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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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55『ゴンドラ』2024サロンシネマにて50

[2024年12月31日(Tue)]
『ゴンドラ』
(監督・脚本:フォアイト・ヘルマー、出演:ニニ・ソセリア、マチルド・イルマン、85分、2023年、ドイツ・ジョージア映画)

2412ゴンドラ.JPG

2024年、映画鑑賞55作品目にして、劇場での鑑賞50作品目。

ジョージア(旧グルジア)の南部にある、いかにもかなり長い距離を結んでいそうな現存するゴンドラが主人公?の映画。

見るからに古くて、小さくてそんなに運べそうにないし、扉のガタピシ加減もなかなかなゴンドラには、二人の女性乗務員が働いていて、その一人が亡くなって新しい乗務員が勤務するところから物語は始まる。

駅長は、偏狭でケチな嫌な奴だが、2人はそんなことお構いなしに、ゴンドラのすれ違いざまにこれでもかというやり取りをして楽しむ。

ただ、同じ場所を往復するだけの小さな世界のようで、何でもあるような、セリフのない不思議な空間。

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『私が諸島である カリブ海思想入門』

[2024年12月30日(Mon)]
『私が諸島である カリブ海思想入門』
(中村達著、2023年、書肆侃侃房)

2412私が諸島である.JPG

大航海時代?に真っ先に西洋の人々によって壊滅的な被害を受けたといわれている西インド諸島の現在については、私は正直言ってジャマイカのレゲエとかいったごく一部のイメージしかありません。

著者は、英語圏カリブ海文学研究を、西洋の思想家であるハイデガーさんやラカンさんを通じて進めようと考えていましたが、日本で十分指導が受けられないため、ジャマイカにある西インド諸島大学の博士課程へ進学することなり、その西洋とは全く別の独自の世界に踏み込むことになって、日本語では研究が進んでいなくて発表する場のない「カリブ海思想」について書肆侃侃房のweb情報誌のようなものに連載したものをまとめ、加筆して一冊の本にまとめたようです。

支配した西洋の国々によってそれぞれ英語圏、仏語圏、スペイン語圏、オランダ語圏と分けられた島々は、しかし、もともと住んでいた人々は虐殺や伝染病によって壊滅し、主にアフリカから運び込まれた奴隷によってプランテーションが営まれるという共通の背景を持つがゆえに「ひとつの世界」を作り上げていて、それを表現するために新しい言葉(クレオライゼーション、ミサイル文化に対する円環性のあるカプセル文化、弁証法に対するその場で潮が満ちたり引いたりするように思弁する弁潮法、カリビアン・カオス、カリビアン・フェミニズム、カリビアン・クィア・スタディーズなど)を、詩人や思想家の言葉を引用しながら具体的に説き起こしてくれます。

知らず知らずのうちにしみついている西洋的な考え方を、見直させられるような刺激に満ちた本です。

あまり具体的に書きにくいので、印象に残った文章を引用しておきます。

「ブラスウェイトをはじめとするカリブ海思想家たちは、奴隷制、年季奉公制、植民地支配を経験してきたカリブ海という世界では、直線性ではなくて円環性こそが、その時間的・空間的な特殊性を表現できると主張する。ブラスウェイトのミサイル、カプセル、そして弁潮法といったカリブ海思想から私たちが学ぶべきことは、私たちの意識が常に標的を探してはいないか、ミサイル的意識に支配されてはいないかと、自省的に自分たちの思想を何度でも問い直すことの重要性である。私たち他者と遭遇する時、接する時、抱き締める時でさえ、その他者を標的としてはいないだろうか。誰かを蹴落としながらどこかへ到達しようとするのではなく、真理を証明しようとするのでもなく、ただ潮の満ち引きに合わせて海をたゆたいながら、互いに手を取り合えないだろうか。」


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1465_ブロッコリーなどの花芽がようやく出てきました241222

[2024年12月29日(Sun)]
例年通り9月初旬に育苗ポットにタネ蒔きして、10月初中旬にはたけに定植しているブロッコリーや茎ブロッコリー、芽キャベツ。

12月下旬になって、ようやく花芽ができ始めました(とは言え、例年と同じ時期)。

ブロッコリーと、

24122ブロッコリー.JPG

茎ブロッコリーです。

241222茎ブロッコリー.JPG

これからこの花芽がムクムクと大きくなって来て、年が明けてから収穫を始めることができる予定です。


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軽羹(かるかん)饅頭、今季2回目での成功と失敗241221

[2024年12月28日(Sat)]
今年2月に、たまたま軽羹の作り方を知って、自分で作っているつくね芋の利用法としてとても気に入ったのでその時に何度か作り、今年の収穫時期を迎えて、先日一度作ってだいぶ習熟してきました。

241221かるかん.JPG

今回もう一度作ってみて、成功と失敗があったのでご紹介。

まず成功したのは、すりおろしたつくね芋をハンドミキサーで混ぜながら、水とグラニュー糖を加えていくとき、回る部分(ウィスク)を下げすぎてしまうと、粘りが強いつくね芋がハンドミキサーの根元まで上ってしまうことについてです。これは生地との接触の加減を気を付けることによって上がらずにできるようになりました。

そして、失敗は、あんのこと、前回多めに作ってしまったので、冷凍保存しておいて、今回前日に冷蔵庫におろして、さらに外に出して自然解凍しておいたのですが、気温が寒いので冷たかったためか、あんの周りの軽羹生地が固まらずに粘り気のある水ようかんのゆるいような状態になってしまうものがあったことです。念のために蒸す時間を長めにしたので火は通っているはずで、その触感を楽しめば楽しめないことはない気もしますが、やはり、全体的に固まってほしいので、次回保存していたあんを使う場合は、少しレンチンして、せめて常温くらいにしておくとよさそうです。


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1464_大根(ダイコン)や小松菜(コマツナ)などを時期を変えて植えた結果

[2024年12月27日(Fri)]
あまり早い時期にタネ蒔きすると虫に食べられてしまうことが多いという経験から、例年10月中下旬に大根・小松菜・蕪のタネ蒔きをして、冬の間少しずつ収穫していますが、今年は、夏に小松菜などは9月中に植えるのが一番生産効率がいいという実験結果を聞いて迷いが生じてしまって、まず9月23日にタネ蒔きをしたところ、1か月後にはどんどん虫に食われ、

241020小松菜01.JPG

10月下旬には枯れて草たちの中に消え入りそうになってしまいました。

241026小松菜無残.JPG

次に10月中旬に、大根は黒マルチを敷いて里芋を育てていたとろの隅に、そして小松菜と蕪は別のところに蒔いたところ、黒マルチの保温力が素晴らしいようで、大根はとても順調に育っていて、

241222大根.JPG

小松菜と蕪は、虫に食われながらもなんとか収穫できています。

241222小松菜・蕪.JPG

そして、11月5日に蒔いた大根・小松菜・蕪・人参(ニンジン)・パクチーは、人参は芽が出ず、大根と蕪とパクチーは何とか育ちつつあります。

241222小松菜・大根・蕪・パクチー.JPG

最後に11月23日に蒔いた大根・小松菜・蕪・パクチーは、大根の双葉が大きいので目立つ程度で、これからどれくらい育つか観察してみようと思います。

241222小松菜・大根・蕪・パクチー遅い植え01.JPG

241222小松菜・大根・蕪・パクチー遅い植え02.JPG

12月に受講した菜園講座で聞いた話によると、黒マルチを敷いて、上に不織布をかぶせ、さらに円弧を描く棒で支えてビニールをかけてやると、大根は1月に蒔いて4月に収穫できるそうです(暖かくなってきたら熱くなりすぎないように昼間はビニールを開けてやるなどの工夫がいるそう)。

工夫次第で、寒い時期でも大根は育つようですが、その工夫がちょっと面倒だなと思ってしまうので、私の場合は、10月中下旬にタネ蒔きしようと思います。

大根は、寒いときは葉が低い姿勢で広がるロゼッタ状態になるので耐寒性はもともと強いようではあります。


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年末のビンゴでかわいいマステをゲット241221

[2024年12月26日(Thu)]
仮説実験授業研究会の岩国サークルの月例会で、授業書体験や資料発表の後、望年会があり、鍋をつついたあと、それぞれが持ち寄った景品を争奪するビンゴ大会が行われ、プランクトン模様のかわいいマスキングテープをゲットしました。

241221プランクトンマステ01.JPG

241221プランクトンマステ02.JPG

また、マスキングテープカードづくりワークショップの選択肢が増えてうれしいです。


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1463_今年の冬の収穫状況241221

[2024年12月25日(Wed)]
今年の冬野菜は、メインの小松菜(コマツナ)や蕪(カブ)のタネ蒔き時がぶれてしまったために、収穫量が少なくなっています。

241221収穫.JPG

この時期は昼の時間が短くて、寒さも相まって朝晩はたけに出るのがおっくうになってしまっているので、収穫が週一回になってしまっています。今日収穫具合を紹介してみましょう。

大根(ダイコン)、小松菜、蕪、葱(ネギ)、ピーマン、ミニトマト、そして今年最後となったロロン(南瓜(カボチャ)の品種)です。

ミニトマトは、このところ寒さが強くなってきたので、実はまだたくさんついているのですが、枯れてしまいそうです。

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林檎蜜柑(リンゴミカン)ジャムをつくってみた241215

[2024年12月24日(Tue)]
ブルーベリーリンゴミカンジャムを作ってみて、勢いづいてしまって、リンゴミカンジャムをつくってみました。

林檎はすりおろさずに小さめのいちょう切り的な感じに切って、蜜柑は中身を手動フードプロセッサーで薄皮と袋ごと粉砕して、外皮を小さめのみじん切りにして、林檎と蜜柑は重量比で同量、その合計量の三分の一のはちみつ、そして、炊きながらレモン汁を何度かに分けて入れ、40分くらいでできあがり。

241215りんご蜜柑ジャム01.JPG

241215りんご蜜柑ジャム02.JPG

やはり、きれいな黄色になって、気分が上がります。

とてもおいしいです。

そして、いつもの朝ごはんの時のビジュアル。


241215りんご蜜柑ジャム06.JPG

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『みちかとまり』

[2024年12月23日(Mon)]
『みちかとまり』1、2
(田島列島著、2022年から「モーニング」に連載中、講談社)

2412みちかとまり.JPG

自然がたっぷりの田舎に住む8歳の女の子が主人公。

ある日彼女は、竹やぶに生えてきた?横たわる同じ年頃の子どもを最初に発見してしまう。その子は神になるか人間になるかの可能性があるらしい。

夏休みの少し前、学校に行くのが嫌なことを話すと、その子は入れ替わってくれることになり、かねてからのいじめっ子の大切なものを奪ってしまい、彼は記憶喪失になってしまう。

いじめられていたとは言え、責任を感じた彼女に不思議な夏休みが始まる。

子どもにもある複雑な心持ちを描いてあって面白い。展開が楽しみ。


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12月の有機菜園講座に参加してきた241215

[2024年12月22日(Sun)]
お隣の和木では5、6年前からはじまっていて岩国では今年から開催されることになった有機菜園講座。

月1回ペースで錦見の圃場を使わせてもらって実際にタネ蒔きや苗の世話、収穫などの実践と、室内での講義を受けるというもの。

私自身我流で30年以上有機無農薬で家庭菜園を行っているのですが、基礎的なものからあらためて学びなおそうと受講することにしました。2回ほど予定が重なったりして参加できなかったものの、受講してみて、講師が話す、1株当たりの収量や、枝分かれの仕方、世話をするポイントなど、なるほどと思うことがたくさんあってためになりました。

12月は、玉葱(タマネギ)の草取り、絹莢豌豆(きぬさやエンドウ)の支柱立て、白菜とキャベツの収穫、大根の生育状況の確認、などを圃場で行って、

241215有機菜園講座01.JPG

241215有機菜園講座02.JPG

講義では、土づくりのことや日頃感じている疑問に答えるコーナーなどがありました。

12月でいったん休講で、3月から再開するようです。

有機農業の生産者と消費者をつなぐ役割も持つこの講座を受講する人が増えて、有機農業が盛んになるといいですね。


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神戸須磨シーワールドのマステをもらった241208

[2024年12月21日(Sat)]
私がマスキングテープを集めていて、カードづくりのワークショップをやったりしているのを知って、時々知り合いから珍しいマステをいただきます。

神戸須磨シーワールドマステ241208_01.JPG

神戸須磨シーワールドマステ241208_02.JPG

今回は神戸須磨シーワールドのもの。

巻いてある状態では黒っぽくて柄がよくわからないのは、透けているからで、海の動物が描かれたなかなか渋い一品です。

ありがとうございます。私もうれしいですし、マスキングテープカードづくりワークショップに参加してくれる子どもや大人もマステの選択肢が増えてきっと喜んでくれます。


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岩国徴古館郷土史研究会「東沢瀉とその周辺」に参加してきた241215

[2024年12月20日(Fri)]
岩国徴古館では、月1回ペースで歴史の研究家を招いたり、徴古館の学芸員が講師となって郷土史研究会を開催していて、私の興味関心にあるテーマがあったりするとたまに参加しています。

今回は、幕末維新に陽明学者として活躍して、岩国市の郷土史に関心がある人や陽明学に関心のある人には知られた東沢瀉さん。

241215東沢瀉とその周辺.JPG

思想家は、よほど有名な人を育てたとかない限り、物的なものが残らないのでその評価は難しいものの、東沢瀉さんについては本人や周辺の人物が残した資料が多いので、それをもとにした考察を紹介してくれました。

東家は、関ヶ原以降に岩国の領主となった吉川氏が岩国に来る前から使えていた武家で、東沢瀉さんの父親は優秀だったようで54年の長きにわたって家督を維持していて、勉強をする余裕があったのでは、とか、家督は3年ですぐに息子に譲ったが、殿様が上京するに際して調整役を任されたりと、信頼されていた面があること、江戸時代は朱子学が基本として学ばれていたため、その素養を踏まえての陽明学であったこと、明治になって塾を主宰していたため、その塾生の話が残っていて興味深いこと、息子が東洋大学で中国哲学を教え、陽明学会を立ち上げたことから、東沢瀉さんの関係資料もたくさん残っていることなど、参考文献を読解しながら、疑わしいところと確からしいところを、なぜそうなのか、どういう確かめ方があるのかなど、歴史に興味がなくても、考え方の参考になる面白いお話でした。


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ブルーベリー・林檎(リンゴ)・蜜柑(ミカン)ジャムをつくってみた241214

[2024年12月19日(Thu)]
柳井市の平郡島で、できるだけ無農薬で果樹などを育てている人から、共同購入で蜜柑が手に入ったので、ジャムを作ってみることに。

蜜柑は、中身を房や薄皮ごと手動のフードプロセッサーで粉砕し、外皮は短めの千切りにし、冷凍しておいたブルーベリーと、共同購入の林檎はすりおろさずにいちょう切りの小さいのみたいな感じにして、ブルーベリー:林檎:蜜柑=1:1.5:1.5くらい、それに蜂蜜(ハチミツ)とキビ砂糖を合わせて果実総重量の三分の一、最初に煮立った段階でアク取りを行って、さらにレモン果汁を少し何度かに分けて入れ、40分くらい煮込んででき上り。

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蜜柑の皮のちょっとした苦みと触感がアクセントになっていて、おいしいです。

ジャムを作った時の定番ビジュアル。厚めの半切りトーストにクリームチーズとジャムを載せて。


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1462_里山ひよじ村の作業記録_はたけの整理と溝堀り241214

[2024年12月18日(Wed)]
有志が協力して、有機無農薬で主に稲作を行っている「里山ひよじ村」での個人的な作業記録。

このところ用事が多くて行けてなかったので、久々に、中途半端な面積の田んぼで耕作放棄地的になっていたところに、里芋や生姜(ショウガ)、私が育てた苗などを植えておいたところが気になっていたのもあって行ってきました。

特にうちの苗は軽く草取りして植えただけという感じで、つくね芋はそれほどつるが伸びた感じでもなかったのに、意外と大きな芋になっていました。もともと田んぼなので、上の段から水がしみてきて適度に水分があるので水やりしなくても大丈夫だったのでしょうか。
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ちなみに、ほとんど収穫できなかった食用鬼灯(しょくようホオズキ)もたくさん実が付いて枯れてましたので、土地としてはあっているのかもしれません。

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その後、メインの田んぼの水路とため池の間の畔が猪(イノシシ)に荒らされたりしていたので、朽ちた木を渡したり、しみだす水を誘導するために溝を掘ったりしました。


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Class Biz.ブレイクスルー交流会@poker Nightに参加してきた241213

[2024年12月17日(Tue)]
岩国駅すく近くにあるコワーキング&シェアオフィスを備えたしごと交流・創業スペースである「Class Biz.」が時々開催している交流会に参加してきました。

今回は、最初全国的に増えていると言われるにポーカーバーを創業した近石さんに、そこで行われているポーカーについて、その仕組みや、なぜ経営者で趣味としている人が多いかなどについて(注意する点なども)説明してもらい、実際に3グループに分かれて体験し、その後交流会となりました。

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Class Biz.ブレイクスルー交流会@poker Nightに参加してきた241213_02.JPG

ポーカー体験(手札が2枚というやり方を初めて知りました)も面白く、起業家や、起業を考えている人、起業を支援する人など異業種の人との交流では、新しい人と話すこともできて刺激をもらいました。

名前を忘れたのですが、近々創業予定(創業したばかり?)の飲食店で出されるパイのようなものも試食として提供され、おいしかったです。

Class Biz.ブレイクスルー交流会@poker Night241213_03.JPG

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1461_つくね芋のほぼ最終収穫241210

[2024年12月16日(Mon)]
休日に何かと用事が入るうちに、12月も中旬になってきたので、掘り残したつくね芋の収穫を行うことに。

今年は普通のつくね芋のできがまあまあいいようです。

ちなみに、掘りたては、ひげ根がたくさん付いていて、旺盛に水分や養分を吸い取っているのがわかります。

241210つくね芋01.JPG

3、4メートルの小さな畝に11個くらいタネ芋を5月に植えたところは、特に最初のころに草取りをするだけ(終わりのころには芋が根を縦横に根を張るからか、あまり草は生えなくなります)ですが、1株だけ試し掘りしていて残りを一気に掘り上げるとなかなか壮観です(朝日を斜めから浴びてコントラストが高いのでわかりにくい)。

241210つくね芋02.JPG

紫つくね芋は、いつも通りあまり大きくならない株が多いのですけど、普通の白いつくね芋との比較の問題で、まあぼちぼちです。

あとは、今年知り合いから1個だけタネ芋をもらって初めて育てている宇宙芋と、同じ短い畝に少しだけ植えているつくね芋と紫つくね芋だけです。

宇宙芋(これも自然薯の仲間)は、ツルの途中に大きくなる零余子(ムカゴ)を少しずつ収穫してはみそ汁の具に使ったりしていて、前も書いたように、花が咲いたので、それがちゃんとタネになってくれるのかを確認するまでは置いておきたいと思っています。


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岩国市100人カイギ#12に参加してきた241209、#13は250127

[2024年12月15日(Sun)]
そのまちで働いていたりかかわっている人を毎回5人ずつ招いて10分ずつ思いを語ってもらい、交流を図るイベント100人カイギ。

岩国市でも今年の1月から月1回ペースで開催されており、12月は12回目。

今回のテーマは、《映画×街づくり》ということで、11月から岩国をロケ地に映画撮影をしてひと段落している岩国市出身の俳優 松林慎司さんをはじめ、自分の音楽事務所時代の体験が映画になった人や、岩国市の観光振興課で映画撮影の支援をしている人、岩国市100人カイギの発起人で、今回の映画にもかかわっている人であったり、関東から移り住んで子育て中の仲間の居場所づくりなどを行っている人など、みんな話がとても上手くそれぞれの思いが伝わってきました。

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241209岩国市100人カイギ#12_02.JPG

次回、#13のテーマは《岩国の魅力に気付いた人たち》ということで、会場をレストハウス たんぽぽ(岩国市川西4-5-155)でいつもより少し早い18時〜19時半。参加費は1000円(学生無料、youtube視聴(あとから)500円)
終了後の懇親会参加の場合、たんぽぽで開催するので、会費はいつもより高い2000円です。


岩国市100人カイギ#13チラシ.JPG

ちなみに、岩国市ロケで製作中の映画『かぶと島が浮く日』では協賛金募集中です。

かぶと島が浮く日協賛金募集01.JPG

かぶと島が浮く日協賛金募集02.JPG

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今年も藤河中央公園のイルミネーションがはじまりました241208〜27

[2024年12月14日(Sat)]
山陽自動車道の岩国インターチェンジがある藤河地区は、中心地が新しく区画整理された住宅街になっていて、その中心にある藤河中央公園は、ここ数年前から地元の有志によってこの時期にイルミネーションで夜間に彩られます。

点灯式のある初日には、昼からキッチンカーや舞台発表のあるイベントが行われ、にぎわいました。

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12月27日までは、夕方かた午後8時にかけて点灯されていますのでお近くの方は是非。住宅街の中にある公園なので、駐車場がありませんのでご注意を。


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1460_モロヘイヤのタネ取り

[2024年12月13日(Fri)]
ここ何年も、モロヘイヤは自家採種をしています(今年もたくさん楽しませてもらいました)。

何といってもモロヘイヤは多産というか、タネがたくさんできます。

241207モロヘイヤタネ取り.JPG

なので、できるだけ大きく実ったものを採種するのですが、まだ大きいのが実っていないので、小さ目なのをどんな感じでタネができるかを見てもらうために取ってみました。

完全に茶色くなって乾いた感じになったら採種どきです。

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開いてみるとタネがびっしり。

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一つの鞘(さや)に10列で人列に三十数個並んでいるので、1つで三百数十個のタネが入っているわけです。それが、無数にあるのですからその数たるや。

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それでも、春になって実生(みしょう:こぼれダネから自然に芽が出てくる状態)になるのは、それほどたくさんはないという実感です(タネの強さ?も野菜によります)。


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今期も焚き火遊びを始めました241208

[2024年12月12日(Thu)]
毎年冬季の12月から3月にかけて、月1回ペースで知り合いの山を借りて、地元の小学校の児童を中心に友人などにも(チラシを配って)声をかけて行っている焚き火遊び。

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今期1回目は、天気には恵まれたものの、少し風があったので、火が大きくなりすぎないように気を付けながら焚き火で焼き芋を焼いて食べたり(これがいつも最高においしい)、竹シーソーや竹テラス、竹すべり台、木の幹を使ったブランコ、ハンモックなどの遊具で遊んだり、自然の中でそれぞれ思い思いに遊んでもらうのが趣旨。

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秘密基地を作ったり、竹を切って、木に立てかけて登ってみたり、材料はいろいろその場にあるので、思わぬ(危険な?)遊びが始まったりします。

参加してくれた親御さんが、遊び場に来ていない間に道にしなだれかかった枯竹などを取り除いてくれたり、火の番をしてくれたり、竹ベンチを直してくれたりと助かりました。


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