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林野庁職員意見交換会 [2012年05月25日(Fri)]
 市民キャビネット農都地域部会は、5月11日(金)、林野庁職員の方からヒアリングを行い意見交換しました。当部会の府省職員・研究者等との意見交換会(農都創造サロン)の一環としてです。

20120511.jpg

 これは、当部会の森林・バイオマス班が、昨年6月の森林・林業再生フォーラム以来取り組んでいる木質バイオマス発電の動向やがれき処理、再エネ法と木質バイオマス、フォレスター制度等について、行政の考え方や現状を知るために行ったものです。
 森林・バイオマス班から4名が林野庁へ出かけ、木材利用課の担当の方との話し合いが行われました。ヒアリングと意見交換の内容は、次をご覧ください。
 →林野庁木材利用課意見交換 概要レポート(PDF)

 当日の参加者の感想と意見です。
・担当の方には、超ご多忙の中ご説明、意見交換を行っていただき、有難かった。もう少し時間を取っていただければ尚よかったが、これを契機にまた折々に交流いただきたい。
・今回の意見交換会ではバイオマス発電の現状や可能性の意見が主であり、林野庁の方針がこうであると、しっかり決まっていない印象を受けました。
・バイオマス発電は、原料の調達コストによって採算が決まると云われている。原料(間伐材や建築廃材など)を買って発電してはまず採算に合わない。例えば、チップ原料は処分代としてトン当たり3〜5円もらって辛うじて採算に乗ると云われている。森林の未利用資源の最たるものは林地残材。その収集・運搬のイノベーション(山から下ろすシューターの開発)無くしてバイオマス発電の未来は望めないと思っている。
・再エネ買取で、家庭、産業界に電気料金の負担を負わせることになると思いますが、中国の太陽光パネルメーカーにシェアを奪われた独・米の轍を踏むことを危惧します。バイオマスは、高付加価値の順位5F―1位:食品(Food)2位:繊維、素材(Fiber)3位:飼料(Feed)4位:肥料(Fertilizer)そして最後の5位が燃料(Fuel)と言われていますが、こういう利用視点と林業という産業視点、環境全体とのバランスの最適化を考えてゆくことが必要と思います。
・エネルギーは安さだけが求められるべきではなく、安全性や自給率も重要。エネルギー安全保障の観点から、低コストの木質バイオマスが、森林の持続性にも配慮しつつ、大いに普及することが期待されるが、そのためには様々な課題があり、この面でのNPOや新しい公共の果たすべき役割なども探求していきたい。
Posted by NPO農都会議 at 04:26 | 農都創造サロン | この記事のURL | コメント(0)
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