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宏二郎新春展に行ってきた250125『くじらびと』上映会&監督トークイベント2502081473_ようやくブロッコリーなどの収穫をはじめました250125医療・介護と街づくり250202今期2回目の焚き火遊び250119
冬季に知り合いの山を借りて、12月から3月にかけて月1回ペースで、地元の小学生などにチラシで案内して開催している焚き火遊び。
1月は、毎回行う焼き芋のほかは、直径が20センチ以上ある孟宗竹2節分を使った炊き込みご飯。 蓋をあけたり、節を抜いたり、番線でつるすものをつけたりしたあと、段取りをしておいた6合のお米と鶏肉、牛蒡(ゴボウ)、人参(ニンジン)、油揚げを入れて、だしと醤油を加え、水を適当に入れて1時間、底をなめるような火加減を保って、底が焼けて抜けそうな状態になると出来上がり。 子どもたちはいつものように、秘密基地づくりに興じたり、竹シーソーやブランコなどで気ままに遊んでましたが、炊き込みご飯の出来上がり以外、写真を撮るのを忘れていました。 天気に恵まれてのんびりした1日でした。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 5『敵』2025八丁座にて5第六回数学の演奏会in広島に参加してきた250118
インターネットラジオ配信「生命ラジオ」で、毎週お話を聞いている独立研究者 森田真生さんの「数学の演奏会」がコロナ禍を経て、広島で久々に開催されるということで参加してきました。
森田さんのお話は、毎週聴いているので、当然ダブる話も多いのですけど、違った視点からの話になったり、あらためて整理できるし、何より、直接聴くのはやはり違ったものがあります。 最後のほうで印象に残ったことを1つだけ書くと、例えばおいしい料理というとき、本当は普通の食事にも無限のおいしさがあるけどもなかなか気づけない。それで、高い料理とか有名な料理人が作った料理とかお金でおいしさを追求しようとするけど、それは有限のものを積み重ねるだけなので無限に至ることがなかなか難しい。道元の精進料理は、手順を細かく決めることによって結果としてよく観察することになり、そうすることによってよくわからない領域が広がると同時に、無限のおいしさに気づきやすくなるという面があるのではないかといった意味の内容。 現在はいろいろな器具や科学的な事実を知ることによって自分の感覚を拡張したりするけど、昔は昔で、アナログな方法で感覚を研ぎ澄ます方法を編み出していたのかなと思ったり。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 4『日日芸術』2025横川シネマにて4
『日日芸術』
(監督・脚本:伊勢朋矢、出演:富田望生、齋藤陽道、パスカルズ、伊勢佳世、万里紗、窪瀬環、110分、2024年、日本映画) 2025年、映画鑑賞4作品目にして、劇場での鑑賞4作品目。 NHKのEテレで、日本全国の超個性はアーティストを取り上げたミニ番組「no art, no life」を制作してきた伊勢朋矢監督が、その一人の作品であるセロハンテープを何回も巻き付けて作られたメガネに、ある日俳優が出会い、そのメガネをかけることによって違った世界が見えるようになったというていで、いろんなアーティストをめぐる旅をするという、半分ドキュメンタリーのような作品。 様々なアーティストとその作品を紹介するに際して音楽を担当しているのは、発足30年を迎えたパスカルズ。背景音楽だけでなく、時にダンサーなどアーティストとともにコラボしているシーンは圧巻。 当日はたまたま、上映後に監督の舞台挨拶もあり、2度楽しませてもらいました。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 今年も味噌をつくった250114
寒仕込みの味噌づくりも今年で5年目。いろいろと材料を集めて、大豆1キロ、米麹2.1キロ、塩550グラム(完成約6キロ)という例年のレシピで。
大豆は前日から水につけておいて、圧力釜でおもりが動いて4、5分炊いて火を切って自然に圧力が下がるのを待ち(短時間で圧を下げようとしておもりに隙間を作ると、沸騰して中の煮汁が吹きこぼれる)、煮汁を別の鍋に取っておいて大豆だけを大きな鍋に入れてマッシャーでつぶし、温度が適当に下がってきたら米麹と塩を事前に混ぜていたものを加えてよく混ぜ合わせます。その時に煮汁を加えて柔らかさを調整していきます。 これまで、仕上がりが堅めだったので、今回はもう少しなめらかなものにしようと考えたのですが、煮汁が少なめだったので、煮沸して冷ました白湯も加えてみました。それでももう少しゆるくしたほうがよかったような気はしたものの、それは今回の仕上がりを見て、次回以降の課題にしようと思います。 できあがった味噌だねをいつものように、まち付きシール付き保存袋に小分けにして、瓶の中に積んで、台所の床下収納に入れて半年待つだけです。 袋の空気をできるだけ抜くとカビが生えにくいことに関しては、たねをゆるめにつくったので、空気を抜きやすかったような気がします(袋詰めに慣れてきたこともあるような気がします)。 今回は時間的に余裕があったのもありながら、工夫したいところなど、じっくりと楽しむことができました。 あらためて思うのは、味噌づくりをしてみると、「手前みそ」という言葉を実感するのですが、味噌はじっくり発酵して複合的で複雑な味ができていくので、それほど失敗がなく、味の変化があってもおいしくない方向には傾かないので、自分が作ったという思い込みが加わることによって「自分が作った味噌が一番うまい」という気がするのだろうなということです。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1472_食用鬼灯(しょくようホオズキ)の越冬準備250113いわくに市民活動カフェ2025_2501261471_少し遅めにタネ蒔きした人参(ニンジン)がしょぼい2501123『アット・ザ・ベンチ』2025サロンシネマにて31470_11月5日に大根(ダイコン)など5種の混蒔きしたらとてもきれい250112
今年は、9月下旬から時期をずらして4回に分けて小松菜(コマツナ)や大根をとりまぜたタネ蒔きをしてみたことは書いたのですが、その中で11月5日にタネ蒔きしたものが、成長は遅く、小松菜と人参(ニンジン)に至っては姿が見えず、主に大根と蕪(カブ)になってしまっているものの、緑がきれいで虫に食害されていません。
よく見ると、ちゃんと間引いていないので、かたまりになって育ち切れないものもありつつ、蕪がとてもいい感じで育っています。 これまで、大根、小松菜、蕪は同じ時期にタネ蒔きしていたのですが、うちのはたけでは蕪は11月初め(つまり、スナップ豌豆や絹莢豌豆と同じ時期)がいいのかもしれません。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ネーブル蜜柑林檎檸檬ジャムを作ってみた250112
周防大島での対談に参加してきたときに、道の駅サザンセトとうわでネーブルと無農薬檸檬を買ったので、平郡島の減農薬蜜柑の残りと、市販の林檎を使って、蜜柑と檸檬の皮を入れたママレード風ジャムを作ってみることに。
檸檬と蜜柑の皮に苦みがあるのでちょっと好みが分かれるとわ思われますが、私としてはおいしいジャムに仕上がりました。 ちなみに、檸檬のタネと、昨年冷凍保存しておいた甘夏のタネでとろみを出しました(煮込むとペクチンが出てくる)。冷凍していた甘夏のタネの効果があったような気がします。40分以上は煮込むところ、30分過ぎたあたりから明らかにとろみが出てきたので。 私の好みではありますが、最近は、糖分は果実量の3分の一にしていて、だいたい間違えないようで、いろんな果物の組み合わせを試してみるのが楽しいです。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1469_ピーマンの越冬に挑戦2501122『キノ・ライカ』2025八丁座にて2
『キノ・ライカ』
(監督・脚本・撮影・編集:ヴェリコ・ヴィダク監督、出演:アキ・カウリスマキ、ミカ・ラッティ、カルッキラの住民たち、ジム・ジャームッシュ、81分、2023年、フランス・フィンランドドキュメンタリー映画) 2025年、映画鑑賞2作品目にして、劇場での鑑賞2作品目。 フィンランドのかつて鉄鋼で栄えた豊かな自然に恵まれた人口9000人の小さな町カルッキラ。 そこにある元工場の一部に、味わい深い映画を製作する監督として有名なアキ・カウリスマキさんとその仲間たちが映画館を作ることになり、ドキュメンタリー作家が1年間家族とともにその場所に移り住み、映画館づくりを手伝いながら、その様子を記録していく。 映画館の完成を待ち望むまちの人々など、ゆるくのんびりした雰囲気が伝わってくる。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ゴリラとミツバチ@MIKKEに参加してきた250112
東日本大震災をきっかけに周防大島に移住し、養蜂家になった内田健太郎さんが昨年5月に開業したカフェレストランMIKKEに、ニホンザルやゴリラの研究を行ってき霊長類学者 山極壽一さんを迎えて開催された対談に参加してきました。
高校生のころ学園紛争まっさかりで、人間とは何かを知りたくて、人間に近いけど人間じゃないサルの研究に取り組むことにしたという山極さんが、まず、主に現地で観察研究してきたゴリラの生態について家族や群れの形態や親の役割などについて話し始めて、具体的で興味深い話はなかなかとどまるところを知りません。 その後、社会を作る昆虫である蜂(ハチ)の話になって、ゴリラの社会との共通点や相違点などの話になるわけですが、最後のほうで、蜂の社会のこともヒトは学んでいて、そのことがどこかしら人の社会に潜んでいるでは、という趣旨の話にはあらためてなるほど、と思わされました。ヒトほど自然や他の生物のまねっこをする(できる)動物はいなくて、特に昔は、ヒトは周りの自然を観察して学んでいたから、というわけです。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1468_借金なし大豆のタネ取り失敗岩国徴古館企画展「いきものばかり」241222〜250302
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