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20『エル・スール』2024八丁座にて17中田公民館での文化講演会に参加してきた240323
岩国市の周東町にある中田地区にある公民館で、同じ周東町の祖生地区で働いている集落支援員と地域おこし協力隊の2人のお話し(テーマは「移住者の視点からみた中山間」)を聞く会が行われるのをたまたま知ったので参加してみました。
2人とも岩国市の比較的まちの部分出身で、Uターンしてきており、それぞれの趣味や、はたけなどの活動内容について具体的に話してくれて、興味深かったし、2人ともスタイルは違うものの、音楽が得意で、ギター演奏や歌をそれぞれ披露してくれて、個性豊かで面白かったです。 聴講していたのは少子高齢化が顕著に進んでいる地区の高齢者がほとんどで、自分のまちにも地域おこし協力隊を招くことを検討する材料として開催した講演会のようでした。 にほんブログ村 にほんブログ村 19『ノスタルジア』2024プライムビデオにて岩国市100人カイギ#3に参加してきた240322
そこで働いたり暮らしている人などに毎回5人に登壇してもらい、20回合計100人の登壇で終了するコミュニティイベント「100人カイギ」。
岩国でも全国100番目として2024年1月19日に始まって、3回目を迎えました。 今回は、家族写真など記憶に残る写真を撮っている人、岩国の自然環境などに魅力を感じているALT(外国語指導助手)の人、コロナで休止していた岩国ジャズストリートを復活させる人、老舗漬物屋 うまもんをUターンして盛り立てる人、竹林整備の会社を起業した人がそれぞれの想いを語ってくれました。 1人10分というのは、短いようでけっこう思いが伝わるものです。交流を大切にしているイベントなので、休憩時や最後に交流時間があるし、終了後に時間のある人は懇親会に参加することでより話ができて楽しい時間を過ごすことができます。 第4回目は4月19日(金)18時半〜20時半、第3回目と同じ光井純&アソシエーツ建築設計事務所西日本・岩国オフィスで開催されます(現地参加は1000円、オンライン参加は500円、学生はともに無料、カイギ終了後の懇親会参加は別途1000円)。 にほんブログ村 にほんブログ村 『つながりの哲学的思考―自分の頭で考えるためのレッスン』
『つながりの哲学的思考―自分の頭で考えるためのレッスン』
(米山優著、2022年、ちくま新書) 哲学するとは〈善く生きることに深く関わる知恵を愛すること〉と考え、それを「つながり」をキーワードに考えていこうとする本書は、近代の哲学者を中心話題にしつつ、フランス近代の哲学者 オーギュスト・コントさん(1798〜1857)の考え方を中心に、現代に生きる私たちの問題につなげていこうとしているようです。 私自身は哲学的なことを考えるのは好きなような気がしますが、哲学をきちんと学んだわけでもなく、コントさんのこともほとんど知らないので、彼が学問を6つ(数学、天文学、物理学、化学、生物学、社会学)に分類して、序列をつけていたというのは面白かったです。 「推論」を教えてくれる数学、「観察の術」を学ぶ天文学、「実験の策」を教えてくれる物理学、化学、生物学と順番に学んでいたることができる社会学を精度は低いが、相互のつながりとともに、総合的に考えなければ意味がないために「高級な研究」と位置づけており、経済学などは、計算できる部分だけを取り出して研究しているので学問として認められないと考えていたらしいのです。 とは言え、進歩主義的?な考えがあったためか、西洋中心の考えであったり、社会学の次に第七の学問として倫理学を構想したり、晩年には、人類教という宗教を考えるようになったりと、ついていけない面もあるし、現代とどうつながるのかというのは私にはわかりにくかったのですが、一つの考え方として興味深く読むことができました。 にほんブログ村 にほんブログ村 18『熱のあとに』2024横川シネマにて16「岩国徴古館の今までとこれから」240310〜0506
2024年3月10日(日)〜5月6日(月)9時〜17時
岩国徴古館(岩国市横山2-7-19)にて 江戸時代の吉川家の資料をメインに、寄贈資料や絵画なども所蔵している岩国徴古館。 年間6回の企画展や展示に合わせたギャラリートーク、月1回開催している郷土史研究会、学校への出前講座や体験イベントなど郷土の歴史にかかわる様々な取り組みを行っていて、観覧や聴講で楽しませてもらっています。 岩国徴古館に隣接する場所に、新たな博物館を建設することになったため、2024年に長期休館(郷土史研究会などは行われるようです)に入るにあたって、岩国徴古館の収蔵品や、さまざまな役割を解説する展示を行っています。 意外と知られていない展示の手順などについての展示もあったり、興味深いです。 にほんブログ村 にほんブログ村 1346_アスパラガスの新芽みっけ24031917『彼方のうた』2024横川シネマにて15
『彼方のうた』
(脚本・監督:杉田協士、出演:小川あん、中村優子、眞島秀和、Ksya、野上絹代、端田新菜、深澤しほ、五十嵐まりこ、荒木智佳、黒川由美子、金子岳憲、大須みずほ、安楽涼、84分、2023年、日本映画) 2024年、映画鑑賞17作品目にして、劇場での鑑賞15作品目。 子ども向けの読み聞かせ会なども開催している本屋に勤める女性は、助けを求める見知らぬ人にも思いを寄せて、実際に声をかけたりしながら、マイペースで暮らしている雰囲気。 かかわるようになった2人の男女との関係を主軸に、話は少しずつ展開していき、どちらがどちらを手助けするという感じてはなくなってくる。 あまり説明的な描写ではないので、わかりにくい部分もあり、そこも含めて何か心惹かれる。 にほんブログ村 にほんブログ村 郷土史研究会「「岩邑怪談録」を読む」240317
岩国徴古館が月1回ペースで開催している郷土史研究会。
今回のテーマは、今全国的にもブームになっているといわれる妖怪や怪談について。 岩国では、「岩邑怪談録」という古文書があり、最近ではこの文書のゆかりの土地を訪ねて、地図をつくる活動をしている「岩国物の怪地図研究会」という団体が結成されており、団体のインスタには、道なき道を分け入って踏査している様子が掲載されており、もはや史跡探訪的な面白さを醸し出しています。 今回の研究会では、「岩邑怪談録」の中身というより、その資料的な特徴を探ろうという趣旨のお話で、とても面白かったです。 そもそも江戸時代に著された怪談集なのですが、その原本は現存せず、明治時代になって、2人の歴史家と言えるような人が書き写したり、追記したりしたものが残っている状態で、近世から近代への変わり目の段階で、一面非科学的な物語をどうして改めて取り上げたのかということを、資料をもとに考えていくと、作り話であるという批判的な見方や、よくある怪談の流用的な話があったりといった面や、歴史としてとらえて記録しようとした面など、さまざまな現代につながる論点があるようです。 怪談録に収められた45話と追加された24話と10話、さらには実録談として加えられたお話について、題、怪異の表現、怪異の特徴、出来事・内容、主体、身分、対応、状態、などをまとめて表にしてある資料や、怪談に対する考え方が読み取れる古文書の書き起こし資料などもわかりやすい。 孔子はよくわからないことについては語らなかったという「孔子怪を語らず」という言葉が、儒学が盛んだった江戸時代には知られており、怪談を退ける風潮もあったようで、今、妖怪や怪談が流行っていることも含めて、西洋文明が取り入れられて怪談のようなものが否定されるようになったと一概には言えないということも面白い点です。 怪談の内容自体にはあまり触れる時間はなかったものの、ろくろ首の話が出てきて、中国やアジアでは比較的よくある話のようで、幽体離脱を体験する人について解釈するための話なのかなあと話を聞きながらふと思いました。首が上空に飛んで、自分を俯瞰して見ているわけなので。 それを思ったのは、最近『遠野物語』(民俗学者の柳田国男さんが、明治時代に岩手県遠野地方に伝わる逸話、伝承などを集めた本)に出てくる河童は、昔貧しくて子どもを捨てざるを得ない家庭があって、その捨てられた子どもの中で生き残ったのが河童だったとか、座敷童は、裕福な家庭が近親で結婚することが多く、障害をもった子どもが生まれた場合に周りに知らせずに座敷牢のようなところに住まわせたことがあって、そのことであったとか、そういった説があるという話を聞いて、昔の不思議な話の中にはある程度説明できるようなことがあるということを知ったこともあったので。 ちなみに、徴古館にある『岩邑怪談禄』は現在開催されている徴古館の展示「岩国徴古館の今までとこれから」(5月6日まで)に展示されています。 にほんブログ村 にほんブログ村 「つつねコンサート」に行ってきた2403161345_今年も野良生えの菜の花などに和蜂(わばち)がやってきました240316
菜の花系の植物は野生でもたくさんいるので、毎年育てている小松菜(コマツナ)や大根(ダイコン)や蕪(カブ)などと交配してか、毎年秋から菜の花系の植物がはたけのそこここに生えてきます。
それを適当に残しておくと、この時期になると一斉に黄色い明るい花を咲かせ始めます。 すると、どこからともなく和蜂がやってきます。 これが、私が借りているはたけの春の風物詩になっていて(いや、勝手に私が言っているだけです)、楽しみになっているので、今年も少しだけお裾分けを。 菜の花に近づくと、ワーンという羽音に包まれる感じが好きです。録画の音では、その感じを伝えることはできません。 ダウンロードは🎥こちら にほんブログ村 にほんブログ村 山の中のカレー食堂にマステカードづくりWSで参加します240330
2024年3月30日(土)11時半〜14時
永寿園(周南市樋口750)にて 熊毛インターから約10分の山麓にあって芝生広場などもある墓地公園では、縁日やお盆の行事のほか、クラフトマルシェ、絵手紙教室やコンサートなどさまざまなイベントを開催しています。 春と秋には子ども食堂も開催しており、子どもへのカレーの提供のほか、手作りゲームや不用品の交換会などが行われる中、私も日程が合えば、マスキングテープを使ったカードづくりワークショップで参加させてもらっています。 私が集めた200本以上あるマスキングテープを自由に使って、カードを作るもので、昨年は、永寿園のほか、ライブデポでの西ののんびり市や映画の上映会をメインとしたイベント、地元の中学校での地域交流イベントなどで計10回くらい行っていて、楽しませてもらっています。 テーマは自由で、ちぎり絵的に具体的なものを描いてもいいし、好きな柄を使って模様を楽しむでもいいですし、日ごろお世話になっている人のことを思いながらメッセージカードを作るのも楽しいです。 お近くの方は是非。 過去の様子を記録写真で。 にほんブログ村 にほんブログ村 大地の再生講座に参加してきた240314
環境再生医 矢野智徳さんが長年の経験で会得した「大地の再生」についての考え方や具体的な実践について伝える「大地の再生講座」が、矢野さんのお弟子さんにあたる大地の再生師によって全国で行われています。
岩国市の黒磯の画家 宏二郎さん夫婦を中心に昨年結成された「じねんの會」(私もメンバーです)で、昨年の見立て講座に続いて、大地の再生講座を3月14・15日の2日間行いました。 私は都合が合わなくて、初日のみ参加。 この講座は、地上と地下の両方の水と空気の流れの滞っている部分を、よく観察して見つけ、基本は移植ゴテとノコ鎌を使って少しの労力で改善することによって、あとは自然自らが再生していくのに任せることを実地で行っていくというものです。 言葉で言うのはある意味簡単なのですが、まずは状態をよく観察するということが案外難しいし、その原因のネックになるところにどれくらい手を入れるかという加減も難しい。 ただ、やりすぎないように変化を加えて、状況の変化を観察し続けて、修正しながら継続的にかかわっていくというところが重要なようで、時には重機を使った大規模な工事をすることもあるようですが、素人でもできる範囲のことがたくさんあるということがよくわかります。 ちょっとした排水を作るときに、勝手に溝を作るのではなくて、土の手ごたえを感じながら弱いところを軽く掘ることによって、蛇行しながら無理なく掘れることなども面白い。 そして、日ごろ漠然と風を感じることはあっても、周りの木々や地形、水の流れなどとの関連で、どのように風が流れているかまで感じようとすることはなかなかないのですが、そういう風に考えながら感じるようにすると微妙に感じることができるようになる気がするから不思議です。 とかく、人間は何もせず自然に任せたほうがいいのではないかと、人間を否定してしまいそうになることろを、人間がかかわることによって、自然の再生力を手助けしたり、より豊かな多様な自然環境になっていく可能性があるという考え方は素敵。 新しい感覚が開かれていくような、自然との一体感(というと若干大げさですが)を感じられるような講座なのかな。 翌日は、宏二郎さんの両親の住む築100年越えの古民家 宏樹庵のメインテナンスと、新しく組木と土壁で作られたアトリエ 幸明館の施工をした大工さんが参加して、大工さんとしての視点なども講座の中で話してくれたらしく、聴きたかったなあと思いました。 今後も開催していくようになると思いますので、次の機会に是非。 おまけ おいしかった月城丸のお弁当と、 最後のシェア会の時に出てきた宏二郎さんが焼いたクッキー。 共に美味しくいただきました。 にほんブログ村 にほんブログ村 16『僕らの世界が交わるまで』2024八丁座にて14
『僕らの世界が交わるまで』
(監督:ジェシー・アイゼンバーグ、出演:ジュリアン・ムーア、フィン・ウォルフハード、アリーシャ・ボー、88分、2022年、アメリカ映画) 2024年、映画鑑賞16作品目にして、劇場での鑑賞14作品目。 家庭での暴力などから逃れるためのシェルター施設を運営する母親と、人気ユーチューバーとして自作の歌を披露し、フォロワーの反応に一喜一憂する高校生の息子。そして、ときどき料理をふるまうも、なんとなく2人からは疎んじられている父親。 母子2人は、まったくすれ違った生活をしているのだが、それぞれが思いや期待を寄せるものの気持ちや行動がどんどん空回りしてしまっている人がいるという共通点があり・・・。 家族の在り方は、それぞれでいいからこそ、それぞれのいとおしさがあるように思う。 にほんブログ村 にほんブログ村 1344_人参(ニンジン)のタネ蒔き240314「宏二郎 展 祈り」はじまりました〜240324立川談笑独演会in周防大島240331
2024年3月31日(日)開演15時(開場14時)
周防大島 旧和佐公民館 一般前売3500円(当日4000円) 中・高生前売1500円(当日2000円、要学生証提示) 未就学児・小学生無料(要保護者同伴) 寄り道バザールのホームページで申し込み問い合わせなどできます。 2020年に予定されていたものの、コロナで延期になっていた落語会(チケットをまだ持っている人はそのチケットで入場可)。 2月には、数学の演奏会+偶然の音楽が開催された昔ながらの風情のある旧和佐公民館での開催です。周防大島の桜もきれいに咲いていることでしょう。 岩国では、岩国市役所近くのヒマールでチケットを取り扱っています。 にほんブログ村 にほんブログ村 1343_今年も3月11日から人肌発芽をはじめました
10年以上前から毎年3月に行っている人肌発芽(「人肌発芽」については、普通にググると6年前の2018年に私が書いたまとめ記事が出てくると思います)による夏野菜の育苗。
2021年から新しい生命を育みはじめるのにふさわしい日ではないかと思い、3月11日を開始日にしています。 まずは、ミニトマトから。今年は、いつものいろんな品種に加えて、昨年周防大島の宮田農園から分けてもらったシンディ・スイートという品種を甘さにこだわって7代タネ採りを続けたタネで育てたミニトマトから採ったタネを含めて8種を育ててみることにしました。 水に浸したキッチンペーパーの中にタネをくるんで、シール付きビニール袋に入れて、おなかの位置に来るようにした袋に入れてお風呂の時以外は温め続けて発芽させ、発芽したものから育苗ポットに移して育てていくので、2か月くらいはずっと5種類ずつくらいのタネをおなかに抱えた状態になります。 これから、ピーマンや南瓜(カボチャ)、西瓜(スイカ)、胡瓜(キュウリ)などのタネを順次入れ替えていきます。 そして、丸2日後の3月13日の朝に、最初の芽が出てきました。 早速、育苗ポットに移し替えて、半透明の衣装ケースに入れ、これから昼間は日の当たる軒下に、夕方から玄関の中にしまって、1か月半くらいで定植できるくらいの苗に育ちます。 ちなみに、13日の夕方にはさらに12粒が発芽、そして14日の朝には10粒発芽して、温め始めた50粒の半分の25粒が発芽しました。 にほんブログ村 にほんブログ村 『発達障害当事者研究 ゆっくりていねいにつながりたい』
『発達障害当事者研究 ゆっくりていねいにつながりたい』
(綾屋紗月+熊谷晋一郎著、2008年、医学書院) 何度も書いてしまいます。医学書院から現在40冊以上出版されている「シリーズケアをひらく」は面白い(まだ数冊しか読んでいませんけど)。 この本は、アスペルガー症候群当事者と自認する綾屋さんが、友人である脳性まひ当事者で小児科医である熊谷さんと語り合うことで綾屋さんが個人的に感じている世界を丁寧に書き起こしてくれています。 身体内部からの情報がありすぎて、例えば「お腹がすいている」という状態であることをまとめ上げるのが大変で、しかもそれを解決するために何をするかという選択肢から一つに絞り込むのも大変。さらに外界から五感を刺激してくる情報も飽和状態で、商品などが語りかけてくる。人と対話していると、勝手に身体が相手の所作を真似してしまい、自分の自然な振る舞いが妨げられてしまう。極端な例では、同行していた障害者に対する相手の差別的な所作が自分に乗り移ってしまい、いろんな意味で傷ついてしまう。本当に幼いころ、自分の存在を確かめる手段として?言葉や質問を、声帯がおかしくなるほどしゃべり続け、医者からしゃべることを止められ、しゃべることが難しくなったが、大学生になって手話を知って、自分の会話手段としてぴったりだと思うようになった。などなど、自分との違いが大きかったり、そういうことわかるなあと思ったり。でも、程度の違いこそあれ、誰でもが感じることでもあるような気もします。 そしていかに自分が、いい加減(よい加減?)で日々を過ごしているかということにあらためて気づかされてしまいます。 こういうことって、もっと一般に知られていいと切に思います。 にほんブログ村 にほんブログ村
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