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山椒(サンショウ)の新芽が出てきたと思ったら筍(タケノコ)をもらったので2504061486_スナップ豌豆(エンドウ)と絹莢(キヌサヤ)豌豆の花盛り250406
今年はブロッコリーに次いで、2、3月に初めてスナップ豌豆や絹莢豌豆が鵯(ヒヨドリ)の食害にあってしまったので、急いで防鳥ネットをかけました。
しかし、このところ暖かくなってきて、新しいつるが伸びるとともに、花がたくさん咲いてきて、ネットが邪魔になってきています。 これまで気にしていなかったので調べたことがなかったのですが、鵯の被害にあうのは、鵯が集団で移動する1〜3月が一番多いらしいので、そろそろ大丈夫かと思い、ネットを外すことにしました。 とは言えまた被害にあっては困るので、いざとなったらまたネットをかけることができるように上にたたんでおきました。 下の方には、実り始めています。 あらためてよく見てみると、食害にあった部分はさすがに成長が悪くなっています。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 15『トワイライト・ウォーリアーズ』2025サロンシネマにて15
『トワイライト・ウォーリアーズ』
(監督:ソイ・チェン、出演:ルイス・クー、レイモンド・ラム、テレンス・ラウ、フィリップ・ン、トニー・ウー、ジャーマン・チョン、リッチー・レン、ケニー・ウォン、サモ・ハン、アーロン・クォック、125分、2024年、香港映画) 2025年、映画鑑賞15作品目にして、劇場での鑑賞15作品目。 かつて香港にあった、わずか0.026平方キロメートルの土地に、無秩序に建て増されて一体となって独自の社会が作り上げられ、最大5万人が暮らしていたといわれる九龍城砦。 1984年に取り壊され伝説ともなっているその場所を舞台に繰り広げられる、義理人情渦巻く闇社会の争いをアクション映画として作り上げた作品。 九龍城砦という舞台にひかれて、久々にアクション映画を観て、面白かったのですが、おなか一杯になったのでしばらくアクション映画はいいかも。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 砂糖入り発酵餡(はっこうあん)を作ってみた250402
最近ヨーグルトメーカーを買ってヨーグルトや豆乳ヨーグルト、発酵餡などを作って楽しんでいます。
柔らかくゆがいた小豆(あずき)に米麹を混ぜて60度8時間発酵させて作る発酵餡は、小豆のでんぷんを麹の力で糖化するだけのやさしい甘みで、気に入っているのですが、若干パンチというかコクが足りない感じもするので、砂糖を少し加えてみるとどんな感じになるのか試してみました。 もともとの材料は、大納言小豆200グラムに米麹200グラム、塩少々、水600ミリリットル(ちなみに、普通に粒餡を作るときには、私は大納言小豆200グラム、砂糖100グラム、塩少々、水600ミリリットルにします)。 そこに、茶色いきび砂糖を30グラム加えてみました。 発酵していくうちになめらかになっていくので、少し水分は少な目で、かためくらいのほうが仕上がりが私の好みになります。 この量で、1リットル入るヨーグルトメーカーの専用容器に少し余裕で入るくらいです。 時々混ぜながら8時間で出来上がるとこんな感じ。 トーストにクリームチーズと一緒に塗ったり、クッキーのフィリングに使ったりするにはちょうどいい感じ(麴菌が生きているので、小分けにして冷凍保存して少しずつ使います)。 肝心の味ですが、少し甘みが増している感じですが、実は砂糖を使わない味に慣れてきたので、これくらいだと入れなくてもいいかなという印象。麹による甘さと砂糖の甘さのマッチングが微妙にずれているような感じなので、次作るとき砂糖を50グラムにしてみて、どうなるか試してみたいと思っています(あまり砂糖を入れすぎると、砂糖を使わなくていいという発酵餡のありがたみがなくなる)。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 石井啓一郎ファミリーコンサートに行ってきた250330
毎年恒例となっているヴァイオリニストの石井啓一郎さんの家族3人(パートナーでピアニストの石井啓子さんと、長女でフルーティストの石井陽子さん)によるコンサート。
昨年は予定が重なって参加できなかったのですが、今年は記録係も兼ねて参加。 いつもながら、珍しい作品や有名な作品などを取り混ぜて、素晴らしい演奏を楽しませてもらいました。 啓一郎さんはいつも気さくに解説をしてくれるのですが、今年は例年より少しお話が多めだったのは、長く続いているウクライナやイスラエルでの戦争に思いを寄せているからのようで、特に、ベトナム戦争のころに書かれた谷川俊太郎さんの詩に武満徹さんが曲を付けた『死んだ男の残したものは』では、ヴァイオリンで4番まで弾き分けた演奏は印象的でした。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1485_里山ひよじ村の作業記録_水路のパイプ掘り出し250330夜のカレー食堂に寄ってきた250329
周南市の山麓の山里にある墓地公園 永寿園では、年数回子ども食堂的な取り組みを行っていて、縁あって、昼に開催されるときにマスキングテープを使ったカードづくりワークショップで参加させてもらったことがあります。
今回は、夜のカレー食堂ということで、夕方から夜にかけて、スウェーデントーチ(丸太に十字に切れ込みを入れてじわじわ燃える焚き火)を囲んで楽しむというもの。 新しく出会う人や見知った人などと近況などを話して楽しい時間を過ごすことができました。少しばかり人肌発芽の普及活動?も。 スウェーデントーチは終わってしまってただの焚き火になってしまった状態の写真。 主催者から当日の遠景をドローンで撮影した遠景写真をシェアしてもらったので掲載します。桜が6分咲きくらいできれいでした。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』マステを手に入れた250329またまた、地家室の石風呂に入ってきた250329
周防大島の地家室で地元の人や移住者が協力して(知り合いもかかわっています)月1回ペースで復活している石風呂に今回も入ってきました。
今回は、前回より温度を少し高めに焚いたようで、早めの時間に行ったので、とても温まりまって、数か月痛めている肩も少し楽になりました。 周防大島出身の大学の先生の呼びかけで、大阪の大学生がたくさん来ていて、チームに分かれて石風呂に入ったり、近くを散策したりにぎやかな雰囲気でした。 鍋や周防大島産の柑橘果汁のふるまいも楽しませてもらいました。 少し寒さが戻ってきたとは言え、春の兆しが着実に見えてきていて、周防大島の道すがら花見ポイントがたくさんあって、気持ちよかったです。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1484_ジャガイモの芽が出てきた250328『学力喪失―認知科学による回復への道筋』
『学力喪失―認知科学による回復への道筋』
(今井むつみ著、2024年、岩波新書) 乳幼児は驚異的な「学ぶ力」で言語を習得できるのに、学校に入ると学力不振に陥って学ぶ意欲を失ってしまうのはなぜなのか?その原因を認知科学の知見から明らかにして、回復への道筋を提案しようとしている本書。 教育に、少なからず興味がある者として読んでみました。 著者の問題意識は、「現状の制度の背後にある「知識」「記憶」「思考」という、学びの根幹になる認知の仕組みについての誤解を指摘する」ことによって「子どもたちにとって役に立つ提案」をすることとあり、個別には興味深い指摘をしています。 例えば、 「試験で絶対的に客観的で正確な点数化が必要なのは、入学試験のように、多くの受験者の中から定員制のため限られた人数を選抜しなければならない場合のみである。学校で、学習内容を子どもが理解したり、誤解したりするかを確かめる目的で行うテストで、客観性や正確な点数化を行うことは最優先されることではない」 そして、少数や分数、そもそも数の意味が分かっていないことが躓きの原因で、それは丁寧に説明すればわかるようになるものではないので、そういう躓きポイントを見つけるためのテストを開発することに取り組んだり、より具体的によくデザインされたゲームで少数や分数、時間の概念が身につくようにする実践例なども示してくれています。 しかし、私もその研究会のメンバーであって、このブログでも何度か紹介している仮説実験授業の世界では、本書にか書かれていることの中には常識となっていることもままあり、しかも、子どもたちの学習の躓きの解決方法として、授業書と呼ばれる、授業案、教科書、ノートを兼ね備えた授業プランのようなものを開発しています。 そこで取り上げられている問題は、大人でも答えがわからないような、しかも考えたくなるようなもので、授業書に従って授業を進めることによって、多くの子どもが楽しく意欲をもって授業を受けることができるようになっています。何より知りたいという意欲が高められるので、本書で取り上げられている躓きのポイントが、別の角度から乗り越えられる可能性があるのです。 本書によって、仮説実験授業の面白さが逆に再認識できたような気がします。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 |
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