 at 19:54 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
新しい公共フォーラム2012 第9回の報告 [2012年10月02日(Tue)]
 市民キャビネットとスマートICT部会は、9月11日、新しい公共フォーラム2012 第9回「これからのリスク管理を語ろう― 災害情報をシェアするしくみについて考える―」を開催しました。以下、概要報告です。
 →市民キャビネット案内記事

新しい公共フォーラム「これからのリスク管理を語ろう」

 会場の港区立エコプラザには、60名を超える参加者が集まり、災害対策に対する関心の高さがうかがえました。
 テーマとしたICS(インシデント・コマンド・システム=現場指揮システム)とは、米国で開発された災害現場・事件現場などにおける標準化されたマネジメント・システムのことで、命令系統や管理手法が標準化されている点が特徴です。(ウィキペディアより引用)

新しい公共フォーラム「これからのリスク管理を語ろう」

 講師の熊丸由布次氏(在日米陸軍消防本部統合消防次長)と萩原貴浩氏(海上災害防止センター)は、お二人ともICSを実践している指導者です。
 今後の危機管理の方向性の議論の礎になるよう、アメリカで行われている危機管理の先端情報や日米の比較などを交えて、リスク管理の現状とICTについて分かりやすく語っていただきました。今後起こり得る首都災害や地震・津波大災害などの緊急時に備えて、家庭や地域、行政などあらゆる階層で意思疎通ができるよう、まず標準化を進めることが大切ということでした。

新しい公共フォーラム「これからのリスク管理を語ろう」

新しい公共フォーラム「これからのリスク管理を語ろう」

 パワーポイントを駆使したお二人のお話で、ICSが「災害情報を共有するしくみ」として有用であり、必須なものであることが十分理解できました。会場との質疑応答も行われ、次回を期待したい充実した会になったと思います。
Posted by NPO農都会議 at 19:46 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
新しい公共フォーラム2012 第7回の報告 [2012年07月14日(Sat)]
 市民キャビネットは、7月13日、新しい公共フォーラム2012 第7回「日本版ギャップイヤーで社会を変える!」を開催しました。以下、概要報告です。
 →イベント案内
 →イベント報告ページ

新しい公共フォーラム2012 第7回

 会場の国立オリンピック記念青少年センターには100名を超える参加者が集まりました。活発な意見交換が行われ、大変盛況だったと思います。学生など若い方々の参加が多かったことからも、ギャップイヤーに対する若者の関心の高さがうかがえました。

新しい公共フォーラム2012 第7回

 ギャップイヤーとは、「高卒後の1年間、国内外でボランティア活動や研修、留学等を行う、英国発祥の社会的慣習」です。日本でも近年、「グローバル人材育成」や学習意欲の向上等への期待から、政府・企業・大学・NPO・そして若者達自身に注目され、幾つかの先行事例からは様々な成果が実証されています。「日本版」の構想では在学・在職中や就職・転職前の各段階、半年間〜2年間のものも含まれています。(イベント案内より引用)

新しい公共フォーラム2012 第7回

 鈴木寛元文科副大臣による基調スピーチに続く第1部リレートークでは、ギャップイヤーを推進・実施している政府、教育機関、NPOなどの提言・事例発表や、ギャップイヤーの受入れ団体と参加する側の若者による意見発表がありました。
 発表者、登壇者の詳細は、主催側イベント報告ページでご確認を願います。

新しい公共フォーラム2012 第7回

 第2部は、政治・行政・企業・大学・NPOという関係セクターが揃って、パネルトークが行われました。「秋入学の前の期間だけでなく卒業後も可能にする等、仕組みも多様であって良い」(大学副学長)、「“異質”を経験することに意味があるので、ぜひ海外へ出かけてほしい」(ギャップイヤー経験のある議員)、「国内の地方でもギャップイヤーは可能」(NPO事務局長)などの発言がありました。
 第3部は、少人数のグループに別れたワークショップが行われました。

新しい公共フォーラム2012 第7回

 フォーラムは、具体的なギャップイヤーアクションプラン作りの共同ワークを行う合宿へと、翌14日まで続きました。

 →ギャップイヤーフォーラムTeachme(実況写真集)
Posted by NPO農都会議 at 23:10 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
6月18日新しい公共フォーラム2012 第6回 報告 [2012年06月22日(Fri)]
 市民キャビネットは、6月18日、新しい公共フォーラム2012 第6回「白熱討論! これからの『農業』を語ろう」を開催しました。主催は新しい公共をつくる市民キャビネット、共催は市民キャビネット農都地域部会。
 →イベント案内

新しい公共フォーラム2012第6回

 会場の霞が関ナレッジスクエアには、定員を超える70名弱の参加者が集まりました。農都地域部会の河口部会長の挨拶により、フォーラムはスタートしました。
 →フォーラム式次第(PDF)

新しい公共フォーラム2012第6回

 第1部は、NPO法人えがおつなげて代表理事の曽根原久司氏による基調講演でした。テーマは、「農村資源と都市のニーズで10兆円産業創出」です。
 曽根原氏は、17年前に東京から山梨へ移住し、2001年NPO法人を設立。増富地区の限界集落1万ヘクタールで活動を開始し、都会の企業との連携を通じ、現在までいくつかの事業モデルを作ってきたとのことでした。

新しい公共フォーラム2012第6回

 地域に溶け込んで棚田を復活させたこと。休耕地の開墾等で、企業との連携の事業モデル=企業ファームを確立したこと。放置された間伐材を多さに始めたワークショップが、企業、行政との山梨県産材の活用協定につながり、森林資源循環をめざしているなどのお話がありました。
 農村と都市をつなぐ産業を興し、起業家等の人材を育てるためには、マーケティング力や事業の企画運営力を備えたマネジメントコーディネーターが必要との説明もありました。

新しい公共フォーラム2012第6回


新しい公共フォーラム2012第6回


新しい公共フォーラム2012第6回

 曽根原氏は、第2部の質疑応答で、スーパーや市場、農協など大規模な流通と個々の生産者による小規模なものの間が欠けており、これからは農産品の流通整備が課題であるとの認識を示しました。
 一番大事なのは始めることだと、締めくくりでも改めて、ご自身の著書「日本の田舎は宝の山〜農村起業のすすめ」にもある「まちづくり五箇条」の第一「まず、はじめるべし」を強調されました。
 →曽根原氏プレゼン資料(PDF)

新しい公共フォーラム2012第6回

 第2部「これからの農業を語ろう」討論では、まず話題提供として、NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事の大塚洋一郎氏より、「農商工連携サポートセンターの実践」のお話がありました。
 宮城県の被災地での復興トマト(塩トマト)や復興キャベツ栽培へ支援ツアーを行っていること、事業を行う際は企業のサポートが重要などの説明がありました。また、被災地復興プロジェクト(次の写真)へのお誘いもありました。
 →大塚氏プレゼン資料(PDF)

新しい公共フォーラム2012第6回

 対話型討論を行うに当たり参加者へ事前に希望テーマをお尋ねしたところ、最も回答の多かった農業の6次産業化についてを中心に議論を進めることにしましたが、実際の質問は、「誇りを持てる農業とは?」、「農業体験などのコストを下げるには?」、「近郊の遊休地90haを活性化する良い方法は?」、「地域に上手に入って行くには?、どうやってツテを作るか?」等々でした。農業の宣伝力不足や販路についての質問もありました。
 曽根原氏、大塚氏から、それらへ丁寧な答えがありました。植物工場の推進論、反対論が、参加者間ではありました。

新しい
公共フォーラム2012第6回

 当日のアンケートで、不要と思われる政策と、必要と思われる政策を質問したところ、農産品の流通の整備や都市と農山漁村・地域をつなぐ人材の育成を求める提案が多数みられましたが、フォーラムの内容が影響したかもしれません。
 他にも、「新規農補助、情報集約・提供、マンション住民・親子の農業体験支援、生産者の農業ビジネスネットワーク支援、伊ワイン法のような農産加工品のブランディング促進、地域ブランド補助金、有機農業拡大支援、点つき農法モデル事業、耕作放棄地復活支援、農地の相続税軽減、限界集落支援資金、災害補償金・農業者年金」など、たくさんの提案がありました。

新しい公共フォーラム2012第6回

 農都地域部会は、現場のニーズを拾い上げ、具体的事業が見える形で政策提言をしていきたいと考えますが、参加者からいただいた提案も提言作りの参考にさせていただきたいと思います。
 →参加者アンケート結果(PDF)

新しい公共フォーラム2012第6回

 「ゲストとたっぷり語り合っていただきたい」と企画した対話型討論でしたが、十分に白熱する前に終わってしまったのが残念でした。
 2時間という限られた枠内でゲストとの対話を重視したフォーラムを組み立てるのに、農都部会のスタッフを中心に知恵を絞りましたが、プログラム構成と進行に課題が残りました。いただいたアンケートの中の「白熱しない白熱討論でした」の感想を、今後の励みとしたいと思います。

新しい公共フォーラム2012第6回

 最後は、市民キャビネット池本事務局長の閉会挨拶で締めくくりました。
 ご参加の皆様、ありがとうございました。

 フォーラムの模様はUSTREAMで中継されました。録画で全体を見ることができますので、詳細についてはご覧いただければと思います。


市民キャビネット新しい公共フォーラム第6回
 →USTREM録画
Posted by NPO農都会議 at 23:45 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
新しい公共フォーラム2012 第7回のお知らせ [2012年06月03日(Sun)]
 市民キャビネット地球社会・国際部会は、7 月13 日(金)18:30〜21:40、国立オリンピック記念青少年センター(東京都渋谷区)で、新しい公共フォーラム2012 第7回 「日本版ギャップイヤーで社会を変える!」を開催します。
 →市民キャビネット案内記事
 →イベント報告

 →イベントちらし(PDF)

 高校卒業後の1年間、国内外でボランティア活動や研修、留学等を行うギャップイヤーについて、じっくり語り合って「日本版ギャップイヤー」の実施をぐぐっと進める場にしたいと思います。フォーラムの後は、交流会、合宿と続きます。
 皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
Posted by NPO農都会議 at 20:01 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
新しい公共フォーラム2012 第5回の報告 [2012年05月28日(Mon)]
 市民キャビネットは、5月27日、市民キャビネット第3回全体会議を兼ねて、新しい公共フォーラム2012 第5回「市民発の政策をどう実現するか」を開催しました。
 →イベント案内
 →市民キャビネット報告記事

市民キャビネット第3回全体会議

 会場の友愛会館に参加者が集いました。
 第1部は、政策シンクタンク青山社中代表の朝比奈一郎氏による「新しい公共をどう評価するか」の講演が行われました。
 →青山社中ホームページへ
 →プロジェクトKホームページへ

市民キャビネット第3回全体会議

 朝比奈氏は、「新しい公共を結論から言うと、現場がよくわかり専門的にも詳しい人々が政策を作るのが最も良いこと」と語り、霞が関改革は、人事制度を改め、現場を知り専門知識を持った人材を採用・育成することが鍵と説明を行いました。
 米留学から帰国後、現状の政策形成過程の不備を改革するため、プロジェクトK(新しい霞が関を創る若手の会)を作ったが、「協創(協奏)国家」をめざすイメージがあった。その後、霞が関を飛び出して株式会社青山社中を作り、政策形成と人材育成の二つに取り組んで成果が出始めているとのことです。

市民キャビネット第3回全体会議

 第2部は、部会プレゼンテーションとして、立正大学後藤教授からスマートICT部会設立の発表が行われました。
 続いて、市民キャビネットの各部会から政策提言の検証を中心にこの1年間の報告をするということで、農都部会も資料を元にプレゼンを行いました。
 →農都地域部会活動報告(PDF)

市民キャビネット第3回全体会議

 第3部は、「市民発の政策をどう実現するか」をメインテーマにワールドカフェを行いました。少人数のテーブルにわかれ、「要らない政策」、「足りない政策」、「どう実現していくか?」の各問いに対して熱心は議論が続けられました。
 要らない政策では、民間にできることを規制することや国の出先機関など常識的な意見の他、省庁をなくすという大胆な意見も続出しました。
 足りない政策では、人口少子化や地域間格差などの問題を背景に、子育てや若者雇用、農業、水産業などに対する様々な課題が各テーブルで話し合われました。

市民キャビネット第3回全体会議

 どう実現していくか?では、市民・NPOがもっと積極的に行政や政治の硬直性、非効率性を改革する等多くの具体的提案が出されました。
 ワールドカフェは、自由な意見やアイデアを尊重し議論を共有する場であり、必ずしも結論を出す必要はありませんが、今回は市民が政策実現について討論する有意義な試みだったと思います。次につなげるためにも、議論の経過をまとめておくことができればと思います。
 →ワールドカフェの議論の一部(PDF)

 今回もUSTREAMの中継が行われたので、録画をどうぞご覧ください。


新しい公共フォーラム2012 第5回
→USTREM録画

 詳しくは、市民キャビネットの報告記事をご覧ください。
Posted by NPO農都会議 at 20:22 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
6月18日新しい公共フォーラム2012 第6回のお知らせ [2012年05月27日(Sun)]
 新しい公共をつくる市民キャビネットは、2012年6月18日、参加者間で一緒に考え、意見交換する勉強会「新しい公共フォーラム2012 第6回」を開催します。
 →イベント報告

6.18フォーラムちらし
 →ちらしダウンロード(PDF)

新しい公共フォーラム2012 第6回
白熱討論 これからの「農業」を語ろう

 市民キャビネットは、今年、多様な主体が協働する公共社会の実現をめざし、「新しい公共フォーラム2012」を月毎に開催しています。市民・NPOの側から、改めて「新しい公共」について考え、現実の課題に取り組んでいくためです。

 6回目となる今回は、地域の産業とコミュニティの礎であり自然エネルギーのフィールドともなる「農業」をテーマに取り上げ、都市農山村交流や農商工連携のソーシャルビジネスの先駆者であり、市民キャビネットの創立メンバーの曽根原氏(農都地域部会前共同代表)と大塚氏(同前事務局長)をお招きします。

 対話型討論で、ゲストとたっぷり語り合っていただきたいと思います。農村資源と都市ニーズを結びつける産業創造について、日本の農業の未来について、一緒に考え語り合う中で、市民キャビネットが取り組む政策課題を探っていきたいと思います。
 皆様のご参加をお待ちします。(若者、女性、歓迎!)


●日時 6月18日(月) 18:30〜20:30 (18:00開場)
●会場 霞が関ナレッジスクエア
 千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館3階 TEL 03-3288-1921
 地下鉄・虎ノ門駅11番出口徒歩1分/霞ヶ関駅 A13番出口より徒歩6分/国会議事堂前駅4番出口徒歩6分/溜池山王駅8番出口徒歩7分
 地図 http://www.kk2.ne.jp/footermenu/access.html
●プログラム
 開会挨拶 18:30〜
【第1部】 基調講演 18:35〜
 「農村資源と都市のニーズで10兆円産業創出」
 曽根原 久司氏(NPO法人えがおつなげて代表理事)

【第2部】 対話型討論 19:20〜
 「これからの農業を語ろう」
 大塚 洋一郎氏(NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事)
 曽根原 久司氏(NPO法人えがおつなげて代表理事)
 大塚氏による話題提供の後、農業の6次産業化、農村ツーリズム、森林資源循環、自然エネルギー、ICT活用などからテーマを選んで、ゲストとフロアの対話型討論を行います。

※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。会場受付でお尋ねください。

●主催 新しい公共をつくる市民キャビネット
●共催 新しい公共をつくる市民キャビネット農都地域部会
●協力 えがおつなげて、農商工連携サポートセンター、HOSP!、未来ビレッジ、元氣農業開発機構、富士山クラブ、自然環境復元協会、森林資源活用バンク、桜山きづきの森、ナルク、JC総研、インキュベーションサーカス、しまのがっこう、他多数を予定
●対象 「都市と農村をむすぶ農業」を考える市民、NPO、企業、行政、研究者等
●定員 60名 (お申し込み先着順)
●参加費 1,500円
●お申し込み WEBフォーム(http://goo.gl/ll5rd )からお願いします。

※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。

●ゲストのプロフィール
曽根原久司さん曽根原 久司(そねはら ひさし)氏
 NPO法人えがおつなげて代表理事。NPO法人南アルプス山の学校理事長。内閣府地域活性化伝道師。山梨県立農業大学校講師。やまなしコミュニティビジネス推進協議会会長。
 1961年生まれ。長野県出身。大学卒業後アルバイトをしながら音楽活動に熱中する。その後、企画会社、コンサルティング会社などに勤務し、4年後に独立。銀行などの経営指導を通し日本の未来に危機感を抱き、その再生モデルを創造すべく、東京から山梨県白州町へと移住。2001年、えがおつなげてを設立。『村・人・時代づくり』をコンセプトに農業を中心とした都市農村交流事業を展開している。

※曽根原氏が昨年秋に出版した『日本の田舎は宝の山〜農村起業のすすめ』(日本経済新聞出版社)の中で、農村資源と都市ニーズで10兆円産業を創出する構想を説かれていますが、一昨年の農都部会の政策提言(農都創造会議の設置、遊休資源活用等で10兆円産業創出)と重なるものです。

大塚洋一郎さん大塚 洋一郎(おおつか よういちろう)氏
 NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事。
 1954年生まれ。東京出身。北海道大学工学部原子工学科(修士課程)を終了し、昭和54年、科学技術庁に入庁。科学技術庁国際課長、文部科学省宇宙開発利用課長などを歴任。平茂19年7月より経済産業省大臣官房審議官(地域経済担当)として企業立地、ソーシャルビジネス、農商工連携などの地域活性化施策を担当。農商工連携促進法の制定には当初より参画。農商工連携に関する講演多数。平成21年7月、農商工連携・6次産業化による地域活性化・雇用創出にライフワークとして取り組むことを決意、公務員を退職し、農商工連携サポートセンターを設立。

●新しい公共フォーラム2012の経過
 2月1日第1回は、「新しい公共の未来を問う」として、山脇東京大学大学院教授と鈴木前文科副大臣ほか各氏による熱い講演と参加者間の議論がありました。 →報告記事
 2月19日第2回は、「東日本大震災復興NPO支援・全国プロジェクト第2回支援フォーラム」として、復興支援活動を行っているNPO等諸団体が集まり、報告と意見交換を行いました。 →報告記事
 3月17日第3回は、「これからの『地域』の話をしよう」として、小林正弥千葉大学法経学部教授による「ハーバード白熱教室」を行いました。3.11後の思想的転換や「新しい公共」の中でのコミュニティのあり方が語られ、会場からどんどん意見を求める白熱教室流の討議がありました。 →報告記事
 4月26日第4回は、「若者と税・社会保障一体改革」として、小黒一正一橋大学経済研究所准教授と鈴木前文科副大臣ほか各氏による講演とパネルディスカッションが行われ、参加した若者世代にも関心の強い消費税や年金などについて熱心な討論がありました。 →報告記事


■お問い合わせ
 新しい公共をつくる市民キャビネット 事務局
  東京都港区芝2-8-18-2F ユニバーサル志縁社会創造センター内
  TEL:03-3456-1611  FAX:03-6808-3788
  E-mail:fukkousaisei@gmail.com
  URL:http://shimin-cabinet.net/
Posted by NPO農都会議 at 07:33 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
市民キャビネット全体会議〜新しい公共フォーラム2012 第5回 [2012年05月23日(Wed)]
 市民キャビネットは5月27日、新しい公共フォーラム2012第5回を兼ねて「第3回全体会議」を開催します。
 今年は政策提言のほか検証にも力を入れようとなり、各部会のプレゼンのほか、霞ヶ関改革を進めたプロジェクトKのリーダーであり政策シンクタンク青山社中代表の朝比奈氏に、「新しい公共」政策を論じる内容で講演をしていただきます。そして、ワールドカフェで政策実現のアイデアを議論します。
 →イベント報告
 →市民キャビネット案内記事
 →市民キャビネット報告記事


市民キャビネット第3回全体会議〜新しい公共フォーラム2012第5回
市民発の政策をどう実現するか

●日時 5月27日(日) 14:00〜17:00 (開場13:30)
●会場 友愛会館 9F中ホール
 東京都港区芝2-20-12  電話03-3453-5381
 アクセスは、都営地下鉄三田線芝公園駅A1出口より徒歩1分、JR田町駅・浜松町駅より徒歩10分
 地図 http://g.co/maps/fm8wp
●プログラム
 開会挨拶 14:00〜
【第1部】 基調講演 14:05〜
 朝比奈 一郎氏 「新しい公共をどう評価するか」
 青山社中筆頭代表。1973年東京生まれ。東京大学法学部卒。ハーバード大学行政大学院修了(修士)。経済産業省でエネルギー政策、経済協力政策などを担当。プロジェクトK前代表。
【第2部】 部会プレゼンテーション 14:45〜
 ・スマートICT部会設立発表
 ・部会からの活動報告と提言検証
 ・朝比奈氏のコメントと、質疑応答
 (休憩 10分)
【第3部】 ワールドカフェ 15:35〜
 「市民発の政策をどう実現するか」
 ・テーマ1:要らない政策
 ・テーマ2:足りない政策
 ・テーマ3:どう実現していくか?(アクションプランは)
 ・まとめ、コメント
 閉会挨拶 〜17:00

 ワールドカフェは、少人数のテーブルにわかれ、カフェのようなリラックスした雰囲気で、問いに集中して対話し、ときどき他のテーブルのメンバーと入れ替わって対話を続けながら、参加する全員の意見や知識を集めることができる会議手法です。自由な意見やアイデアが飛び出し、課題の共有とメンバー間の交流が期待できます。
 市民・NPOが政策の立案と評価の議論を行う良い機会になると思います。市民発の政策実現に関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちします。

※時間等内容は変更する場合がありますので予めご了承ください。
※詳しくは、http://goo.gl/kXau2

●主催 新しい公共をつくる市民キャビネット
●対象 一般市民、市民キャビネット会員・入会希望者、各地域団体
●定員 100名(お申し込み先着順)
●参加費 1,000円 ( 学生無料 )
●申込み WEBフォームhttp://goo.gl/BhpyV からお願いします


■お問い合わせ
新しい公共をつくる市民キャビネット 事務局
 TEL:03-3456-1611  FAX:03-6808-3788
 E-mail:ccnp.cto[a]gmail.com([a]を@に直してください)
 URL:http://shimin-cabinet.net

Posted by NPO農都会議 at 07:27 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
新しい公共フォーラム2012 第4回の報告 [2012年04月30日(Mon)]
 市民キャビネットは、4月26日、「新しい公共フォーラム2012 第4回」として「若者と税・社会保障一体改革」を開催しました。
 →市民キャビネット案内記事
 →市民キャビネット報告記事

 広報する時間が短く参加者は多くありませんでしたが、テーマに相応しく若者・女性の姿が目立ちました。市民キャビネットのフォーラムは初めてだったが勉強になったという声や、消費税や年金の一体改革について政府が知らせる努力をしていないという感想がありました。
 税と社会保障の改革は、次の社会を担う若者世代にとって重要な問題です。もっと考える場が必要なことが浮き彫りになったフォーラムでした。


第1部 小黒一正氏(一橋大学経済研究所准教授)の講演
 →USTREAM録画


第2部 パネルディスカッション
小黒一正氏、鈴木寛氏(参議院議員、民主党政調副会長)、
松島準矢氏(Japan Innovation 事務局長)、栗原菜緒氏(株式会社EPLGA)
 →USTREAM録画

 詳しくは、市民キャビネットの報告記事をご覧ください。
Posted by NPO農都会議 at 15:39 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
3月17日新しい公共フォーラム2012 第3回 報告2 [2012年03月31日(Sat)]
 地域と新しい公共の関係について考えるフォーラム「3.11後、これからの『地域』の話をしよう」の報告2回目です。
 →イベント案内
 →イベント報告1

 3月17日のフォーラムは、予想以上に反響が大きく、終了後も、「小規模集団によるワークショップは新鮮でした」、「白熱教室的討論ができる場を作ってほしい」などの期待が寄せられています。
 小林氏による基調講演と総括(最後のまとめ)の部分が、霞が関ナレッジスクエアの録画配信により見ることができますので、ご覧いただければと思います。
 (動画を見るには、お手数ですが無料会員登録が必要です)
 →霞が関ナレッジスクエアの動画配信ページ

録画画像  録画画像

 スタッフによる報告レポートやアンケート結果はファイルで掲載します。ダウンロードしてご覧いただきたいと思います。小林氏や事例発表者のプレゼン資料は、報告1に掲載してあります。
 →報告レポート(PDF)
 →アンケート結果(PDF)

 アンケートは23名から回答がありました。次は一例ですが、ネガティブ、ポジティブ両面の感想、意見をいただきました。

新しい公共フォーラム2012 第3回

 第1部「基調講演」に対しては、「むずかしかった。"新しい公共"のコンセプトがよく分らない」、「新しい公共の中でのコミュニティのあり方が見えてきた。勉強になりました」などの感想がありました。

 第2部「グループディスカッション」に対しては、「もう少し焦点が絞れると良かった。掘り下げが不十分」、「発表の内容が充実してとても楽しかった」、「具体的な話を聞けて良かった。具体的実践的でその分深みが出ました」、「若い人の発案が参考になった。事例の共有が有意義でした」などの意見が目立ちました。

 第3部「対話型講義とまとめ」に対しては、「時間が足りずに普遍化まで行かなかったのが残念。拡散してしまった印象」、「白熱教室を期待していたがQ&Aが多い感じでちょっと残念」、「色々な成功事例を聞けて参考になった。実例の中で第1部の理解が深まった」などの意見がありました。

 フォーラム全体に対しては、「"地域"もう少し規定してから個別のイシューを考えたかった」、「小林先生のパワポを公開してほしい、駆け足だったので参考にしたい」、「様々な活動の方と交流できてよかった」などの意見をいただきました。
Posted by NPO農都会議 at 12:00 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
3月17日新しい公共フォーラム2012 第3回 報告1 [2012年03月19日(Mon)]
 新しい公共をつくる市民キャビネットは、3月17日(土)午後、新しい公共フォーラム2012 第3回「3.11後、これからの『地域』の話をしよう」を開催しました。主催は市民キャビネット、共催は農都地域部会。
 →イベント案内
 →イベント報告2

新しい公共フォーラム2012 第3回

 会場の霞が関ナレッジスクエアには、定員を超える66名の参加者が集まりました。
 三部構成のフォーラムの第1部は、「コミュニティと公共」をテーマに、小林正弥氏(千葉大学法経学部教授、政治学)による基調講演が行われました。小林氏のプロフィールは当日式次第でご覧ください。
 →新しい公共フォーラム2012 第3回式次第(PDF)
 →新しい公共フォーラム2012 第3回 小林氏レジュメ(PDF)

新しい公共フォーラム2012 第3回

 基調講演の後半は、会場からどんどん意見を求める「ハーバード白熱教室」流に進行し、3.11後の思想的転換や新しいコミュニティなど、市民・NPOの置かれている状況の解説とともに、新しい公共の中でのコミュニティのあり方がわかりやすく語られました。

新しい公共フォーラム2012 第3回

 第2部は、「地域の課題を考える」をテーマに、グループディスカッションを行いました。
 (1)地域の産業振興・復興、(2)地域の担い手、女性・若者、(3)地域コミュニティの再生の3つの論点で6グループに分かれ、各グループでNPO代表など地域で活躍されている方々に地域の成功事例等を発表していただきました。

新しい公共フォーラム2012 第3回

 事例発表の方々のお名前・ご紹介は、前述の式次第(PDF)に掲載されています。それぞれの発表者のプレゼン資料も、小林氏レジュメ(PDF)に含まれていますので、ご参考にしてください。

新しい公共フォーラム2012 第3回

 事例発表に続いて、その地域活動にどのようなジレンマや問題が現れてくるか? その問題を克服する方法はあるか? ジレンマとその克服について、それぞれのグループの論点を元に話し合われました。

新しい公共フォーラム2012 第3回

 グループディスカッションでは、一般参加者の中からお願いした記録係の方に、コーディネーター(スタッフ)の進行を助けていただきました。
 地域の問題点、身近な課題、解決策などを意見交換するなかで、具体的、実践的な話が多く出て議論に深みが出たと思います。若い人の発案が参考になった、事例の共有が有意義でした、との感想もいただきました。

新しい公共フォーラム2012 第3回

 第3部は、小林氏による対話型講義とまとめです。白熱したハーバード流の討議が期待されましたが、各グループでの議論の共有に思った以上の時間を要し、各論点のジレンマを十分に掘り下るところまでは至らなかったかもしれません。再度、別テーマで同じようにやってもらいたい、こんなに眠くならないシンポジウムはめったにない、満足度の高いフォーラムだったと、叱咤激励をいただいた次第です。
 最後に、地域活動への公共的貢献などの必要性などをまとめて終了しました。

新しい公共フォーラム2012 第3回

 皆様の力が合わさって素晴らしい会になったと思います。
 USTREAM中継等は行いませんでしたが、後ほど霞ヶ関ナレッジスクエアの録画配信でご覧いただけるようにしたいと思います。報告レポートやアンケート結果もアップしたいと思っています。

 改めまして、ご出演の講師、発表者の皆様、ご参加の皆様、スタッフの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
Posted by NPO農都会議 at 16:48 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
新しい公共フォーラム2012 第2回の報告 [2012年02月29日(Wed)]
 市民キャビネットは、2月19日、「新しい公共フォーラム2012 第2回」として「東日本大震災復興NPO支援・全国プロジェクト第2回支援フォーラム」を開催しました。
 →市民キャビネット案内記事
 →市民キャビネット報告記事

 新しい公共フォーラム2回目は、3.11からまもなく1年となる時期となり、 東日本大震災の復興活動を行っているNPOなどを支援する全国ネットワークの第2回支援フォーラムとして開催されました。

復興支援コンサート

 会場の立正大学大崎キャンパスには、支援活動を行っている団体のメンバーが全国から集まりました。
 和太鼓や国境なき楽団ほかの出演による復興支援コンサートが行われました。

亘理いちごっこの馬場さん

 昨年9月のふくしま復興フォーラムにも出演されたNPO法人亘理いちごっこ代表馬場照子氏が、宮城から上京しパネリストとして参加されました。写真はいちごっこの復興支援グッズ。

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 フォーラムは、多数の復興支援活動団体による活動報告と提言、パネルディスカッション、来賓あいさつと続きました。被災地の復興活動の説明をユーストでご覧いただきたいと思います。


前半 復興支援活動団体からの提言
→USTREM録画


後半 パネルディスカッション
→USTREM録画

 詳しくは、市民キャビネットの報告記事をご覧ください。
 →復興NPO支援・全国プロジェクトの報告記事
Posted by NPO農都会議 at 16:51 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
新しい公共フォーラム2012 第1回の報告 [2012年02月28日(Tue)]
 市民キャビネットは、2月1日、新しい公共フォーラム2012 第1回「3.11後、新しい公共の未来を問う」を開催しました。
 →市民キャビネット案内記事
 →市民キャビネット報告記事

 市民キャビネットは、「新しい公共」の退潮が見られる現在、改めて市民の側から新しい公共を掘り下げていこうと、今年、「新しい公共フォーラム2012」を月毎に開くことになりました。
 1回目のフォーラムは、市民キャビネットの2周年記念イベントとして開催され、設立からの経緯の説明や講演、パネルディスカッションが行われました。

新しい公共の未来を問うパネルディスカッション

 基調講演は、山脇直司氏(東京大学大学院教授)から、「新しい公共」を公共哲学の視点からアカデミックに説いていただきました。パネルディスカッションでは、鈴木寛氏(参議院議員、民主党政調副会長)から、「新しい公共」が政権交代前後に政策課題として登場したいきさつの説明などがありました。
 市民・NPOの側から「新しい公共」の意味を認識し、積極的に考えていく必要があると感想がありました。
 →山脇氏レジュメ(PDF)


第1部 経緯説明と基調講演
→USTREM録画


第2部 パネルディスカッション
→USTREM録画

 詳しくは、市民キャビネットの報告記事をご覧ください。
Posted by NPO農都会議 at 16:52 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)
3月17日新しい公共フォーラム2012 第3回のお知らせ [2012年02月21日(Tue)]
 新しい公共をつくる市民キャビネットは、2012年3月17日、参加者間で一緒に考え、意見交換する勉強会「新しい公共フォーラム2012 第3回」を開催します。
 →イベント報告1
 →イベント報告2

3.17フォーラムちらし
→ちらしダウンロード(PDF)

新しい公共フォーラム2012 第3回
3.11後、
これからの「地域」の話をしよう


●日時 3月17日(土) 13:00〜17:30 (開場12:30)
●会場 霞が関ナレッジスクエア
 千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館3階
 TEL 03-3288-1921
 地下鉄・虎ノ門駅11番出口徒歩1分/霞ヶ関駅 A13番出口より徒歩6分/国会議事堂前駅4番出口徒歩6分/溜池山王駅8番出口徒歩7分
 地図 http://www.kk2.ne.jp/footermenu/access.html

 3.11後の日本は、クリーンで安全なエネルギー・食料の確保、自然災害への備え、少子・高齢社会の定着で医療・福祉の充実と雇用確保、新産業の創出、財政の健全化等々、さまざまな課題や困難に直面しています。それらを解くカギの一つは「地域」であり、地域と「新しい公共」の関係を考えていく必要があると思います。

 市民キャビネットは、今年、多様な主体が協働する公共社会の実現をめざし、「新しい公共フォーラム2012」を月毎に開催してまいります。
 政権の動向に左右されがちな「新しい公共」を、改めて市民・NPOの側から考え、現実の課題に取り組んでいきたいと思っています。

 2月1日第1回は、「新しい公共の未来を問う」として、山脇東京大学大学院教授と鈴木前文科副大臣ほか各氏による熱い講演と参加者間の議論がありました。 →報告記事
 2月19日第2回は、「東日本大震災復興NPO支援・全国プロジェクト第2回支援フォーラム」として、復興支援活動を行っているNPO等諸団体が集まり、報告と意見交換を行いました。 →報告記事

 3回目となる今回は、ハーバード大学マイケル・サンデル教授と交流をもち、NHK教育テレビの「ハーバード白熱教室」で解説者を務める小林正弥氏をお招きし、対話型講義を行っていただきます。
 どうぞ、白熱教室流の議論に加わってください。地域が抱える問題点や課題解決のジレンマについて、皆様と一緒に考えたいと思います。


●プログラム
 「新しい公共フォーラム2012」の説明 13:00〜13:10
【第1部 基調講演】 13:10〜14:10
 「コミュニティと公共」 小林正弥氏(政治哲学・公共哲学・比較政治学。千葉大学法経学部教授、日本平和学会会員。公共哲学・コミュニタリアニズムの研究を通じて交流が深いサンデルの政治哲学と対話型講義の紹介者として知られ、対話型講義を各所で展開)

【第2部 グループディスカッション】 14:20〜15:30
 (1) 地域の産業振興・復興(六次産業化等を例に)
 (2) 地域の担い手、女性・若者
 (3) 地域コミュニティの再生
 の3テーマで5〜6グループに分かれ、各グループでNPO代表や地域リーダー、各分野の専門家の方々に地域の成功事例等を発表していただく予定です。そして参加者と一緒に、地域の問題点、身近な課題、解決策などを意見交換します。

【第3部 対話型講義、まとめ】 15:40〜17:30
 小林教授により、「ハーバード白熱教室」流の討議を参加者と納得いくまで行い、最後にまとめていただきます。


※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。会場受付でお尋ねください。

●主催 新しい公共をつくる市民キャビネット
●共催 新しい公共をつくる市民キャビネット農都地域部会
●対象 「新しい公共」から「地域」を考える全国の市民、NPO、企業、行政、研究者等
●定員 60名(お申し込み先着順)
●参加費 1,500円
●お申し込み WEBフォーム(http://goo.gl/5Fqm3 )からお願いします。

※ほぼ定員のため、参加ご希望の方は必ずWEBフォームからお申込みをお願いします。
※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。
※キャンセルは前日までにお願いします。当日のキャンセルや連絡無く欠席されたときは参加費を請求させていただく場合があります。より多くの人々にご参加いただくために、皆様のご協力をお願いします。

※USTREAM等による生中継は行わない予定です。
※会場内で動画を撮影することはお控えいただくようお願いしております。ナレッジスクエア側で動画を記録し、後日公開します。


■お問い合わせ
 新しい公共をつくる市民キャビネット 事務局
  東京都港区芝2-8-18-2F NPO事業サポートセンター内
  TEL:03-3456-1611  FAX:03-6808-3788
  E-mail:fukkousaisei@gmail.com
  URL:http://shimin-cabinet.net/
  担当:小山田織音
Posted by NPO農都会議 at 06:40 | 公共フォーラム | この記事のURL | コメント(0)