8月31日グリーン・再生可能エネルギーフォーラムのお知らせ [2012年08月05日(Sun)]
市民キャビネット農都地域部会は、2012年8月31日、参加者間で意見交換する勉強会を開催します。
→イベント報告1 →イベント報告2 →ちらしダウンロード(PDF) 市民キャビネット農都地域部会 『グリーン・再生可能エネルギー フォーラム』 原発ゼロは可能か?地域からエネルギーを変える!日本を変える! エネルギーの大半を海外に依存している日本では、エネルギーを安定的に確保することは基本課題です。東日本大震災による原発事故は、原子力発電のリスクの巨大さを露呈し、エネルギー政策を原発に依存しない方向で見直すことに向かわせ、7月1日、再生可能エネルギー全般を対象とした固定価格買取制度が施行されました。 こうしたエネルギーをめぐる大きな環境変化を受けて、地域で、あるいは一市民として、エネルギー問題をどう考え、どう関わっていくのか? 農都部会は、「既存の原発の発電量は再生可能エネルギーで代替できる」、「ルールさえきちんと変われば、環境負荷の低い持続的な経済活動がある程度実現する」、「変化を起こす武器として用いるのは、政策提言と話し合い」と発言しておられる千葉大教授の倉阪氏をお招きして、エネルギー政策を考えるフォーラムを開催します。 脱原発依存は本当に可能か? どうやって原発ゼロにするのか? グリーンエネルギー・再生可能エネルギーで日本を変えていく道筋は? 等々について、皆様と意見を交わす場にできればと思います。 一緒に考えていただける皆様のご参加をお待ちしています。 ●日時 8月31日(金) 18:30〜21:00 (18:00開場) ●会場 文京区 区民会議室 会議室C (文京シビックセンター5F) 東京都文京区春日1-16-21 TEL 03-5803-1170 東京メトロ後楽園駅徒歩1分/都営地下鉄春日駅徒歩1分/JR水道橋駅徒歩9分 →地図 ●プログラム 【第1部 講演と質疑】 ![]() 倉阪秀史 氏(千葉大学大学院人文社会科学研究科 教授) 1964年三重県生まれ。東京大学経済学部卒。環境庁で環境基本法、環境影響評価法などの立案に従事。専門は環境政策論、環境経済論。地域内でエネルギーや食糧需要を賄うことのできる「永続地帯」の概念を提唱し、国内の全市区町村を対象とした「エネルギー永続地帯」の試算を行っている。 著書に『環境政策論第二版』(信山社)、『環境を守るほど経済は発展する』(朝日選書)、『環境と経済を再考する』(ナカニシヤ出版)、『環境−持続可能な経済システム』(編著)(勁草書房)、『地域主導のエネルギー革命』(編著)(本の泉社)など。 倉阪環境研究室 http://www.hh.iij4u.or.jp/~kurasaka/ コメンテーター: 竹林征雄 氏 (エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 世話役) 【第2部 グループディスカッションと まとめ】 小グループに別れて、これからのエネルギーについて意見交換、グループ発表 講師によるコメント、全体での意見交換、まとめ ※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。 ※終了後、交流会を予定しています。会場受付でお尋ねください。 ●主催 市民キャビネット農都地域部会 ●共催 新しい公共をつくる市民キャビネット ●協力 富士山クラブ、自然環境復元協会、森林資源活用バンク、桜山きづきの森、ナルク、JC総研、インキュベーションサーカス、しまのがっこう、他多数を予定 ●対象 グリーン・再生可能エネルギー、エネルギー政策、地域おこし等に関心を持つ市民・学生・NPO・団体・企業・行政・研究者等 ●定員 60名(申し込み先着順) ●参加費 資料代等として1,000円(学生500円)申し受けます。 ●お申し込み WEBフォーム(http://goo.gl/cirUq )からお願いします。 ※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。 ●参考: 1/20環境・森林フォーラム 報告記事 よかったら、倉阪先生のビデオ(約3分)をご覧ください。 地域主導のエネルギー革命 倉阪秀史先生からのメッセージ ■お問い合わせ 市民キャビネット農都地域部会 事務局 東京都港区芝2-8-18-2F ユニバーサル志縁社会創造センター内 TEL:03-3456-1611 FAX:03-6808-3788 E-mail:noutochiiki@gmail.com URL:http://shimin-cabinet.net/ |
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