3月24日「遺伝子組換えの現状と未来」シンポジウムのお知らせ [2016年02月06日(Sat)]
市民キャビネット農都地域部会は、3月24日(木)夕、「遺伝子組換えシリーズ・シンポジウム 〜遺伝子組換えの現状と未来を考える」を開催します。
→イベント報告 →Facebookイベントページ 農都地域部会 食・農・環境 グループ 遺伝子組換え シリーズ・シンポジウム 「遺伝子組換えの現状と未来を考える」 73億人を超えた世界の人口は、毎年7千万人も増え続けています。この食糧生産手段の一つに、遺伝子組換え(GM)作物があり、その生産開始後わずか20年で、米国ではトウモロコシ生産の93%、大豆の94%を占め、世界28か国で栽培されています。日本は、世界一のGM作物の輸入大国で、家畜飼料や食用油、でんぷん、果糖ぶどう糖液糖などの加工に用いられています。 |
遺伝子組換え技術は、種の枠を越えての遺伝子組換え操作であり、反対論は根強く、EUは予防原則の下、厳しく規制して食料としての利用はほとんどありません。米国でも、州レベルで表示義務化の法案が成立し始めています。
市民・NPOの現場の課題をとりまとめ政策提言する全国ネットワークの市民キャビネット農都地域部会にとってこのテーマは重要であり、さまざまな立場からともに議論したいと考えます。皆様のご参加をお待ちしています。 ●日時 2016年3月24日(木)18:00〜20:00 (17:30開場) ●会場 港区神明いきいきプラザ 4階集会室B 港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500 JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分 地図→ http://shiba-ikiiki.com/shinmei/access/ ●プログラム 【第1部 講演】 「遺伝子組換えの現状と未来を考える」 田部井 豊 氏(国立研究開発法人農業生物資源研究所 機能性作物研究開発ユニット 博士) ・遺伝子組換えの歴史、世界の動き、日本の現状、研究最前線 等についてお話しいただきます。 【第2部 質疑応答・議論】 コメンテーター: 安田美絵 氏(ルナ・オーガニック・インスティテュート主宰、自然食研究家・社会活動家。「サルでもわかる遺伝子組み換え」サイト作者、映画『遺伝子組み換えルーレット』の翻訳監修も手がける) ・立ち位置の異なるお二人に、お話しいただきます。 ※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。 ※終了後、交流会を予定しています。詳しくは会場でご案内します。 ●主催 市民キャビネット農都地域部会 ●協力 食と農と健康、富士山クラブ、島交流の会、桜山きづきの森、インキュベーションサーカス、ほかを予定 ●対象 食・農・環境に関心を持つ市民、学生、NPO、団体、企業、行政、研究者、メディア等 ●定員 50名(申し込み先着順) ●参加費 会場費・資料代等として1,000円申し受けます。 (農都部会・WG会員は500円=前日までにお申し込みの場合に限ります) ●お申し込み WEBフォーム(https://goo.gl/rgdRQY )からお願いします。 ■お問い合わせ 市民キャビネット農都地域部会 事務局 東京都港区芝2-8-18-2F ユニバーサル志縁社会創造センター内 E-mail:noutochiiki@gmail.com URL:https://blog.canpan.info/noutochiiki/
【食農環境G 勉強会の最新記事】
|