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1338_スナップ豌豆(エンドウ)や絹莢(キヌサヤ)豌豆の花の咲き始め24022411『最後にして最初の人類』2024プライムビデオにてグアテマラの織物展240227〜0303と西ののんびり市240303
Studio Wwwoolを主宰する佐古さんが、今年1/15〜2/8まで、はるばるグアテマラに旅をして手に入れたウィピル(民族衣装のブラウス)の展示やウィピルをリメイクした小物の販売を行っています。
2024年2月27日(火)〜3月3日(日)12時〜17時 (29日(木)のみ14時〜18時) 会場:Gallery Wa(岩国市岩国2-4-3ライブデポ1階) 少し時間が取れたので、会場の写真を撮ることができました。 話をしながら、グアテマラの糸紡ぎ機(スピンドル)の実演もしてくれました。 3月2日(土)・3日(日)には、グアテマラの旅のお話会(予約制)も行われます。 ともに、お話10時半〜11時半(質問等〜12時) 会費:1500円(グアテマラのオーガニック紅茶付き) 申し込み:WwwoolかStudio Wwwoolでインスタを検索してDMで 旅の途中でもその様子をインスタで紹介してくれていましたが、1時間では話しきれないくらい興味深い話だと思います。 そして、展示の最終日の3月3日には、2か月ぶりの交流ミニイベント「西ののんびり市」が同会場の2階で開催(12時〜16時)されます。私も、マスキングテープを使ったカードづくりワークショップとサツマイモなどの野菜を少し出店予定です。 なお、3月3日は錦帯橋ロードレース大会があるため特に午前中、錦帯橋周辺は交通規制がかかる場所がありますのでご注意ください。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1337_里芋の収穫240224はじめておはぎをつくってみた240223
ちょっと知り合いが食べたいという話があって、美味しいお店のを買うという手もあったのですけど、最近圧力釜で餡を炊くと思ったより簡単ということが、実際やってみてわかったので、作ってみることに。
それと、餡(あん)でくるむもち米がなかったのでどうしようかと考えて、周東町の「里山ひよじ村」で(私も参加して)複数人で無農薬で作った普通のお米の玄米の分配分をもらったところだったので、圧力釜で炊けばモチモチになるので何とかなるのではないかとやってみることにしました。 まずは餡作り。冷めると硬めになるので、弱火で練るときどの程度まで煮詰めるかというのが悩みどころで、少し硬めに仕上がったかな。 玄米は、前の晩から水につけておいて、よりモチモチ感を出したいのと、長持ちさせたいので水を多めにして、砂糖を少し入れました(求肥(ぎゅうひ)なども砂糖の保水力があるからあの柔らかさが長持ちするのだと思っているのですけど、あまりそのことを書いてある文書を見かけたことがないので誰か知っている人がいたら教えてください)。出来上がりは少し、水が多すぎたかもしれません。 ネタができたところでおはぎを作っていきます。餡を何かで包むことはしたことあったけど、何かを餡で包むということをあまりしたことがなかったので、分量の感覚がわからなくて、最初は中の玄米ご飯を大きくしすぎて包み切れませんでした。 こういう感覚って、実際にやってみないとわからないので、慣れてきてコツをつかむのが楽しい。 試食用に小さいのを作ってみてすぐ食べてみたら、これはなかなかいけるといつもの自画自賛。 半日以上たって食べてみてもモチモチ感が残っていてかつ玄米のプチプチ感があって、なかなかいい感触(ちなみに1個だけ残して1日経って食べてみたけどモチモチ感は残ってっました)。もち米の玄米で作るとよさそうだけど、もち米の玄米ってそういえばあまり見たことがない。なぜなんだろう。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1336_スティックセニョールの花の咲き始め240224岩国市100人カイギ#2に参加してきた240221
そのまちで働いていたり関係のある5人ずつに登壇してもらい、20回合計100人が登場すると終了という全国で行われているゆるやかなコミュニティイベント「100人カイギ」。
2024年1月19日から岩国市でも始まっていて、たまたま100カ所目(100カ所目の100人カイギというのはちょっとキャッチー)だそう。 せっかく地元での開催なのでできるだけ現地参加しようと思っています。 会の概要としては、まず1人10分ずつそれぞれがやっていることや思いを話し、休憩をとって(セッションまでは時間的にはなかなかならないけど)5人によるトークセッションや質問コーナーを2時間におさめるので、かなりタイトな時間配分にはなります。 それでも2回参加してみて、もともと見知った人でも、10分まとめて話を聞くと新たな発見があったり、直接の語りを聞くと思いが伝わるもので、なかなか興味深い。 さらに余裕があれば、アフタートークや懇親会で登壇者に限らず、参加者と交流を図ることができて、いろいろな事業展開をしている人やアイデアを出し合うことができます。 ちなみに、岩国市100人カイギ#3は、3月22日(金)18時半〜20時半 光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所 西日本・岩国オフィス(岩国市今津町1-1-17 冨士ビル2F)にて 現地参加1000円、オンライン参加500円(学生はともに無料) カイギ終了後、同会場で懇親会(参加費1000円)あり ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1335_芽キャベツの下の芽や葉の整理10『ビフォア・サンライズ』2024八丁座にて10
『ビフォア・サンライズ』
(監督:リチャード・リンクレイター、出演:イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー、アーニ・マンゴールド、ドミニク・キャステル、101分、1995年、アメリカ映画) 2024年、映画鑑賞10作品目にして、劇場での鑑賞10作品目。 アメリカ人の青年とパリの大学で学ぶフランス人女性が、ヨーロッパの鉄道で出会い、お互いにひかれあい、もっと話をしようと、翌朝男性が乗る飛行機の出発時間までの十数時間を、ウイーンのまちで過ごすことに。 美しい街並みの中、歩きながら、あるいは電車を使って、無名墓地や観覧車、路上のカフェ、クラブ、を巡りながらお互いの考えていることや関心事をひたすら語り合ううちに、別れの時間は迫ってくる。 なかなかに切ない物語です。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 北岡幸士・渡辺キエ 二人展240223〜291334_スナップ豌豆(エンドウ)・絹莢(キヌサヤ)豌豆の現状240218出口陽生さんを囲んで「体験講座」と「講演会」に参加してきた240217
告知していた仮説実験授業の会が開催されて、参加してきました。
まずは、ミニ授業書《円と円周率》と《円の面積》の体験講座。円と円周率や面積の関係を、実際に子どもたちが授業を受けるように問題を解きながら、進めていきます。 できた授業プランを読めばいいのでは、と思う人もいるでしょうが、仮説実験授業は、まずは内容を知らないままいろんな人と一緒に予想を立てて意見を出しながら実際の授業を受けたほうが断然楽しいのをみんな知っているのです。大人なので、人によってはすでに知っていることもあったりするものの、いろんな意見が出るので、気持ちが揺らいだり、こういう見方もあるのかと感心したり、自分一人で読むのでは得られない面白さがあります。 さらに今回は、この授業書の開発者が講師なので、自分も含めてほかの人が小学校から高校や街角で行った時の予想分布や感想、開発に関するエピソードなども交えながらの授業進行なので、ことさら楽しい。 そして、休憩をはさんで参加者の資料発表が少しあって、後半は講師による講演。 授業書開発や改定に関する苦労話や、本人が何度も眉唾だと思って聞いてくださいと言いながら、勉強中の貨幣に関する話で、これまた納得したり、理解できない部分もあったり、刺激の多いお話でした。その後のおいしい料理を食べながらの懇親会も盛り上がり、とても充実した会でした。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1333_野良菜の花花盛り240218『シンクロと自由』
『シンクロと自由』
(村P孝生著、2022年、医学書院) 40冊以上出版されている「ケアを開くシリーズ」の一冊で、私はまだ数冊しか読んでいないのですが、このシリーズはなかなか深くて面白い。 「本シリーズでは、「科学性」「専門性」「主体性」といった言葉だけでは語りきれない視点から《ケア》の世界を探ります」と書いてあるのですが、まさにそんな感じです。 この本は、長年特別養護老人ホームに務め、現在は所長をしている村Pさんならではの実感のこもった体験や視点がつづられていて、そうそう、と思ったりびっくりすることばかり。 最初のほうに、こんなことが書かれています。ちょっと長いですけどそのまま引用すると、 「不自由になる体は私に新たな自由をもたらすのである。時間の見当がつかないことで時間から解放される。空間の見当がつかなければ場に応じた振る舞いに囚われることもない。たとえ寝たきりになってもその場に縛られていない。子どもの顔を忘れることで親の役割を免じられる。覚えていないことで毎日が新鮮になる。怒りや憎しみが留まりづらくなり喜びが訪れやすくなる。 それらは私の自己像が崩壊することであり、私が私に課していた規範からの解放でもある。私であると思い込んでいたことが解体されることで生まれる自由なのだ。 では私は私を失うのだろうか。そうではないと思う。私が変容して新たな「わたし」へと移行するだけである。介護とはその過程に付き合うことではないだろうか。」 これだけ読むと、なんか、うまいこと書いているけど、理想的にすぎないか、という感じがしないわけではありません。 しかし、読み進めるほどの繰り広げられる大変でありながら濃厚で、せつなくて、おかしみのある老人介護の世界に引き込まれていきます。 一つだけ強烈だったおばあさんの話をかいつまんで書くと、20年前におかあさんをその施設に預けて看取った女性自身が高齢になって、認知症と診断されたけど、まだできることもあるのでボランティアをしながら通わせてほしいと申し出るところから始まって、実際に入所することになって、すでに看取った母親がまだ生きていて入所している気になってしまい、それでも何度もやり取りするうちに母親が亡くなったことは理解したものの、「母は確か『死んだ』のですが、その『死んだ母』でも預かってくださって、いいんでしょうか」と話し、ついには「どうやら、私も死んだみたいで、母と一緒に居てもいいんでしょうか」とどんどん話がややこしくなり、果ては、自分が人を殺したと思い込むようなものがたりを作っていく、その過程を、ともに看取った経験があるからこそシンクロしてさまざまな感情とともに体感できた様子が何のてらいもなく書かれていたりします。 即物的に役立つノウハウ的な知識というよりも、なんとかかんとかやっていく方法はそのうち見つかるかもしれないし、その個別具体的な関係の中でお互いがシンクロし、自由になっていくような世界を感じられます。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1332_今更ミニトマトなどの支柱の解体240211
久々に時間が取れたので今更ながら、夏野菜の後片付けなどを少し行いました。
まずは、残っていたミニトマト。最初に、枝を支柱などに固定するための誘引紐を取り除いていきます。以前の書いたと思いますが私は、肌着のシャツを綿100%にしていて、それがくたびれてきたら、布はさみで切って、紐にします。 何度かは再利用できるし、綿なので自然に返るのが気に入っています。 誘引紐を取り除いてから結索用の麻紐で固定している支柱を崩していきました。支柱も使えるうちは再利用します。 そのほか、枯れたモロヘイヤを抜いたり、食用鬼灯(しょくようホオズキ)を冬を越すことを願いながら、根元数十センチだけ残して枝を剪定したり、アスパラガスの枯れ枝を根元から切り取って上にかぶせてやったり。 春に向けて育ちつつあるスナップ豌豆(エンドウ)と絹莢(きぬさや)豌豆に紐や細い支柱を添えてやったり。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 とれとれ若芽(ワカメ)をいただきました2402139『サン・セバスチャンへ、ようこそ』2024サロンシネマにて9
『サン・セバスチャンへ、ようこそ』
(監督:ウディ・アレン、出演:エレナ・アナヤ、ルイ・ガレル、ジーナ・ガーション、セルジ・ロペス、ウォーレス・ショーン、クリストフ・ヴァルフ、88分、2024年、スペイン・アメリカ・イタリア合作映画) 2024年、映画鑑賞9作品目にして、劇場での鑑賞9作品目。 大学で映画について講義をしていた男性は、小説に取り組んでいて、映画の広報の仕事をしている妻について、サン・セバスチャン映画祭に赴く。妻が最近担当している若い映画監督との仲を疑っての行動。 案の定、妻は自分ことはそっちのけで、記者会見やパーティに忙しい。 男性は、ストレスで療養所に行くと、そこには魅力的な女性の医者がいて、恋心を抱くようになる。 映画祭が行われている美しいまちの描写と、ウディ・アレン監督ならではの、インテリの悩みとおかしみが楽しめる。 監督の作品は嫌いにはないけど、個人的には最近ちょっと食傷気味。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 「じねんの會」のイベント告知2403
環境再生医 矢野智徳さんのドキュメンタリー映画『杜人』も大きな契機となって、岩国市黒磯町在住の画家 宏二郎さんとそのパートナーでプライベートブランドsowghtを立ち上げている服飾デザイナー米本藍さんを中心に昨年立ち上がった「じねんの會」(私もメンバーです)では3月にイベントを予定しています。
日程が決まりましたので改めてお知らせを。 ・上映会 3月1日(金)Bのみ3回・2日(土)AB交互で全5回 岩国市灘供用会館(岩国市藤生町1-10-14)にて A『杜人』、B『川口由一の自然農というしあわせ』 前売券1000円(当日1200円)、学生一律500円、小学生以下無料、ABセット前売券1800円 ・大地の再生講座 2024年3月14日(木)、15日(金) 宏樹庵(岩国市黒磯町2-70-36)周辺にて 10時〜17時(9時45分集合、お弁当事前注文可) 参加費:3000円/日 持ち物:移植ゴテ、ノコ鎌、剣先スコップ、飲み物、お弁当(注文しない場合) 服装:野外作業できるよう 矢野智徳さんやそのお弟子さんが全国で開催している、基本はノコ鎌と移植ごてで空気や水の流れをよくしてやることで環境を再生させていくことを実践する講座。 ・宏二郎展 祈り 2024年3月16日(土)〜24日(日)(18日休館) 10時〜17時(18日(月)休館) 幸明館にて 詳しくは、じねんの會会報「じねん新聞」の第1号が発行されましたので、その告知ページをご覧ください。A4判4ページで全面手書きという懐かしい感じのつくりで、米本家全員と私が原稿を(それぞれの手書きで)作られています。手に取るチャンスがあれば是非ご覧ください(声をかけていただければお渡しできます)。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 8『夜明けのすべて』2024_109シネマズ広島にて8
『夜明けのすべて』
(監督:三宅唱、出演:松村北斗、上白石萌音、渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、久保田磨希、足立智充、りょう、光石研、119分、2024年、日本映画) 2024年、映画鑑賞8作品目にして、劇場での鑑賞8作品目。 プラネタリウムや顕微鏡などを製造する小さな事業所の隣り合わせの机で働く女性と男性。女性は、PMS(月経前症候群)で月に一度いろんなものに敏感になり怒りっぽくなったりひどい頭痛になったりしてしまう。男性はパニック障害のため、大企業をやめて事業所に転職したばかり。 あることがきっかけで、お互いに抱えている生きづらさを知ることとなり、何となく協力しあうようになる。 お互いに無理せずにできることをやっていくだけで、もっと生きやすい社会になるんだと思わせてくれる、じんわりくる作品です。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 1331_野菜の収穫240211
時期的には、寒さの底なのですが、春の兆しを感じる今日この頃の収穫風景を。
まずは大根(ダイコン)、小松菜(コマツナ)、蕪(カブ)、人参(ニンジン)、葱(ネギ)。 大根は本当はもっと大きくなる品種なのですが、虫たちに食べられることを防ぐために少し遅めにタネ蒔きするので完全に大きくなる前に、ちょっと葉が立ち上がって薹(とう)が立つ準備を始めている雰囲気。 小松菜は完全に薹立ちしているのがちらほら。 蕪は、だいぶ採っているので残っているのはしょぼい感じ。 人参は、地上部の葉はへたっていますけど、食べる根っこの部分は全然大丈夫。 そして、山盛りのブロッコリーとスティックセニョールと芽キャベツ。 ブロッコリーは、脇芽がどんどん出てきているので1週間置くと結構な量が取れます。 芽キャベツももりもり芽が付いてきています。収穫した後、残っている下の方の葉や芽をきれいに取り去りました。 あと和え物に使おうと、こぼれダネから勝手に育っているパクチーも少し収穫しました。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
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