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小学校でのズーム授業
[2024年01月31日(Wed)]
昨年初夏、とあるイベント(STARTUP WEEKEND)に参加した時、コーチとして東京から来岩してくれた30代の起業家が、岩国市出身で、話してみるとたまたま私がかかわる地域の方だったことから、地元の小学校にも話をしてみると、授業に当てはまることがわかったので、担任の先生との打ち合わせなどを経て、リモート授業をやっていただけることになりました。
小学校6年生の3学期、将来の自分を考えるという一連の授業の中で、実際に仕事をしている人に話を聞くという場面で、同じ小学校出身であることから子どもの時の思い出なども含めて、自分が様々な職業を同時並行で経験してきた中で、仕事をするにあたって大事だと思っていることや、仕事の基本としての人を幸せにするためにやっているんだということなど、身近にはなかなかいないけど、同じ校舎で学んだ起業家の話を聞いてみるということで、子どもたちも刺激になったようでした。
学校にリモートで講師に参加してもらえる環境が最近整備されたことは知っていましたが、授業の様子を見学させてもらって、子どもたちが抵抗なく質問もしながら参加していたこと、先生が話の内容をまとめて板書していたことなど、興味深く、いろんな可能性を感じました。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:55 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
5『枯れ葉』2024八丁座にて5
[2024年01月30日(Tue)]
『枯れ葉』 (監督:アキ・カウリスマキ、出演:アルマ・ポウスティ、ユッシ・ヴァタネン、81分、2023年、フィンランド・ドイツ映画)
2024年、映画鑑賞5作品目にして、劇場での鑑賞5作品目。
引退宣言をしていたアキ・カウリスマキ監督の6年ぶりの新作。
フィンランドのヘルシンキの片隅で、仕事中もお酒を飲んでしまう男性と、ちょっとした規則違反で仕事を失ってしまった女性が、カラオケバーで出会ってお互いに惹かれあう。
連絡先をメモしてもらうもそれを無くしてしまってなかなか会うことができなかったり、折角会っても、お酒が原因で物別れになったり。
登場人物が時折聞くラジオでは、ロシアのウクライナ侵攻のニュースが流れる中、それでも懸命に生きている人たちはさりげなくやさしくて、ほっこりする。 にほんブログ村 にほんブログ村
立春招福!ヨゲンジュウザクザク! 楢喜八原画展240210〜18
[2024年01月29日(Mon)]
2024年2月10日(土)〜18日(日) 12時〜18時(火曜休み) ヒマール(岩国市今津町1-10-3)にて
独特なイラストでファンも多い楢喜八さんの原画展。
10日(土)14時〜16時半と、11日(日)13時半〜16時半は在廊。めったにないチャンスかもしれません。
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瓢箪(ヒョウタン)型南瓜(カボチャ)を食べてみた
[2024年01月28日(Sun)]
昨年末の望年会でもらった瓢箪型南瓜。
この形の南瓜を食べるのは初めてかもしれないので、とりあえずは、もらった人から推奨された食べ方で食べてみました。
皮を薄くピーラーでむき、5ミリくらいの厚さに切って油をしいたフライパンで焼くと甘みが増すとのこと。
そのままでも甘くておいしかったのですが、摺り胡麻(ゴマ)とマヨネーズを添えてみました。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:07 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
岩国徴古館企画展「描かれた偉人たち」231224〜240303
[2024年01月27日(Sat)]
2023年12月24日(日)〜2024年3月3日(日) 9時〜17時(月曜休館、祝日の場合は次の平日が休館) 岩国徴古館(岩国市横山2-7-19)にて
岩国徴古館で現在開催されているのは、江戸から明治にかけて主に岩国の絵師によって描かれた歴史上の有名人物や事件、岩国の偉人たちなどについて。
展示されている資料の解読文もふり仮名がふられているものもたくさんあって、より読みやすくなっています。
「描かれた」とあるように絵画が多いので、親しみやすい展示です。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:10 | 30歴史 | この記事のURL | コメント(0) |
中国電力岩国発電所の煙突解体工事が始まったようです
[2024年01月26日(Fri)]
岩国市の藤生にある中国電力岩国発電所は、重油や原油を燃料にした火力発電所で、近年の原油価格高騰などによってしばらく前から休止状態で、バックアップとしてメンテナンスはされていたものの、2020年に正式に廃止となっており、煙突の解体は大変だろうなと漠然と思っていたところ、ふと気づくと、煙突の隣に大きなクレーンが。
ネットで調べてみても基本的な情報がすぐには見つからなかったので、中国電力に問い合わせてみたところ、2本の煙突はそれぞれ200メートルと150メートルで、クレーンはクローラクレーンと呼ばれるもので、216メートルの高さなのだそうです。数十メートルくらいだと思っていたのに思わぬ高さなのでした。
クレーンは、よくはわかりませんけど、国内最大級なのではないかと思います(このあたりで萌える人がちらほらいるのでは?)。
現在クレーンの設置が終わり、200メートルの煙突に足場が組まれつつあり、今(2024)年3月から6月くらいにかけて解体が行われ、引き続いて150メートルの煙突のほうに着手し、11月ごろに完了する予定なのだそうです。
海岸からよく見えるので、時々進捗状況を見ようと思います。
海岸沿いを走る鉄道があるので、もしかしたら、背景に解体風景が入る撮り鉄垂涎(すいぜん)のアングルもあるかも(くれぐれも交通ルールを守って、事故のないよう、他人に迷惑をかけないように気を付けましょう)。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 19:56 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
今季2回目の焚き火遊び240121
[2024年01月26日(Fri)]
主に地元の小学生に呼びかけて(長年行っているので、地元の全校生にチラシを配布してもらってます)開催している焚き火遊び。
今季2回目は、たくさんの親子でにぎわいました。
いつも最初に、枯れ葉や枝を集めて子どもたちにマッチで着火してもらうことをしているのですが、今回は、直前まで雨が降っていたため全体的に湿っていて難しかったにもかかわらず、いつもより熱心に1本ずつ交代でチャレンジしていたのが印象的でした。着火の取り組みはその日の参加者によって雰囲気が違い、今回はコツを熱心に聞いて頑張っていました。
また、子どもが多いと、自然と鬼ごっことか、異学年の子どもが遊びだすのが面白いです。
マシュマロをはじめとしてそれぞれが思い思いの食材を竹や専用の串に刺して、また中には小さな焼き網を持ってきてお餅を焼いたりして楽しんでいたし、1月定番の竹を使った炊き込みご飯もおいしくできあがって、みんなで楽しみました。 にほんブログ村 にほんブログ村
ワンマンツアー「春隣」番外編 キセル240203
[2024年01月25日(Thu)]
2024年2月3日(土)19時開演(18時半開場) 予約4000円(当日4500円)+1ドリンク
歌声がやさしい兄弟デュオ「キセル」のワンマンライブ。
翌日は周防大島の旧和佐公民館で開催される、「数学の演奏会+偶然と音楽in周防大島」にも「偶然と音楽」で出演します。
ヒマールでの演奏も、間近に鑑賞することができて楽しそう。 にほんブログ村 にほんブログ村
出口陽正さんを囲んで「体験講座」と「講演会」240217
[2024年01月24日(Wed)]
2024年2月17日(土)10時〜18時 岩国市川下供用会館(岩国市中津町2-1-3、JR岩国駅から車で10分)にて
長年、仮説実験研究会のメンバーとして算数・数学の授業プランの開発・実践を行っている出口さんを招いて、《円と円周率》と最新の《円と面積》体験講座と、講演「仮説実験授業と騙されない教育」と参加者の資料発表を行います。
体験講座は、大人が受けても面白いものです。この機会にぜひ。
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Posted by 村夏至 at 04:48 | 05仮説実験授業 | この記事のURL | コメント(0) |
『フラワー・オブ・ライフ1〜3』
[2024年01月23日(Tue)]
『フラワー・オブ・ライフ1〜3』 (よしながふみ著、白泉社文庫、2009年文庫化(連載期間は2003〜2007年))
昨(2023)年2期にわけてよしながふみさん原作の漫画『大奥』がHKドラマ10で実写ドラマ化され、とても素晴らしかったので、よしながさんのほかの作品もと思って読んでみました。
白血病のため1年遅れて高校に入学した男の子が、漫画研究会に入り、徐々に友達ができたりする1年間の何気ない日常が、高校生ならではという面もありながらも、年齢にとは関係なく、ちょっとした思い違いや、それが解かれて成長する様など、さまざまな登場人物のキャラや人間関係の機微が絶妙に描かれていて、読み応えある作品になっています。
コミュニケーションをあきらめずに、一歩進めた結果としてお互いに見えてくる新しい地平、のようなものも描かれているのがいいなあと思います。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:53 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
岩国市100人カイギ#1に参加してきた240119
[2024年01月22日(Mon)]
全国のまちで、100人のゲストを招いて自分のやっていることや考えを話してもらい、100人のゲスト出演で解散となる100人カイギが岩国市でも始まりました。
第一回目は、三井純&アソシエーツ建築設計事務所西日本・岩国オフィスで開催。まずはゲスト5人が10分ずつプレゼンを行ったあと、ゲスト全員で話し合うというもの。
知っている人も含めて、短いながらそれぞれの想いが伝わるお話で、なかなか良い機会です。最後に直接、参加者も含めて交流する時間もあります。
2回目は、2024年2月21日(水)19時〜21時、岩国しごと交流・創業スペースClass Biz.での開催です。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:09 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
1330_1回目の早生玉葱(わせタマネギ)の草取り240114
[2024年01月21日(Sun)]
薩摩芋(サツマイモ)と玉葱を交互に植えているはたけ。昨年、晩生の玉葱は病気にやられて壊滅状態だったため、今回は1回はたけをお休みさせることにしてほとんどの部分に黒マルチを敷いています。
早生玉葱は何とかなるだろうと、300本ほど11月に植えて、以来ほったらかしにしていたので、ふと気づくと草が結構生えてきています。
そこで第一回目の草取りと施肥を行うことにしました。全部植えると2000本弱になるスペースで草取りも大変ですが、今回は300本で、しかも助っ人もいたので、数十分で完了。
追肥として草木灰も同時並行で根元にまきました。
これでまたしばらくは何もしなくて大丈夫のはずです。
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Posted by 村夏至 at 05:57 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
チャイルドライン岩国ステーション「如月コンサート」240203
[2024年01月20日(Sat)]
2024年2月3日(土)13時半開演(13時開場) シンフォニア岩国 2Fミューズホールにて ソプラノ:石井奈々、ヴァイオリン:西井利香、ピアノ:いしいゆき
18歳までの子ども専用電話であるチャイルドラインの岩国ステーションが開催しているコンサート。
素敵な音色を楽しめます。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 08:22 | 07チャイルドライン | この記事のURL | コメント(0) |
今年も味噌を仕込みました240114
[2024年01月19日(Fri)]
毎年微妙に材料を変えながら作っている味噌。
今年は、グリーンコープの国産大豆を使い、玄米麹を多めにしてみました(大豆1キロ、米麹2.1キロ、塩550グラムで仕上がり量約6キロ)。
前の晩から水につけておいた大豆を圧力釜で、おもりが動き始めてから数分間煮て、マッシャーでつぶして適当に冷めたところで、ゆで汁を少しずつ加えて柔らかさの加減を見ながら全体を混ぜていき、マチ付きの保存袋にできるだけ空気が入らないように小分け(700グラムずつくらい)にして、床下保存庫へ。
時々様子を見ながら、麹を多めにしているので、もう少し短い期間でも食べられると思いますが、半年後くらいから食べ始めます。
ちなみに、1年前に仕込んだものとの比較です。徐々に色が濃くなっていきます。
自分で作った味噌はおいしいです(これがほんとの手前みそ)。寒い時期はほぼ毎日みそ汁にして食べます。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:00 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
4『十八の夏』2024しまなみ交流館にて4
[2024年01月18日(Thu)]
『十八の夏』 (監督:豊川悦司、出演:観月ありさ、石垣佑磨、滝沢沙織、30分、2006年、日本ドラマ)
2024年、映画鑑賞4作品目にして、劇場での鑑賞4作品目(今回は映画ではなかったものの、ホホールで上映されたので数に入れました)。
今年で7回目となった尾道映画祭。とはいえ、初参加。今年は一昨年亡くなった元尾道市立大学芸術文化学部教授で作家の光原百合さんの短編『十八の夏』のテレビドラマ化された作品の追悼上映があるというので、友人と鑑賞。
原作は、かなり前に読んだので、内容は忘れかけていたのですが、ミステリー仕立てになっていて、最後のほうでちょっと思い出しました。
受験を控えた高校三年生の青年のひと夏のほろ苦い思い出を描いた作品。
ほかにも見てみたい作品もあったのですが、次の日の予定もあったため、今回は友人たちと食事をして、商店街を散策したりしてとんぼ返りしました。
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『「大地の再生」の視点と技術』
[2024年01月17日(Wed)]
『「大地の再生」の視点と技術』 (制作・撮影・編集:前田せつ子、出演:矢野智徳、90分、2023年、日本記録映像)
環境再生医 矢野智徳さんの記録映画『杜人』を制作する際の「杜人プロジェクト」(クラウドファンディング)の出資者に対する返礼品として制作された「大地の再生」に関する視点と技術を記録した映像で、知り合いから見せてもらう機会がありました。
大きく7つに分かれていて、そのタイトルを見るだけでも、雰囲気は感じられるのでまず書き出してみると、
1 雨風に倣う 2 渦流に倣う〜焦らず慌てずゆっくり急ぐ〜 3 生きものに倣う 4 ミクロとマクロも相似形 5 自然界にゴミはない 6 生きていることの本質は不安定 7 「気」を養う
「大地の再生」講座については、私が知ったのはここ2年くらいです。私のかかわっている有機無農薬での稲作を中心に有志で協力して行っている「里山ひよじ村」に大地の再生師を招いた講座に参加したり、岩国在住の画家 宏二郎さんを中心に立ち上がった「じねんの會」のメンバーとして宏二郎さんのアトリエ周辺ので行った講座に参加したりと、少しずつ実体験をしてその魅力に触れてきています。
矢野さんが幼少期から実家が営んでいた植物園での自然観察をベースに、現在全国で活躍する大地の再生師によって自然環境の再生を実際に行っている考え方で、「小さなノコ鎌一本と 移植ゴテが一本あれば」というキャッチフレーズにもあるように、(規模によっては重機などを使うこともあるようですが)子どもから大人まで、それぞれの体力にあわせてその場の状況を十分観察したうえで、空気や水の流れを少しずつ変えてやることで、あとは自然の力に任せることによって環境が良くなっていくというものです。
この映像は、矢野さんが全国で、実際に考え方ややり方を解説しながら行っている講座の様子を、テーマごとに編集してまとめたものでコンパクトにわかりやすくなっています。
草刈りをするときには刈りすぎないほうが、低いなりに根を張ることによって土の中の空気や水の流れをよくするといったことや、空気や水の流れを阻害している状態を、直線的でなく曲線や渦になるよう流れるようにしたり、刈り取ることによってできた枝を活用したりと、もしかしたら、自然と近かった昔の人は、当然のようにそういうことを考えていたのかもしれないというようなことが多く、共感することが多い内容です。
ただし、こういったものは、やはり、実際にじかに現場で実践してみてこそ身につくものであくまで参考にという感じです。
「じねんの會」では、2月には、映画『杜人』の上映会を行い、3月には、宏二郎さんのアトリエ周辺で「大地の再生」講座(その後、宏二郎展)を開催する予定です。日程等が決まり次第またお知らせします。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:52 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
まいにちノッティング「ウールの椅子敷き」
展示販売会inヒマール241020〜28
[2024年01月16日(Tue)]
2024年1月20日(土)〜28日(日)12時〜18時 (月曜休み、作家在店日1/20) ヒマール(岩国市今津町1-10-3)にて
恒例になっているササムライクコさんによるノッティングによる分厚い椅子敷きの展示販売。
座り心地がとてもよい。 にほんブログ村 にほんブログ村
3『悪い子バビー』2024横川シネマにて3
[2024年01月15日(Mon)]
『悪い子バビー』 (監督:ロルフ・デ・ヒーア、出演:ニコラス・ホープ、クレア・ベニート、ラルフ・コッテリル、カーメル・ジョンソン、114分、1993年、オーストラリア・イタリア合作映画)
2024年、映画鑑賞3作品目にして、劇場での鑑賞3作品目。
外の世界は空気が汚染されていて生きていくことができない、と部屋を出るときにはガスマスクを装着する母親に言いくるめられて35年間暗く汚い部屋に軟禁状態に置かれていた主人公。
ある出来事が契機になり、閉じた世界から飛び出すことになり、彼の粗野で、ある意味純粋な魅力に、接する人たちも受け入れ、巻き込まれ、お互いの人生が回り始める。
痛快でほっこりする。
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榎本牧場(岩国市錦町)のカマンベールチーズがおいしい230112
[2024年01月14日(Sun)]
岩国市の北部にある錦町の宇佐郷で60年くらい乳牛と和牛を育てて牛乳を生産している榎本牧場では、2020年くらいからチーズ工房を作って、おいしいフレッシュチーズ(モッツアレラチーズやクリームチーズなど)を作っていて、私も以前にも記事を書いて注目しています。
ネット上の取材記事によると、休耕田で牛ふん堆肥を使って牧草や飼料用の玉蜀黍(トウモロコシ)を育てて、できるだけ輸入飼料に頼らずに「牛・家族・地域と歩む牛飼い」をモットーに循環型酪農に取り組んでいるらしく、熟成チーズも作っていきたいと書いてあったので心待ちにしていたところ、(遅ればせながら?)JAが運営するFam’sキッチンで、カマンベールチーズを発見。
早速購入して食べてみました。
大量生産の品に比べるとお高いのですが、味は格別です。白カビが若干厚めふかふかしている感じで、中はクリーミーで味わい深い。今後もいろんな熟成チーズを生産してくれると嬉しいです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:58 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
『ザイム真理教』
[2024年01月13日(Sat)]
『ザイム真理教』 (森永卓郎著、2023年、三五館シンシャ)
「国はどれだけ借金をできるのか」(借金という言い方が正しいのかわかりませんが)という問いは古くからあり、私自身よくわかりません。
テレビやラジオで時々見かける森永さんの言っていることは正しそうな感じがするので読んでみたのですが、はっきりとは理解できなかったというのが正直なところです。
国債は、自分の国でほとんど買っていて、国債の発行権も自分の国でコントロールでき、インフレが急激に進みすぎないような歯止めをかけることに気を付ければ、大丈夫、ということのようです。
それと並行して、いかに財務省の考え方に偏りがあるか、それはほとんどカルト宗教のようであるということを、いろいろと具体的な数字なども示しながら書いてあり、なるほどと思うことも多かったです。
例えば消費税などは、私も以前は公平な税制だとも思っていたのですが、本当に生活に必要な消費はお金持ちでも貧乏人でもそれほど変わらないということを考えると、格差が広がりつつある今の状況で、一律にかけられる税金というのは結果として不公平になるのでしょう。所得の再配分機能としての税の役割から考えると、その在り方は、状況に合わせて柔軟に考えていく必要があるのだと思われます(変わりすぎるのは困りますが)。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:28 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
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