農都会議の2019年政策提言 [2019年05月09日(Thu)]
NPO法人農都会議は、再生可能エネルギー、森林・林業及び地方創生に関する提言を4月に取りまとめました。今後、関係府省庁、公共機関、全国団体等へ提出する予定です。
農都会議は、農山漁村と農林業に関して市民・企業・地域の現場から課題に取組み、勉強会やフィールドワーク等を通じて提言の取りまとめを行っています。 2013年4月にバイオマスWGが設置され、2013年度はWGから第1次と2次の2回の提言、2014年度は緊急提言と第3次提言の2回、2015年度は第4次提言を、関係方面へ提出してきました。2016年度は、それまで年毎に経過報告会を開いて検討した後に提言を取りまとめる作業を行っていたのを、政策提言SG(スタディグループ)を繰返し開くスタイルに変えたため、2017年提言として取りまとめることになりました。同様に、複数回のSGと政策検討会を開いて2018年提言をまとめました。 |
2019年提言は、昨年11月〜本年4月に3回のSGを開き、会員各位からの提案を集めました。そして、「はじめに、第1章8項目、第2章各会員からの提案9項目」として取りまとめました。
→NPO法人農都会議 2019年政策提言 【全体】 →NPO法人農都会議 2019年政策提言 【要約】 再生可能エネルギー・バイオマス活用、森林・林業再生、持続可能な地方創生のための提言農都会議は、市民協働・地域協働を基本理念として、農林業に関して市民・企業・地域の現場から、課題に取組む活動を続けている団体です。地球環境保全と持続可能な地域社会構築のため、再生可能エネルギー導入の最大加速、里山・里海・バイオマス等の地域資源活用による事業化への環境整備、森林・林業・木材産業の遺産を受け継ぐ基盤づくり、新たな地方創生などを訴えていきたいと考えます。 【参考】 →4月15日政策提言SGの報告 →提言SG カテゴリ 【いままでの提言】 →2018年提言 →2017年提言 →第4次提言 →第3次提言 →緊急提言 →第2次提言 →第1次提言 |