1月23日再生可能エネルギーフォーラム2のお知らせ [2012年12月04日(Tue)]
市民キャビネット農都地域部会は、いままで森林・バイオマス関連で行ってきた勉強会のフォローアップとして、2013年1月23日、再エネ、特にバイオマス発電に注目して勉強会を行います。
→イベント報告1 →イベント報告2 市民キャビネット農都地域部会 再生可能エネルギーフォーラム2 『バイオマスの供給ポテンシャルとFITの展開』 2030年代、原発ゼロ・再エネ比率35%の実現性をバイオマスから探求する 3.11後の我が国は、脱原発依存、再生可能エネルギーの普及が急務となっています。FIT(再エネ固定価格買取制度)がスタートし、革新的エネルギー・環境戦略(9月14日エネルギー・環境会議決定 注1)では、2030年代に、原発稼働ゼロ、再エネ比率35%をめざしあらゆる政策資源を投入することが示されています。 農都地域部会は8月31日、「グリーン・再生可能エネルギーフォーラム 原発ゼロは可能か? 地域からエネルギーを変える!日本を変える!」を行いましたが、 さらにバイオマスに焦点をあて、現状の把握や今後の見通し、課題などについて総合的に考えるフォーラムを開催することになりました。 再エネ普及に関心のある皆様のご参加をお待ちしています。 (フォーラムで想定しているポイントの例) ・木質バイオマス発電の取組み状況と課題、広域型・地産地消型等々 ・FITの評価、コスト負担、ドイツの失敗?中国へ国富流失? 等々 ・「2030年代、原発ゼロ」の我が国経済に及ぼす影響の検証 ―メリット(エネルギー安全保障、新産業発展、雇用創出、地域活性化等)とデメリット(エネルギーコスト上昇の産業等への影響) ・政権交代に伴う「革新的エネルギー・環境戦略」(原発に依存しない社会、グリーンエネルギー革命、エネルギー安定供給、電力システム改革=発送電分離等)の見直しの動向、再エネ(特にバイオマス)の位置づけと供給見通し ・「バイオマス事業化戦略」(農林水産省・経済産業省等7府省 注2)におけるバイオマス全体(木質、食品廃棄物、下水汚泥、家畜排せつ物等)の供給ポテンシャルの評価、FIT活用の効果も併せて検討 ※注1: 内閣府国家戦略室 エネルギー・環境会議 ※注2: 農林水産省 バイオマス事業化戦略 ●日時 2013年1月23日(水) 18:00〜20:30 (17:30受付開始) ●会場 港区立エコプラザ 1階ホール 港区浜松町1−13−1 TEL03-5404-7764 JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分 地図→ http://eco-plaza.net/map/ ●プログラム 【講演】 「バイオマスの供給ポテンシャルと固定価格買取制度の展開」 竹林征雄 氏 (エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 世話役) 環境・ゼロエミッション・持続可能社会・バイオマス・エネルギーなどの統合的推進に興味を持ち、行動を心がけている。 【コメント】 澤山弘 氏 (帝京大学教授) 近著に「躍動する環境ビジネス」。現在、FITを利用した発電事業をめざす「市民出資ファンド」の組成に注力している。 【質疑応答・意見交換】 ※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。 ※終了後、交流会を予定しています。会場受付でお尋ねください。 ●主催 市民キャビネット農都地域部会 ●共催 新しい公共をつくる市民キャビネット ●協力 NPOビジネス・サポート、富士山クラブ、自然環境復元協会、森林資源活用バンク、桜山きづきの森、ナルク、JC総研、インキュベーションサーカス、島交流の会、他多数を予定 ●対象 再生可能エネルギー、バイオマス発電、エネルギー政策などに関心を持つ市民・学生・NPO・団体・企業・行政・研究者等 ●定員 50名(申し込み先着順) ●参加費 資料代等として1,000円申し受けます。 ●お申し込み WEBフォーム(http://goo.gl/CsohA )からお願いします。 ※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。 (参考) →8.31グリーン・再生可能エネルギーフォーラム 報告1 →8.31グリーン・再生可能エネルギーフォーラム 報告2(資料編) →1.20環境・森林フォーラム 報告記事 ■お問い合わせ 市民キャビネット農都地域部会 事務局 東京都港区芝2-8-18-2F ユニバーサル志縁社会創造センター内 TEL:03-3456-1611 FAX:03-6808-3788 E-mail:noutochiiki@gmail.com URL:http://shimin-cabinet.net/ |
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